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いちろぐ。

学園もの

第13話②


「はーい、失礼しまーす」

 三人の女子生徒が部屋に入ってくる。
 それは、優奈、七夏、楓だった。

「なっ…!?あ、あなたたち……!?」

 エリカは突然の級友たちの登場に驚く。丸出しの秘部に気づいて慌てて身じろぎするが、手足は拘束されているため無駄だった。

「うわ~……エリカちゃん、すごい格好だね」

 ベッドに近づいた七夏が、口に手を当て率直な感想を述べる。

「ひ、日野さんっ…、いますぐこれを解いてくださいっ…」

 近くに来た七夏にエリカが頼み込むが、優奈は動こうとしない。

「き、霧島さんっ…」

 同じく、楓もエリカの声など聞こえていないかのように微動だにしない。

「真下さんっ……!あ、あなたたち、…今のわたくしの姿を見てなんとも思わないのですかっ…!?」

 三人を見渡し、声を荒げる。一方の優奈、七夏、楓はというと、ベッド上のエリカを見つめ、妖しく微笑んだままだ。

「はっ……、あ、あなたたち、まさか……」

 三人の不審な様子に、エリカはようやく事態を理解したようだ。エリカの顔からみるみる内に血の気が引いていく。

「ふふ…、北條先輩、やっと気づいたんですか……」
「そう、私たちはもう……」

 言いかけた言葉をさえぎって、俺は優奈の身体をがばっと抱き寄せた。

「あんっ……♥私たちは……神藤先生の、牝奴隷なんです……♥」

 優奈が俺の身体に手を回す。俺は優奈のたわわな巨乳を鷲づかみにし、乱暴に揉みしだいてやる。

「んっ…あっ…神藤先生……♥もっと、…もっと揉んでください……♥」
「あぁん、優奈ずるい……!アタシも先生に可愛がってもらいたいのにぃ」
「私も……、先生……先生のチ○ポ、私にください……」

 七夏と楓が媚びるような声で俺を誘惑しながらスカートをたくし上げる。二人は下着を身に着けておらず、むちむちの太股に愛液を滴らせていた。

「あっ、あぁ……、そんな……、あなたたち……っ……」

 変わり果てた三人の姿を前に、エリカはわなわなと震える。信頼していた生徒会メンバーが俺の性奴隷となっていたことはエリカに相当な精神的ダメージを与えただろう。

「そうだな…、楓、お前に入れてやる」

 俺は楓の腰を抱き寄せ、そのまま立ちバックで挿入した。

「んっ、あぁああああっ…♥」

 いきなりの挿入も楓のきつきつマ○コはすんなりと受け入れ、楓は歓喜の嬌声をあげた。俺は楓の腰をがっしりと掴み、ズンズンと腰を振る。 

「あぁ……楓ちゃん、羨ましいわ……♥」
「ふふ……エリカちゃんも、先生のチ○ポが欲しいんじゃないの~?」

 七夏はエリカの隣に移動すると、悪戯っぽい笑みを浮かべて、エリカの乳房を掴んだ。

「うわっ…エリカちゃんのおっぱい大きい……。あっ…乳首もこんなに大きくなってる…」
「んっ…あぁっ…!」

 七夏に乳首を摘まれ、エリカの身体が小さく震えた。七夏の言うとおり、エリカの桜色の乳首は普段の倍ほどにも膨らんでいる。

「本当……。エリカちゃんのおっぱい、すごくエッチだね…♥すごく興奮してるんだ……」

 いつの間にか優奈もエリカのそばに寄り、辱めるような言葉を投げかける。そしてそのまま、優奈はエリカの乳首を口に含み、舌で愛撫した。

「んんっ……真下、さん……あぁっ…ダメぇっ…」

両乳首を愛撫され、エリカは身体を仰け反らせながら悶える。ローターで刺激され続けた身体は、全身が性感帯のように敏感になっているのだ。

「クス……、オマ○コもぐしょぐしょだね……♥」

 七夏は次にエリカの下半身に狙いを定めた。振動の止まったローターを外し、秘裂を指でなぞる。

「ふぁあ……、や、やめて……」
「すごい……、ちょっと触っただけで、オマ○コのビラビラが、ひくひくしてるよ…。そんなに先生のが欲しかったんだ……?」
「そ、そんなこと……、んっ…、あぁあ……」

 七夏が悪戯を楽しむ子供のようにエリカを責める。エリカは意思とは裏腹に敏感に反応し、開いた淫裂からどくどくと愛液を分泌させている。

 俺は七夏たちのエリカへのレズ攻めを眺めながら、楓の膣内を突きまくる。

「んっぁああっ、先生っ…気持ちいいですっ♥はぁ、やぁああんっ♥」

 まるでエリカに見せ付けるかのように楓がヨガり鳴く。そんな楓を見つめ、エリカはごくりと唾を飲む。

「ククク…、どうだ北條、そろそろ俺のモノが恋しくなったんじゃないのか」
「あぅ……、そ、それは……んぁ……」

 俺の質問に口を噤むエリカ。その間も七夏と優奈の責めは続いており、エリカは継続的に甘い吐息を漏らしている。

「エリカちゃん、もう、我慢しなくていいんだよ…。私たちと一緒に、気持ちよくなろ……?」

 胸を責め続ける優奈が、エリカを優しく誘う。

「エリカちゃん……こんなにエッチな身体してるのに、先生に可愛がってもらわないなんてもったいないよ」

 陰部を責める七夏も、エリカに誘惑の言葉を投げかける。

「……真下さん……日野さん……」

 同級生からの誘惑に、エリカの意思が揺らぐ。震える瞳は俺や優奈たちの間を行き来し、相当の迷いを感じさせた。

「北條……、お前ももう気づいているかもしれんが、俺はクビにはならない。優奈たちを始め、お前以外の生徒会メンバーは俺の解任に反対票を投じる。今のお前の抵抗は無駄でしかないんだ」

 楓を責めながら、エリカへ語りかける。

「縄なら解いてやる。ここから逃げ出すか、それとも、俺たちのもとで快楽を求めるか……。それはお前が判断しろ」

 ついに俺は、エリカに最後の選択を迫る。もしここでエリカが逃げだすのなら、それはそれで構わない。

「あ…あぁぁ……、そんな……」

 自らのプライドか、欲望か、究極の二択を迫られ、エリカは言葉に詰まる。だが、その悶え震える様子から、エリカの意思は欲望に傾きかけているのは明らかだった。

 エリカが戸惑っている間も、俺の楓への責めは続いている。激しいピストンが続くうちに、楓が絶頂を向かえた。

「んぁあ、イクッ、イッちゃぅううううっ♥」

 背筋を仰け反らし、一際甲高い嬌声をあげる。ペニスを抜くと、楓はそのまま身体をビクビクと震わせ、脱力する。ぐったりとした楓は、エリカのほうに顔を向け、恍惚の眼差しを送った。

「し、神藤先生……」 

 快楽に震える楓を見守っていたエリカが、ゆっくりと、その口を開いた。

「わたくしも……、霧島さんのように……気持ちよくしてください……」

 震えるような口調で、俺に懇願する。弱々しい小動物のような視線は、じっと俺のほうを見つめていた。

「くくっ……そうか。しかしそれは、お前も優奈たちと同じ俺の性奴隷となるということだと、理解しているか?」
「はい……、あなたの……性奴隷となります……」

 遂に、エリカが屈服した。エリカはあられもない姿で、俺の奴隷となることを誓ったのだ。

「それなら……奴隷には奴隷なりのおねだりの仕方というものがあるだろう。今度はできるな、エリカ」
「はい……」

 俺の言葉の意味をエリカはすぐに理解した。一瞬躊躇するような素振りを見せたエリカだが、やがてその表情には決意の色が浮かんだ。

「私は、ご主人様の性奴隷です……。淫らで卑しい性奴隷のエリカに、ご主人様のチ○ポをお恵みください……!」

 性奴隷となったエリカが主に懇願する。ご主人様という言葉からも、エリカがただ快楽を欲しただけでなく、俺に忠誠を誓おうという意思を感じ取れた。

(くく…っ…、遂に…、遂にやったぞっ!)

 この瞬間、俺の脳内が言いようのない達成感で満たされる。
 あの男嫌いで俺を目の敵にしていた生徒会長エリカの姿はもうない。あるのは、淫らな俺の牝奴隷と成り下がったただ一人の少女の姿だけだ。

「よく言ったな、エリカ……。お望み通り、俺のチ○ポを入れてやる。新たな牝奴隷が増えたことの、祝いの儀式だ」

 エリカの従順な姿に満足した俺は、エリカの横たわるベッドへと上がった。



「いくぞ、エリカ」

 俺はエリカの濡れそぼったヴァギナへ、正常位で挿入した。

「うぁ、んふぅうううううっ♥」

 待望のペニスの挿入に、エリカが深く色めいた吐息を吐き出した。膣内の媚肉はぬるぬると蠢き、男根を深く迎え入れようと絞めつける。


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「くくっ、どうだエリカ。待ち望んだチ○ポだぞ」
「んぁあっ、すごい、気持ちいいですっ、ご主人様ぁっ♥あっ、あぁああんっ♥」

 俺の言葉に、エリカは素直に答える。もはや高貴なプライドのかけらもなくなったエリカは、漏れ出す甘い嬌声を抑えようともしない。

 俺はずんずんと腰を動かし、エリカの膣内を責めはじめた。

「ふぁっ、いいっ…♥んっ、んっ、んぁああっ♥」

 ペニスの動きに合わせて、エリカはリズムよく喘ぐ。枷の外れたエリカにとって、今回のセックスは今まで経験したことのない快感だろう。

 俺自身も、あのエリカを屈服させたとあって、かつてないほどのハイな気分になっていた。たた自らの欲望に身を任せ、ぐりぐりと膣壁を抉る。俺の竿とエリカの数の子状の膣壁が激しくこすれあい、至高の快感を生み出している。

「うふふっ…エリカちゃん、すごく嬉しそうだね…」
「あぁ…エリカちゃん羨ましい……。先生…、次はアタシも抱いてよぉ…」

 あらたな奴隷仲間を見守っていた優奈たちも、エリカの乱れっぷりに絆され、頬を上気させている。
一方のエリカは同じ生徒会の仲間に見られていることも厭わず、息も絶え絶えに俺の肉棒を下の口で貪っている。

「あぁっ…すごいっ♥ご主人様ぁっ…もっと突いてくださいぃっ♥」

 いつの間にか、エリカは俺の腰を両足でがっちりと挟み込んでいる。お互いの身体が密着することで、俺の肉棒はより深く膣穴を穿り、子宮までもを擦りあげる。

「くくっ…いい乱れっぷりだなエリカ。それでこそ俺の牝奴隷に相応しい」
「はいっ…、それも全て、ご主人様に調教していただいたおかげですぅ♥んっ、ふぁぁっ、気持ちいいのきちゃいますぅっ♥」

 エリカの絞めつけが一段と強くなる。絶頂の近づいた膣ヒダはキュンキュンと収縮しながら俺のペニスに絡みつき、射精を促そうとしている。

「くっ…そろそろ出そうだぜ…。エリカ、中に出すぞっ」
「はいぃ…、私ももうイキますからっ…、ご主人様の子種汁を、私のナカに注いでくださいっ♥あぅぁっ、あはぁぁああっ♥」

 フィニッシュへ向けて腰を高速でグラインドさせる。室内には、エリカの淫らな喘ぎ声と、結合部で漏れるグチョグチョという水音だけが木霊していた。

 ほどなくして、俺とエリカはともに絶頂に達した。

「ふぁぁあっイクっ、やぁぁああああんっ♥」
「くっ、出るっ」

どびゅるるるっ!!どっびゅるるっ、どぴゅっどぴゅっ!!

 膣内の一番奥で精を解き放つ。絶頂に達したエリカの膣肉はビクビクと痙攣している。

「んぁぁあっ、ご主人様の精液、いっぱい出てますっ…、あふぅぅううんっ♥」

 震える媚肉が肉棒に絡まり、精液を一滴残らず搾られる。かつてないほどの量の白濁液が膣内を満たし、結合部からどろりと溢れ出る。

「あぁ……すごい…、ご主人様ぁ……♥」

 膣内を主の子種汁で満たし、蕩けたエリカの表情は悦びに溢れていた。

「ふぅ……なかなか気持ちよかったぞ、エリカ」
「はい……、ありがとうございます、ご主人様……♥わたくしも、とても気持ちよかったですわ……♥」

 うっとりと微笑みながら俺を見つめるエリカ。そして周りの優奈たちも、新たな牝奴隷の誕生を歓迎するように、笑みを湛えているのだった。
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