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いちろぐ。

痴漢師A

第一章 アイドル・山吹麻美 ③


 数日後。

 俺はSAKURA乙女の公演に来ていた。チケットの入手は困難なのだが、俺には麻美からもらったチケットがあったのだ。

(このことを美久が知ったら怒るだろうな)

 美久はSAKURA乙女、それも山吹麻美の大ファンだと言っていた。中○生の美久には簡単にチケットは買えないだろうし、俺が麻美本人からチケットを貰ったことは美久には秘密にしておいたほうがいいだろう。

 そんなことを考えながら、ステージに目を移す。

 ステージでは、8人ほどのアイドルたちが歌に合わせてダンスを披露していた。聞いたところによるとSAKURA乙女は3つのチームに分かれており、普段はそれぞれのチームが日替わりで公演しているとのことだ。

 その8人の一番左端に、麻美はいた。


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 麻美はポップな曲調にマッチした人懐っこい笑顔で、躍動感のある動きでダンスを踊っている。
 今までの麻美のことを俺はよく知らないが、今のステージ上の彼女は、他のアイドルたちの誰よりも輝いているように見えた。

「なぁ…、今日のアサミン、いつもより可愛くね?」
「あっ、お前も思ったか。そうなんだよな、なんだか今日のアサミン、いつもより動きが艶かしいっていうか、セクシーなんだよなぁ……」

 俺の隣で、いかにもオタクといった風貌の二人が話し合っている。おそらく生粋のファンであろう二人からみても、今日の麻美はいつもとは違うらしい。

(麻美……自分に自信がもてたようだな)  

 ステージ上の今の麻美の顔は自信に満ち溢れている。麻美は、俺に痴漢されたことで、自分の魅力に気づいたのだ。自分の魅力を見ている人に最大限アピールしようとする彼女の意思が、今の麻美の輝きに繋がっているのだろう。

「アサミーン!宇宙一可愛いよーー!」
「いいぞーー!!アッ、サッ、ミーーーン!!」

 オタクたちが大声で麻美にエールを贈る。その声は麻美に届いたようで、麻美は彼らのほうに向けてウインクした。そのとき麻美は俺の姿にも気づいたようで、俺を見つめて妖艶な笑みを浮かべた。
 その後も麻美はことあるごとに客席の俺の方へ視線を送ってきた。それはまるで、俺のためだけにダンスを披露しているかのようだった。 

 そんな中、しばらく公演を見ていた俺は、とんでもないことに気がついた。

(麻美のやつ……!)

 並外れた観察眼をもつ俺ぐらいしか気づいたものはいなかっただろう。だが、激しい動きでスカートがふわりと浮いた瞬間、俺の目は確かにそれを捉えた。


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 麻美は下着を穿いていなかった。ステージ自体が薄暗いことや、曲がアップテンポでダンスが激しいことから、よほど注視しないかぎり、気づかれることはないだろう。だが、一度気づいた俺は、嫌でもそこに注目してしまう。

 それから俺は、麻美の大事な部分が見えてしまわないか、公演終了まで肝を冷やし続けたのだった。

*

 公演終了後、俺は劇場内にある男子トイレの個室にいた。麻美から公演終了後に会おうと約束されていたのだ。

「アキノさん……、入りますね……」

 しばらくして、麻美がやってきた。麻美はノースリーブのシャツにチェックのスカート、ステージ衣装のままだった。

「アキノさん……♥ちゃんと来てくれたんですね…。嬉しい……」

 入ってくるなり、麻美は俺に抱きついてきた。

「ん……ちゅ……んんっ……♥」

 俺の身体に手を回し、深く口付けする。激しいダンスの後のためか麻美はしっとりと汗をかいており、女の子の甘い香りとまざって、なんともいやらしい匂いがした。

「アキノさん……私のダンス、どうでした……?」
「あぁ……なかなかよかったぞ」
「嬉しい……♥それも全部、アキノさんのおかげです……」

 麻美がぽっと顔を赤らめる。片手を俺の下腹部まで下ろし、俺の股間をズボン越しに撫でる。

「だが麻美…、一つだけ忠告がある」
「えっ……?」

 俺は麻美のスカートをめくる。うっすらと毛に覆われた麻美の恥丘が露になる。

「公演中、下着を穿いていなかったな」
「あっ……、こ、これは……アキノさんに、悦んでもらいたくて……」
「こんなことがバレたら、即刻クビだぞ。どうやら、お仕置きが必要なようだな」

 麻美の秘裂を指でなぞる。そこはすでに愛液でびっしょりと濡れていた。

「はい……、まだまだ未熟な私には、アキノさんのお仕置きが必要なんです……♥」

 お仕置きという言葉に反応に、麻美は期待に満ちた目で俺を見つめる。

 俺は麻美を便座に座らせ、両足を開かせた。そしてチャックから自らの肉棒を取り出し、麻美の濡れそぼる秘穴へと突き刺した。

「あっ、んはぁああああん♥」

 入れた瞬間、麻美は甘く官能的な吐息を漏らした。生暖かい膣内は水気を帯てほぐれており、初めてのときとは段違いの心地よさだった。

――あぁ……アキノさんのおちんちんが入ってる……♥私…、これのために頑張れたの……♥

 俺は腰の抽送を開始する。


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「はぁぁあん♥中で、動いて…、ん、ぁんっ…ふぁああぁっ♥」
「いやらしい声を出しやがって…。これはお仕置きなんだぞ」
「あぁん…♥だって、アキノさんのチ○ポが気持ちいいから、エッチな声が出ちゃうんですぅ…、んっ、んぁああっ♥」

 蜜壷を激しく突くと、じゅぼじゅぼといやらしい水音が響き渡る。俺はさらに激しく腰を突き落とし、奥底の子宮口までを容赦なく小突く。

「んっ…あっ、あぁんっ、すごい…気持ちいいです…んっ、はあぁあんっ♥」

 ズンズンと腰を打ち付けるたびに、麻美の口からは美しい媚声が奏でられる。
 開いた両足は俺の腰をがっちりとホールドし、膣内の柔肉はぬるぬると肉棒に絡みつく。

「いい締め付けだ…。そんなに俺のモノはいいのかよ」
「はいぃっ♥アキノさんのが気持ちよすぎて、…んぁっ、私もうイッちゃいそうですぅ…、ふぁああん…♥」

 絶頂を前に麻美の膣内がビクビクと収縮を始める。その精液を搾り取るような膣襞の愛撫に、俺の射精感も一気に高まった。
 俺はフィニッシュへ向けて腰をズコズコと振りまくった。

「ふぁっ、あぁ、イクッ、んぁあっ、やぁああああんっ♥」
「くぅっ、出るっ…」

どびゅるるっ!どぴゅっ、どぴゅぴゅっ!!

 温かい精液が麻美の膣内に勢いよく注ぎ込まれる。 

「んんっ…、すごいっ♥アキノさんの精液、中にでてますぅ…♥」

 絶頂で震える麻美が、流し込まれるザーメンに恍惚の表情を浮かべる。俺は子宮の奥底で、精液を最後の一滴まで出し切った。

「ふぅ……」

 麻美の膣からペニスを抜き取る。麻美の膣口は白い粘液でどろどろに汚れきっており、ファンが見れば卒倒するような淫らな光景だった。

「んぁあ……アキノさん…♥レッスン、ありがとうございまひたぁ……♥」

 性交を終え、麻美はだらしなく蕩けた表情でそう呟くのだった。




 それからというもの――。

 満員電車で、劇場で、俺はいたる場所で麻美の身体を愛撫し、犯してきた。麻美もレッスンという名の俺の調教を受け入れ、女としての魅力に磨きをかけてきた。もしかするとバストも少し大きくなってきたかも知れない。

 

 ある夜の満員電車。
 俺はこの場所で、麻美とファンとの夜の交流会を開催していた。

「な、なあお前……本当にいいのかよ…?」
「あぁ、もちろんだ。麻美の身体に触る以外、なんだってOKだ」

 俺と麻美の周りを、興奮状態のファンたちが取り囲んでいる。

「ア、アキノさん……?こ、この人たちは……」
「あぁ、まだ言ってなかったか。こいつらはな――」

 
 俺は、麻美への最後のレッスンのため、この交流会を企画した。その目的は、俺に依存しすぎた麻美に、もっと様々な男を悦ばす術を身に付けさせること。アイドルとしての麻美を見てもらうため、今日はいつもの地味な格好ではなく、アイドル時と同じ、ステージ衣装にツインテールで来させてある。

 俺は劇場でよく見る麻美の熱狂的ファンに、この交流会への参加券を数十枚手渡し、それを他のファンにも配るよう命じた。
 参加券の裏に書かれた交流会の内容は、ファンにとっては信じられないものだっただろう。だが、結果として、これだけの麻美のファンがこの電車に押し寄せた。
 ちなみに、小田の痴漢仲間にこの車両の警備を頼んであるため、一般の乗客が乗り込んでくる心配はない。


「そ、そんな……無理ですっ!こんな、アキノさん以外の人なんて…っ…」
「おいおい、ファンを蔑ろにするつもりか。大丈夫だ、お前の身体には触れるようなことはないからな」

 明らかに拒否反応を示す麻美をなだめる。
 そんな中、一人の根暗そうな男が俺と麻美がいる元へ踏み出した。

「あぁ…、も、もう我慢できないっ!」

 男は、麻美の目の前でペニスを取り出し、自ら扱き始めた。

「きゃぁ…っ!」

 突然のことに麻美が悲鳴をあげる。おそらく麻美にとって俺以外の肉棒を目にするのは初めてだろう。

「ああそうだ。他のやつらも遠慮するなよ。なんせ、身体に触れる以外はなんだっていいんだからな。もちろん、麻美にぶっかけるのもいいんだぜ?」

 その言葉に、男たちの目つきが変わった。

「うぉお、アサミンにぶっかけてぇ…!」
「あっ、ずるいぞお前っ…!」

 根暗男に釣られるように、麻美の周辺の男たちが一斉にペニスをとりだしシコシコと扱き始める。

「あぁ……、こんなに……おちんちん……」

 怯えた様子だった麻美も、たくさんの肉棒を前に、徐々にその表情が色付きはじめた。

(ふふ…、そうだ、もっと自分を解放しろ、麻美っ……)

「おいっ…そこのお前」

 頃合と見た俺は一心不乱に自慰に励む一人のオタク男を呼び寄せた。

「麻美、こいつのチ○ポを扱いてやれ」
「えぇっ……そ、そんな、触るのはダメなんじゃ……!」
「麻美の身体に触るのはNGだが、お前が触る分には問題ない。さあっ、これもレッスンのうちだぞ」
「うぅ……」

 レッスンという言葉に、麻美はしぶしぶと頷いた。オタク男の短小チ○ポを掴み、シュッシュと手で扱く。

「あぁ……アサミンが僕のチンポをぉ…」

 大ファンであるアサミンが手コキをしてくれているとあって、オタクは恍惚の表情を浮かべている。

――そんな……こんな、アキノさん以外のチ○ポなんて……。

――あぁ……この人、私の手コキで悦んでる……?チ○ポがどんどん大きくなってるよぉ……。

 肉棒を扱いているうちに、麻美は徐々に俺とやるときのように発情してきた。手の動きがぐにぐにといやらしくなり、この男のチンポを懸命に悦ばせようとしているようだ。

「おっ、俺もっ…、アサミン、俺のチ○ポもしごいてくれよぉっ」

 麻美を見てオナニーしていた男の一人が、その皮を被ったチンポを麻美の空いているほうの手に押し付けた。

「あぁんっ…」

 一瞬驚いた麻美だったが、すぐにその包茎チ○ポを握り、同じように手コキを始めた。


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――やんっ…、またおチ○ポきたぁ……。なに、これ…おちんちんの先、皮で覆われてる……。

――あぁ…このおチ○ポ、なんだか可愛いかも…。やだ、…なんだかえっちな気分になっちゃうよぉ…♥

 麻美の中で、男に奉仕する悦びが芽生え始めていた。麻美はトロンとし表情で、一心不乱に男たちの肉棒を扱く。

「あんっ…、おちんちんすごいっ♥ビクビク震えて、可愛いですっ…、んぁん……♥」

 男たちの反応に、麻美も興奮を高めている。どこが感じるポイントなのかを探るように、マッサージをするように肉棒をこねる。

「あっ、アサミン…っ、ぼ、僕もうイキそうだよっ」
「お、俺ももう出る…っ」

 麻美のいやらしい手コキに、男たちの射精のときが近づいてきていた。

「あっ、はぁ…、だ、出してくださいっ…♥どろどろのザーメン、麻美にいっぱいかけてぇ…♥」
「うぉおおおっ!!」

どびゅるるるるっ!!どびゅどびゅっ、どびゅるるっ!!!

 自慰に励んでいた者たちも合わせて、男たちは一斉に精を解き放つ。

「あぁっ、あぁぁあんっ♥」

 男たちの精液が麻美に降りかかり、その顔や身体を白く汚す。

「ふあぁ……、せいえき、いっぱぁい……♥」

 生臭い精液を大量に浴び、麻美は快感に震えていた。



 それからしばらくして――。

「あっ…あんっ!おチ○ポ、気持ちいいっ♥アキノさんっ、もっと突いてぇ…♥」

 麻美のぐしょぐしょの膣内で、俺のビッグペニスが暴れていた。

「ふふっ…いつもより感じてるんじゃないか、麻美」
「はい……皆さんにいっぱい精液かけられて、興奮しちゃったんですぅ♥あぁ、そこいいのぉ…、あぁあんっ♥」

 俺の激しいピストンを受け、麻美が美しい媚声をあげる。麻美のきつい膣内は愛液でぐしょぐしょになっており、膣壁はいつも以上に俺の肉棒に強く絡み付いてきた。

「あ、アサミン…、俺たちのチンポも気持ちよくしてくれよぉ!」
「んぁ、は、はいっ…♥みんな、アサミンでいっぱい気持ちよくなってぇ…♥んっ…ちゅ…じゅる…」

 俺に膣内を犯されながら、麻美は周りの男たちへの奉仕を続けている。麻美は俺が指示するまでもなく、自ら進んでフェラチオも始め、両手と口を使って三人を同時に相手している。


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――あぁんっ、すごいすごいっ♥おチ○ポがいっぱい…、興奮するぅ…♥

――でも、一番いいのはアキノさんなの…♥アキノさんのチンポが一番好きぃ……♥

「くそっ…、僕もアサミンのオマ○コに入れたいっ。アサミンッ、なんでそいつはよくて俺たちはダメなんだよぉ!」
「んぁあ、だって…、アキノさんは、私だけのプロデューサーですから…♥そのかわり、みなさんのおチ○ポは、私の口と手でいっぱい気持ちよくして差し上げますねっ♥んっ、れろっ…♥」

 麻美は、俺に嫉妬する男たちを自らの奉仕をもって慰める。掌で輪を作って肉棒を上下に扱く一方で、目の前に突き出された肉棒には美味しそうにしゃぶりつく。

「うぉぉっ、アサミンのフェラチオ、えっちすぎるよっ……!」
「あはっ、嬉しい♥みなさんのおチ○ポ、とっても美味しいですっ♥んちゅっ、んむ、じゅるっ…♥」

 カリ首に溜まった恥垢まで舐め取るように、亀頭を中心にいやらしく舐め回す。その表情は淫らな娼婦のように蕩けており、男共の生臭いチ○ポの臭いに興奮してしまっているようだ。

 麻美の乱れる姿を眺めている間も俺はピストンを止めていない。後ろからずんずんと腰を突き動かし、麻美の膣内を激しく蹂躙していた。

「んむぅ…ちゅはぁ…っ、ア、アキノさんっ…、私、もうイキそうですぅ♥んぁっ、んちゅ…あぁあっ♥」
「そうか……。それなら、自分がイク前に、そいつらもイカせてやれ」
「はいっ…、頑張りますっ♥んちゅ、じゅるっ…、んふぁあっ…♥」

 フィニッシュを迎えようと、麻美の奉仕が激しくなる。両手は高速でペニスを扱き、口では目の前の肉棒を愛おしそうにしゃぶる。俺も自らのフィニッシュへ向け、腰を高速で打ち付けていった。

「ふぁああっ♥イッちゃううっ、んはああぁああっ♥」
「くっ、出すぞ麻美っ」

どびゅどびゅどびゅっ!どびゅるるっ!!

 精液を麻美の膣内に解き放つ。周りの男たちも次々と射精し、麻美の顔や身体に白濁液をふりかける。

「んやぁっ…、あぁっ、精液いっぱぁいっ…中も外もぉ…、ふぁああっ……♥」

 身体の中と外、両方をザーメンで汚され、麻美が悦びに震える。痙攣する膣壁は俺の淫棒に絡みつき、最後の最後まで精液を搾り取る。


「んぁぁあ……、すごい……こんなの初めてです…アキノさん……♥」

 初めての乱交プレイを終え、麻美はうっとりとした表情を浮かべる。男たちも全員が射精を終えたようで、車両内はむっとした臭気が充満している。

「お前も満足できたようだな…。麻美、最後に、来てくれたファンにあいさつをしろ」
「はい……♥」

 俺の言葉に頷いた麻美が、男たちの中心に歩み出る。

「みなさん……、今日は、いっぱいのザーメンを、ありがとうございました……♥これからも、えっちなアサミンを応援してくださいね……♥」 

 そう言うと、麻美はザーメンまみれの顔に妖艶な笑みを浮かべるのだった。
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