2ntブログ

いちろぐ。

学園もの

第14話


 運命の学生会議当日。

「では、今年度第一回の学生会議を始めます」

 生徒会長のエリカが凛々しい声で会議の開始を告げる。

 俺は生徒会室の片隅で、会議の様子を見守っていた。本来は学生のみで行われるこの会議だが、天秤に掛けられた当事者として傍聴を許されたのである。

 傍聴を許可した張本人、理事長の緋川玲子も俺と反対になる位置で会議の様子を眺めていた。時折俺の顔色を伺っては、勝ち誇ったような笑みを浮かべてくる。おそらく俺の絶望する顔を拝みたいがために、玲子は俺の傍聴を許可したのだろう。

 会議は滞りなく進行していた。エリカのスムーズな進行で、当たり障りのない議題が次々と消化されていく。

「それでは、最後の議題に移ります」

 そしてついに、議題は最後の一つを残すのみとなった。

「皆さん、もうご存知だとは思います。最後の議題は神藤先生の解任に賛成か、否か」

 ゆっくりと力強い口調で、エリカが説明を始める。それを聞く生徒会役員たちの表情も真剣そのものだ。

 投票についての説明が終わると、黒板の前に投票箱と、記入用の囲いのついた机が用意された。

「では、真下さんから順に投票をお願いします」

 優奈が立ち上がり記入を始める。それに続いて、他の者たちも順番に投票を終えていった。
 最後にエリカが投票用紙を箱に収め、すべての役員が投票を終えた。

「それでは開票を始めます」

 軽く箱を揺すった後、エリカは投票箱を開けた。

 票は全てで七票。過半数の票、つまり四票を集めれば解任案は可決される。

 票を確認しているエリカの様子を他の役員たちは固唾を呑んで見守っている。紙の擦れる乾いた音だけが部屋に響き渡る。


「確認終わりました。結果を発表します」

 エリカが周りを見渡す。張り詰めた空気がこの場を支配する。
 一度大きく深呼吸した後、エリカはゆっくりとその口を開いた。

「賛成0票、反対七票――よって、神藤先生の解任案は否決です」

 結果を告げた後、エリカは小さな笑みを浮かべた。

「な……!?」

 予想外の結果に理事長は驚きの声をあげた。役員たちの視線が集まってしまい、玲子は慌てて咳き込んで誤魔化した。

(ふん、俺の勝ちだな) 

 俺にとっては予想通りの結果だ。エリカたち四人以外の票も集まったことは意外だったが、それも学園内での俺の求心力が回復している証拠だろう。

 こうして、俺はクビを免れた。
 会議の終了を待たずして、俺は部屋を出た。玲子の前を通る瞬間、俺は「残念だったな」と小さな声で言ってやった。そのときの玲子の引きつった顔は忘れもしないだろう。






 保健室に、六人の牝奴隷たちが集結していた。

「本当に先生が学園に残れてよかったですっ」
「へへんっ。これも、アタシたちのおかげだよっ」

 優奈は嬉しそうに微笑み、七夏は誇らしげに胸を張っている。

「私も、これからも先生と一緒だと思うと嬉しい……」

 普段はクールな楓も、今は幸せそうな顔で俺を見つめている。

「うふふ……、これからもご主人様に可愛がっていただけるのですね」

 唯一俺をご主人様と呼ぶエリカも、主の勝利を喜んでいるようだ。

「ああ、俺がこの学園に残ることができたのも、すべてお前たちのおかげだ」

 そう言って、奴隷たちを見渡す。皆俺をじっと見つめ、何かを期待している。

「今日は宴だ。みんなで気持ちよくなろうぜ」

 そう言うと、奴隷たちはうっとりとした表情に変わった。それぞれ衣服を脱ぎだし、俺の元へ群がってくる。



「神藤先生、最初は私たちが、先生を気持ちよくして差し上げますね」
「えへへっ、せんせー、さくらたちのおっぱい大好きでしょ?」

 最初に動いたのは佳苗とさくらだった。二人は俺の足元に跪くと、自分のバストをすくい上げるように持ち上げた。そしてそのまま、爆乳を俺の肉棒へと押し付けあった。

「んんっ……先生、気持ちいいですか……?」
「あんっ……せんせー、さくらのおっぱいで気持ちよくなってぇっ♥」

 二人は夢中で乳房を押し付けあう。学園内でも最大級の二人の爆乳が、俺の肉棒を挟み込んでむにゅりと変形する。

「うふふっ、おっぱいだったら、私も負けてませんわ」

 そこへ、対抗心を燃やしたエリカも参戦してきた。佳苗たちにも劣らぬ巨乳をさらけ出すと、二人に並んで俺のペニスへと押し付ける。


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「あんっ……、ご主人様のおチ○ポ、ビクビクしてますわ……♥そんなにおっぱいが気持ちよいのですか……?」

 妖艶な笑みを浮かべたエリカは、左右の乳房を交互に揺らしながら乳肉でペニスをしごく。エリカの積極的なパイズリに、佳苗とさくらも危機感を覚えたように奉仕に熱が入る。

「エリカ先輩すごい……、さくらも負けないんだから……んっ、しょっと……」
「ふふ、そんなに剥きにならなくても、皆で先生を気持ちよくしましょうよ」

 三人が、思い思いに乳房を押し付けあい、ボリュームのある柔らかな乳房がぶつかり合う。剛直を中心として、すいかのような六つの乳球が激しく暴れまわる。

「あんっ…♥先生のおちんちん、どんどん大きくなってますっ…♥」
「はぁっ……ご主人様のおち○ぽから、エッチなお汁が出てきましたわ……♥」

 今まで経験したことのないトリプルパイズリのあまりの気持ちよさに、早くも射精感が高まってきた。溢れ出た我慢汁が肉棒と柔乳の隙間に流れ込み、パイズリ奉仕がねっとりと絡みつくような快感へと変化する。

「くっ、出すぞお前らっ」

どびゅるるるっ!!どぴゅっ、どぴゅっ!!

 三組の双乳の中心で、噴水のように精液が噴出する。大量の白濁液が宙を舞い、三人の柔肌を白く汚す。

「あんっ、せんせーの精液、いっぱいっ……♥」
「うふふっ♥神藤先生……私たちのパイズリ、気持ちよかったですか……?」

 身体を俺のザーメンで汚され、三人はうっとりと微笑んでいた。
 三人のいやらしい裸体を見ていると、俺のペニスも再び硬さを取りもどしてくる。

「先生……、次は私たちを可愛がってください……♥」

 声に振り返ると、優奈、七夏、楓の三人がこちらに尻を向けていた。


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「先生、アタシもう我慢できないよ……♥」
「私も……。先生、早くおちんちん入れて……?」

 三人ともすでに膣口を濡らしており、匂い立つような花弁はすでに男根を迎え入れる準備が整っていた。

「ふふ……しょうがない奴らだな」

 俺は仲良く並ぶ三人の尻の前に立つ。まずはじめに、小麦色の小ぶりな尻をがっしりと掴む。

「よし、まずは楓からだ」

 そのまま、愛液の滴る秘裂にペニスを挿し込んでいった。

「あぁっ、はぁあああんっ♥」

 きつく閉じた膣肉を、剛棒でこじ開ける。突き進んでいく男根を、弾力のある膣肉が押し返そうとする。強い圧迫間に抗うように、俺はずんずんと腰の抽送を開始する。

「んっ、んぁっ、あんっ♥先生っ、そこ……気持ちいい……♥」

 狭い秘穴を掻き回され、楓は甘ったるい喘ぎ声をあげる。その普段のクールな楓とのギャップに、俺は興奮してしまう。

「やはり楓のマ○コはいい絞めつけだな」
「あぁっ、あんっ♥先生のが気持ちいいからっ、おま○こ絞まっちゃうぅっ♥」

 楓のマ○コは奴隷たちの中でも一番の絞めつけだった。もともと小さな膣穴に陸上部で鍛えられた括約筋も相まって、ペニスを根元からねじ切るように媚肉が絡みつく。

「あっ…あんっ!んぁあっ、気持ちよすぎるよぉっ……♥」

 激しく喘ぐ楓の膣内が震えだした。激しいピストンに早くもアクメが近づいてきたようだ。

「あぁっ、ダメっ、イッちゃうぅぅうっ♥」

 ごりごりと膣壁を擦っていくうちに楓は絶頂に達した。膣肉が痙攣すると同時に透明な液体がぷしゅっと噴出す。どうやら潮を吹いてしまったようだ。

「あはぁ……先生……気持ちいい……♥」

 潮吹きアクメによって、楓は今まで見たこともないアヘ顔を披露していた。脚はガクガクと震えており、立っているのもやっとというほどだ。

「ふう……よかったぜ楓。次は、七夏だ」

 楓の膣内からペニスを抜き取ると、隣の七夏の元へと移動した。

「いくぜ七夏」
「うんっ、来て……♥」

 チ○ポを欲するあまり、七夏は尻を揺らして蒸れた膣穴から牝の匂いを撒き散らしていた。俺は七夏の尻を掴むと、匂いの中心、七夏の牝穴へ剛直を突き刺した。

「あぁあぁああんっ♥」

 肉棒をくわえ込むと、七夏は背筋を反らしながら悦んだ。連戦で気分の昂ぶっている俺はすぐさま激しいピストンを開始する。

「んぁあっ♥激しいっ……、先生、気持ちいいよぉっ♥」

 激しいピストンも、七夏には快感でしかないようだ。むっちりとした膣肉は、楓に匹敵するほど絞めつけも強く、肉棒の動きに合わせて膣内はぬるぬると蠢く。

「気持ちいいか、七夏」
「うんっ、気持ちいいっ♥アタシ先生のおチ○ポ大好きっ♥あぁんっ、もっと、もっとぉっ♥」

 甘えたような喘ぎ声をあげると、七夏が自ら尻を揺さぶりだした。
 奴隷になる前は反抗的だった七夏だが、今では一番の甘えん坊だ。勝気でボーイッシュな彼女が見せる可愛らしい一面に、俺はたまらず愛おしい気持ちになる。

「ああっ、んぁんっ♥はぁっ、先生ぇっ……♥」

 俺の名を愛おしそうに呼びながら、七夏は淫らに悶える。俺はそんな七夏をもっと感じさせてやろうと、大きく弧を描くように腰をグラインドさせる。
 ねっとりと膣壁を擦られるうちに、七夏も絶頂を迎えたようだ。

「あぁぁっ、先生、はぁああああああんっ♥」

 大きく七夏の身体が反り返り、膣内が痙攣しだす。その強烈な絞めつけに、精液が搾られそうになるのをなんとか堪える。

「ふぅ……、お前も最高だったぜ、七夏」

 ペニスを膣内から抜き、ぐったりとしている七夏へ声をかける。ぜえぜえと肩で息をしている七夏だが、その視線だけは俺だけをじっと見つめていた。

「さて……、待たせたな優奈」

 俺は、隣で俺のセックスを眺めていた優奈の元へと場所を移す。おとなしくこちらを眺めていた優奈だが、その頬は赤く、惚けているような表情になっていた。

「先生……♥お待ちしてました……♥」

 そう言うと、優奈は自分の指で性器を広げた。くぱぁと開かれた秘筋は、愛液を纏っていやらしく輝いている。

 俺はもっちりと大きな優奈の尻を掴むと、まっすぐに腰を推し進めた。

「んんっ、ふぅううううんっ♥」

 ペニスの先端が膣内の最奥まで達すると同時に、優奈は深く官能的な吐息を漏らした。すでにグチョグチョになっていた膣内に、肉棒を歓迎するかのようにさらに愛液が染み出す。
 俺は温かい膣内を掻き回すように、激しいピストンを開始する。

「んぁああっ♥それっ、いいですぅっ……、激しいの、いいっ♥」

 優奈も前の二人同様すぐに感じ始めた。膣壁がうねうねと収縮し、肉竿を優しく包み込む。
 優奈のマ○コの感触は、前の二人に比べるとふっくらと柔らかだ。温かくぬるぬるとした媚肉の絞めつけは、圧迫感のある激しい絞めつけとも甲乙つけ難いほど心地よい。おまけに優奈の膣壁は無数の突起が蠢く数の子天井で、俺の極太のペニスとも抜群の相性だ。

「やっぱりお前のマ○コは最高だぜ、優奈」
「はいっ…嬉しいですっ♥私のおマ○コは、神藤先生のためだけにあるんですっ。んっ、んぁあああっ♥」

 俺に褒められたことで優奈の顔が喜びに溢れる。優奈は自ら腰をくねくねとくねらせ、膣ヒダを肉棒にねっとりと絡ませる。

「あぁっ……気持ちいいっ♥んんっ、先生も、もっと突いてくださいっ♥」

 優奈はよだれを垂らしながら快楽を貪り続ける。俺もピストンをさらに早め、優奈の子宮口を小突いていく。

「んんんっ♥子宮の奥らめぇっ♥そこ、気持ちよすぎますぅぅ♥」

 子宮を突かれるたび、優奈の身体が電流が走ったかのように痙攣する。その震えを肉棒で感じているうちに、俺自身の射精感も高まってきた。

「くっ、俺もそろそろイキそうだぜ。優奈、中に出すぜっ」
「はいっ、私もイッちゃいますからぁっ、先生もたくさん精液出してくださいっ♥」

フィニッシュへ向けてラストスパートをかける。高速で振った腰が優奈の巨尻にぶつかり、パンパンと軽快な音が木霊する。激しいピストンを続ける内に、ついに俺は二度目のフィニッシュを迎えた。

「あぁあっ、はぁあああんっ♥」
「優奈、出すぞっ」

どびゅるるるっ!どびゅるるっ、どぴゅっ!!

 子宮口へ向けて、精を放つ。勢いよく放たれた精液はすぐさま子宮に到達し、膣内を満たしていく。優奈の膣内はアクメに震えており、肉棒を搾りあげていく。

「あっ、あぁぁっ♥精液いっぱいっ、すごいですぅぅうっ……♥」

 膣内を俺の子種で満たし、優奈は幸福そうな顔で悶えている。肉棒を膣穴から引き抜くと、粘性の高い白濁液が音を立てて秘裂から逆流する。脚はガクガクと震えており、立っているのがやっとといった様子だ。

「あぁ……真下先輩、羨ましい……♥」
「アタシも、先生の精液、欲しかったよぉ……♥」

 先ほどイッたばかりの楓と七夏もとうに回復しており、悶える優奈を羨ましそうに見つめていた。
 次はどちらに中出ししてやろうかと思案していると、これまで様子を見守っていたエリカが俺の元へと寄り添ってきた。

「ご主人様……次はわたくしのオマ○コにチ○ポをください……♥」

 エリカは誘うような目つきで俺を見つめると、こちらへ向けて濡れた膣穴をさらけ出した。エリカの薄い桃色の膣ヒダは愛液を纏って艶かしく輝いており、そのあまりの美しさに萎えかけていた俺の肉棒もすぐに硬さを取り戻していく。

「そうだな……、最後はお前に入れてやるよ、エリカ」

 そう言うと、エリカの表情が嬉しさで緩む。俺はエリカのむちむちのヒップを掴んで狙いを定めると、バックから一気に肉棒を沈めていった。

「あぁっ、ふぁああああんっ♥」

 入れた瞬間、エリカの背中が反り返り、そのままビクビクと痙攣した。劣情が昂ぶるあまり、入れただけで軽いアクメに達したようだった。

 イッたばかりでまだ余裕のある俺は、大きく弧を描くように腰の抽送を開始した。

「あっ、はぁあっ♥そんな、急に動いたらっ……、んぁあああっ♥」

 少し膣穴を突いてやっただけで、エリカは激しく乱れている。膣壁はうねうねと収縮を繰り返しており、断続的なアクメが未だ続いているようだった。

 このままではエリカがもたないと考えた俺は、ピストンのスピードをやや抑え目にした。

「先生……、私たちも奉仕して差し上げますね……♥」

 そう言いながら、俺たちを見守っていた優奈たちがこちらに近づいてきた。優奈と七夏は俺の左右から身を寄せると、俺の乳首をレロレロと舐めだした。

「ん、ちゅっ……先生、いっぱい気持ちよくなってくださいね……♥」
「ちゅぅっ……んっ……♥先生ぇ……アタシたちの舌で感じてね……?」

 優奈と七夏は息のあったコンビネーションで両乳首を責める。乳首の先端からぴりぴりとした刺激が与えられ、俺は思わず『うっ』と声が漏れてしまう。

「あぁ……先生の乳首が固くなってますぅ……♥んっ、れろ……♥」
「んちゅっ……、あはっ……♥乳首で感じるなんて、先生、可愛い……♥」

 俺が乳首で感じているとわかると、優奈と七夏が嬉しそうに微笑んだ。二人は小悪魔的な表情を浮かべると、俺の乳首に赤子のように勢いよく吸いつく。

「んっ、先生……、私ともして……?んちゅっ、ちゅぅ……♥」

 先輩二人に負けじと、楓が俺の顔を掴んで口付けてきた。楓は甘えたように俺の口元に吸いつくと、濃厚に舌を絡ませてくる。

「んっ……ちゅぅっ……先生……、んんっ……♥」

 ざらりとした舌先がねっとりと絡みつく。楓の激しい接吻に、俺は口唇から快感が高まっていくのを感じた。


「お前ら、最高だぜ……」

 いつか見た夢のように、俺は生徒会の四人と身体を重ねている。


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 エリカの膣穴を犯しながら、三人から乳首と口に愛撫を受ける。今まで奴隷たちとは幾多もの性交を重ねてきたが、ここまで気持ちいいセックスは初めてのことだった。

「あぁっ、ご主人様っ、もっと……、もっと突いてくださいっ……♥」

 それはエリカにとっても同じことで、エリカは蕩けた表情で乱れに喘いでいる。優奈、七夏、楓の三人も、俺やエリカの快感に同調するように、頬を赤く染めて奉仕に没頭している。


「うぅっ……さくらも、せんせーとしたいよぉっ……」
「うふふっ、先生は今皆を相手して忙しいから、さくらちゃんは私が気持ちよくしてあげるわ……♥」
「んやあぁっ♥か、佳苗先生ぇっ、ふぁあああんっ♥」

 俺たちの隣では、あぶれてしまったさくらと佳苗が、溜まった劣情を慰めあっていた。二人はお互いの股を開いて自らの股に交差させると、濡れた性器同士を擦り合わせる。佳苗の熟れたマ○コとさくらのロリマ○コが擦れあい、ぬちょぬちょと淫靡な水音が鳴っている。

「俺たちも激しくいくぜ、エリカ」

 奴隷たちそれぞれの痴態に満足しながら、俺はエリカへの責めを激しくする。

「んんっ、ぁああっ♥それっ、いいですっ、ご主人様ぁ……♥」

 膣壁をごりごりと抉ると、エリカの全身がビクンビクンと震える。膣肉はぎゅっと絞まり、肉棒に絡みついてくる。

 エリカの膣穴は、キツさも絞まりも申し分ない。他の奴隷たちのいいとこ取りのようなエリカの牝穴は、まさに名器と呼んでもいいほどの代物たった。おまけに胸もさくらや佳苗に匹敵する爆乳で、俺が腰を突き動かすたび、エリカの爆乳はブルンブルンと揺れていた。

「くっ…いい絞めつけだ。お前のマ○コも最高だぜ、エリカ」
「はぃっ…♥ありがとうございます、ご主人様っ♥私のオマ○コで、もっともっと感じてくださいぃっ♥」

 嬉しさからか、エリカの膣壁はさらにきゅっと絞まった。愛液は止め処なく溢れ、ペニスと膣肉にねっとりと絡み付いている。

「先生、んちゅっ、もっと気持ちよくなって……♥ぁむっ、れろぉ……♥」

 優奈たちの奉仕にも熱が入ってきた。三者三様の舌先の愛撫に、エリカの絞めつけもあって、たちまち射精感がこみ上げてくる。

「くっ、もうイキそうだぜ……」
「んぁあっ、私ももうイキそうですっ……♥ご主人様、ナカに出してくださいっ……♥」

 エリカにも絶頂が近づき、媚肉が再び小さく震え始める。俺が高速ピストンでラストスパートをかけると、エリカも自ら腰を前後する。
 互いに腰と尻を打ち付けあう内に、俺たちは絶頂に達した。

「はぁぁあっ、んぁあああああんっ♥」
「くぅっ、出るっ」

どびゅるるるるっ!!どびゅっ、どびゅるるっ!どびゅびゅっ!!! 

 大量の精液をエリカの胎内に解き放つ。エリカの膣内は絶頂でビクビクと震え、肉棒から精液を吸い上げていく。
 三度目だが精液の量は今日一番で、エリカの膣内はすぐにザーメンで満たされる。

「あぁぁあっ、ご主人様の精液いっぱいですぅっ……♥」

 主の子種汁で腹を膨らませ、エリカは恍惚の表情で悶え狂っている。俺はいまだ収縮を繰り返すエリカの秘穴から、剛直を引き抜く。栓の無くなった淫穴からは、白濁液がどろりと流れ出る。

「はぁああ……♥ご主人様ぁ、気持ちよかったですぅ……♥」

 激しいセックスを終え、エリカは愛おしそうに俺を見つめている。はぁはぁと肩で息をしているが、その顔を幸せに満ちていた。

「先生、気持ちよかったですか……?」

 奉仕をしていた優奈たちも、皆俺の顔を見つめてうっとりとしている。

「アタシたちも気持ちよかったよ、先生っ♥」
「先生……♥次は私たちも可愛がって……」

 七夏も楓も、皆同じように頬を染め、甘えるように俺の身体に身を寄せてきている。

「んはぁあ……せんせー、さくらもイッちゃったよぉ……♥」
「神藤先生……♥今日は、満足できましたか……?」

 隣で慰めあっていたさくらと佳苗も、絶頂の余韻に浸りながらも、俺のほうへうっとりとした眼差しを向けている。



(あぁ……、最高の気分だぜ……)

 愛する奴隷たちに囲まれ、俺は天にも昇る気持ちになっていた。学園が誇る美少女たちが、皆一様に俺に跪き、身を寄せている。

 理事長の陰謀を知ったことで、俺が企てた野望――生徒会の美少女たちと、そして理事長までもを俺の牝奴隷へと調教し、この学園をハーレムとすること。その野望達成は、いまや目前へと迫っている。

 おそらく、理事長はこれからも俺をクビにするために躍起になって策を講じてくるだろう。しかし、生徒会を味方にした俺は、この学園でも相当な地位を手にしたと言ってもいい。生徒会が俺の意思で動く以上、ちょっとやそっとのことで俺がクビになることは無いと言っていいだろう。

 理事長を堕とすまで、俺の戦いは終わらない。しかし今は、この愛する牝奴隷たちとのハーレムな日々を満喫することにしよう。保健室に来ればいつだって、淫らな牝奴隷たちが主を待っているのだから。
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