一学期が終わり――。
世の一般的な学園と同じく、聖蘭学園は現在、夏休み真っ只中である。
海や祭りで夏を満喫する者や、部活動に精を出す者、あるいは進学へ向けて受験勉強に励む者、学生たちの姿は様々である。
一方、波乱に満ちた数ヶ月を終えた俺はというと。
部活動も担任も持たない俺には、休暇には十分すぎるほどの時間があった。あるときは疲れた身体を癒すために一人で例の温泉旅館を尋ねる。またあるときは奴隷調教に使えそうな新薬の開発に勤しむ。そんな感じで、俺は束の間の休息を十分に謳歌していた。
そうこうしているうちに、7月はあっという間に過ぎ去ってしまった。この調子で8月も有意義に過ごそうと決めた俺だったが、彼女たちがそう易々と俺を放っておくこともなく……。
(あ、暑い……)
突き刺さるような真夏の日差しに、思わずクラクラとする。同時に、足元の砂浜は身を焦がすほど強烈な熱気を放っている。
「わー、海だーー!」
「すごーい。神藤先生も早く早くー」
灼熱の暑さもなんのその、少女たちは壮大な海に興奮し、波打ち際へと駆けて行く。
俺たちは今、とあるビーチにバカンスにやってきていた。
事の発端は、8月も始まったばかりの昨日。七夏からバカンスのお誘いという旨のメールが届いた。メンバーは俺の奴隷である生徒会の4人に佳苗とさくら、それに俺を加えた7人。その7人で、夏の思い出作りに海へ行こうということだった。さらにそのメールから数分後、”バカンスのしおり”と題したメールが届き、今回のバカンスの詳細が記されていた。
メールによると、行き先は俺たちの住む街から車で2時間程度。なんとエリカの父がもつプライベートビーチだそうだ。各々のスケジュール上の都合もあって一泊二日と慌しいスケジュールだが、貸切ゆえに夏の海を満喫するのは十分そうだった。
しかし、なにより困ったことがあった。それは以前の温泉旅行と同じく、今回も俺の運転で向かうことになったということだった。エリカの家なら運転手付きの高級車の一台や二台あるだろうと言いたかったが、エリカの家の者に会うのも怖い気がしたので渋々従うことにした。
そんなこんなで当日である今日、俺たちは目的のビーチに到着した。海辺から程近い場所にあるエリカの別荘に荷物を置くと、女性たちは一目散に海へと繰り出していった。運転に疲れた俺はベッドで一休みしたかったが、彼女たちがそれを許すはずもなく、引きずられるように海へと向かう破目になった。
「きれーい。この辺りにもこんな綺麗な海があるんだねー」
「フフ、この辺りは全て我が北條家の私有地ですの。今日は特別ですから、存分に楽しんでもらって結構ですのよ」
エリカが得意げに語る。初めは関心したようにその話に耳を傾けていた他のメンバーだったが、やがて皆我慢できずに海へと飛び込んでいく。
「うわー気持ちいいっ。ねっ、優奈」
「うんっ。本当、なんだか南国の島みたい」
ビキニ姿の優奈と七夏の仲良しコンビが気持ちよさそうに水を掛け合う。三年生である二人はつい先日部活動を終えたということもあり、いい羽伸ばしの機会になっただろう。
「うふふっ、みんな元気いっぱいねぇ」
パラソルの下でなんとか日差しを避ける俺の隣に、佳苗が腰掛けている。一応水着には着替えている佳苗だが、保護者のように少女らを優しく見守っている。
「あら、楓さんはみんなのところへ行かないの?」
「ええ。疲れが溜まると部活動に影響が出ますので」
ストイックにそう言い放つのは、俺の右隣に腰掛けた楓だった。部活のためというのは本当だろうが、あまりこういうところではしゃぐのは好きではないというのが本音だろう。ちなみに楓の水着は露出の少ない競泳タイプなのだが、するどい食い込みで股間部が強調されており、思わず俺の視線はその膨らみに吸い込まれそうになっていた。
「ねーねー、エリカ先輩も早くー」
「え、ええ、そうね」
さくらに促され、エリカが水際へ駆けて行く。巨乳の二人が砂浜を駆けると、その胸元のスイカのような乳房もゆさゆさと暴れるように弾む。エリカの水着は乳輪がはみ出そうなほど布面積の小さい紐水着で、エリカのグラマラスなボディが惜しげもなく晒されていた。一方、エリカにも劣らぬ爆乳のさくらの水着はスクール水着で、そのダイナマイトボディと地味なスクール水着とのギャップがなんともいやらしかった。
「よ~し、いっくよ~」
いつの間にか水際では、少女たちによるビーチバレー大会が開催されていた。初めは七夏とエリカが二人だけで対決していたはずだったのだが、バレーでは負けるわけにはいかないと優奈とさくらが参戦し、遅れて楓と佳苗も参戦した。聞くところによると、佳苗は学生時代バレー部に所属していたらしく、優奈たちにも劣らぬ動きを見せていた。渋々参加した楓も、さすが陸上部のエースだけあってバレーのセンスも抜群だ。
となると、不利なのは運動部に所属していないエリカかと思われたが、そうでもないようだった。
「ウフフ、私こうみえてもスポーツ万能ですの」
そういうとエリカは高く跳躍し、強烈なアタックを放って見せた。待ち構えていたのは七夏だが、あまりのスピードに反応が送れ、ボールが腕を掠めて砂浜に落ちる。
「な、なかなかやるみたいね、エリカさん……」
エリカの本気には経験者の佳苗や優奈も驚いたようだ。しかしそのエリカの本気が、他の五人の闘志に火をつけたようだった。
「ようし、ここからが本当の勝負だよっ!もちろん、一番負けた人は罰ゲームだからねっ」
七夏が宣言すると、他の五人は互いの目線を一度合わせた後、小さく頷いた。こうして、女たちの熱い闘いが始まるのだった。
それから約一時間。
俺はパラソルの下で女たちの闘いを見守っていた。あまりバレーなどに興味はない俺だったが、少女たちの激しく弾む乳房にはおもわず見蕩れてしまっていた。
「こ、こんなはずでは……」
結局、負けたのはエリカだった。実力は優奈たちにも劣らぬ彼女だったのだが、目立とうとして派手なプレーに終始していたのが、ミスを招いた原因のようだった。
「それじゃ、お待ちかねの罰ゲームタイムだね~♪」
そういって七夏がニヤつく。エリカと最後までドベを争っていたのは彼女だったので、その分喜びも大きいのだろう。
七夏はじわりじわりとエリカに近づく。その妖しい動きにエリカも思わずたじろぐ。
「な、なにをするつもりなの、七夏さん……」
「えへへ、エリカちゃんへの罰ゲームっていったら、これしかないよね~」
そう言ってニヤリと微笑むと、七夏はエリカを押し倒した。エリカが倒れこむと、そのボールのような巨乳も激しく弾んだ。
「ちょっ、七夏さんっ……!?」
「エリカちゃんには、先生の前で恥ずかしい思いをしてもらうよ~?」
七夏が自分の体をエリカの身体に絡ませる。そのまま、いやらしい手つきでスルスルとエリカのビキニを脱がしていく。
あっという間にエリカは脱がされてしまい、俺たちの前にその淫らな裸体を曝け出した。この数時間で彼女の肌はほんのりと焦がされており、その小麦色の肌がエリカの裸体の美しさを引き立てていた。
「た~っぷり可愛がってあげるからね♥」
妖しく微笑みながらそう言うと、七夏はエリカの身体の愛撫を始めた。
「なっ……、や、やめなさいっ……!」
抵抗するエリカだったが、七夏は構わずそのグラマラスな肢体を撫でていく。
「やっ……、そ、そこはっ……はぁんっ♥」
七夏の指先が股間のスジを撫でると、エリカは思わず甘い吐息を漏らした。その反応を見て、七夏は悪戯が成功した子供のように微笑んだ。
「うふふ、エリカちゃん、感じてるんだ……。先生の前で、女の子に触られて……」
「そ、そんなことは……、んっ…、あぁっ……」
言葉でも責められ、エリカの劣情が高ぶってきたようだった。七夏の言葉を否定しようにも、小刻みに可愛らしい喘ぎ声が口から漏れ出している。
「うふふ、まだまだこんなもんじゃ終わらないよ?ほら、優奈も参加しなよ」
「う、うん……」
七夏に促され、顔を赤くしながら見守っていた優奈もエリカへの責めに加わる。
「それじゃあエリカちゃん……、ゴメンね?……んっ、んむっ……」
ひとこと断りを入れると、優奈はエリカの色づいた乳首を口に含んだ。
「ひぁっ……優奈さん、乳首、だめっ……、んはぁっ……♥」
感じる部分を刺激され、エリカの口から大きな吐息が漏れる。
「エリカちゃんの乳首、コリコリして可愛い……♥んちゅっ…んん……」
うっとりと微笑みながら、優奈はエリカの桜色の乳首を舌先で転がす。優奈らしい拙くも優しい愛撫だが、エリカの乳頭はぷっくりと肥大化しはじめていた。
「優奈ったら、すごいエッチなんだから……。それじゃあアタシだって……、んっ、ちゅっ……♥」
優奈に負けじと、七夏は優奈とは反対側の乳首を口に含んだ。指先でエリカの秘裂を擦りながら、色づいた乳首に赤子のように吸いつく。
「んぁあっ……♥そ、そんな、両方なんて、……んっ、あんっ……♥」
二人のいやらしい責めに、エリカの喘ぎ声は次第に大きくなっていった。淫裂からは愛液が染み出し、七夏の指にねっとりと絡み付いていた。
「うふふ、エリカさん、気持ちよさそう……。それに、優奈さんも七夏さんもすごいエッチだわ……♥」
七夏たちを見守っていたはずの佳苗の表情も、うっとりと色気を纏い始めていた。美少女たちの淫らな戯れに、自身の劣情も刺激されてしまったのだろう。
(たしかに、こんなスケベな光景、男だろうが女だろうが見入ってしまうだろうな……)
俺自身も、少女たちが裸で絡み合う目の前の光景に、思わず見蕩れてしまっていた。見慣れているはずの三人の裸体だが、むちむちのボディは日焼けしたことでよりいっそういやらしく見えてしまう。
「うわっ……、せんせーのアソコ、すごく大きくなってる……」
いつの間にか海パンの下の俺の愚息はギンギンに勃起していた。さくらはすぐにそれを察知し、俺の股間を見つめたままこちらに近づいてきた。
「えへへっ……、せんせーはさくらが気持ちよくしてあげる」
そういうと、さくらは俺のパンツをずり下ろす。肥大化したイチモツが目の前に現れ、さくらはうっとりと微笑む。
「ああ、頼むよさくら。それに……、楓もな」
跪いたさくらの頭を撫でながら、楓に目配せする。今まで見ているだけだった楓だが、俺からの指名を受けると、小さく微笑みながらこくりと頷いた。
「先生のおちんちん、ガチガチになってる……。んっ、はむ……」
俺の足元に跪くやいなや、楓はすぐさまいきり立った肉棒を加えた。
「あっ、楓先輩ずるいっ。さくらだって……、んちゅっ……んんっ……♥」
楓に先手をとられ、慌ててさくらも肉棒に舌を這わせた。二人は争うようなことはせず、仲良く交互に男根をしゃぶり始めた。
「えへへ……なんだか今日のせんせーのおちんちん、ちょっとしょっぱい気がする…」
「うん……、でもなんだか、エッチな味……。んんっ、れろ……ちゅっ……♥」
二人は夢中になっていつもとは違った味わいの肉棒を舐めまわす。亀頭と竿の部分を交互に刺激され、ピリピリとした快感が全身を駆け巡る。
「うぅっ……いいぞ二人とも.……。この分だと、あっという間にイキそうだ……」
二人とも、初めてのときに比べると幾分とフェラチオが上達してきていた。玉袋、竿、カリ首と、二人の舌が余すことなく絡みついてくる。
「先生、気持ちよさそう……。それじゃあ、こっちももっと気持ちよくならないとね、エリカちゃん……♥」
チラリと横目で俺のほうを確認した七夏が、エリカに向き直って囁きかける。
「ふぁ……、七夏さん、優奈さん……、そこ、ダメぇ……♥あぁん……♥」
当のエリカはというと、二人からの責めにトロ顔で感じており、七夏の囁きなど聞こえていないようだった。
「エリカちゃん、もっと気持ちよくしてげるね……、んっ、ちゅぅ……れろ……♥」
「すごっ……エリカちゃんのおま○こ、アタシの指が二本も入っちゃった.……♥」
すっかりとほぐれたエリカの秘穴に、七夏の指が吸い込まれる。七夏が指先で肉穴を搔き回すと、ぴちゃぴちゃといやらしい水音が鳴り響くのだった。
「エリカちゃんのおま○こってこんなにエッチだったんだね……♥えへっ、ここの、ザラザラした部分も擦ってあげる♥」
「んやぁあっ!?そこっ……、ダメェっ♥ふぁっ、あぁぁあんっ♥」
七夏がおそらくGスポットと思われる、エリカの最も敏感な部分を擦りあげる。あまりの快感に、エリカはその肉感的なボディを大きく仰け反らせる。
「あっ、あぁっ♥も、もうダメっ、そんなに刺激されたらっ……♥」
止まることのない淫らな刺激に、エリカの身体には早くも限界が訪れようとしていた。
「ダメっ、イッちゃううっ♥んぁっ、はぁああああああんっ♥」
甲高い嬌声とあげると、エリカの身体がビクンビクンと大きく震えた。二人からの愛撫で、とうとう絶頂を迎えたようだった。
「はぁあっ、あぁん……♥そんな……、ご主人様以外の人にイカされるなんて……♥」
悔しそうにそう呟くエリカだったが、頬はすっかり紅潮し、その顔は淫乱な牝奴隷の表情になってしまっていた。
「はぁ……すごい……♥エリカちゃんって、こんなエッチだったんだ……♥」
「あぁん……エリカちゃんのイキ顔みてたら、アタシまでエッチな気分になっちゃったよぉ……♥」
絶頂に導いた張本人である優奈と七夏も、エリカの見事なイキっぷりに、すっかりと当てられてしまったようだった。呼吸は荒くなっており、悩ましげな表情で太股をもぞもぞと擦らせている。
(なんてエロい光景なんだ……)
美少女たちのレズプレイに、俺の興奮も最高潮に達しようとしていた。
「わぁっ……♥せんせーのおちんちん、また大きくなってきた♥んっ、じゅる……♥」
「すごいっ……先生のおチ○ポ、逞しい……♥んちゅっ……んはぁっ♥」
力強く滾る男根を前に、楓とさくらのフェラチオ奉仕も激しくなってくる。二人はうっとりとした表情で、硬直した肉竿に一心不乱にしゃぶりつく。
「うっ……、お前ら……、そんな激しくしたら……!」
二枚の下から与えられるねっとりとした快感に、俺は下腹部が熱くなるのを感じた。
「あぁっ……♥先生……、いっぱい出して……♥んんっ……、じゅるっ…ん……♥」
俺の絶頂が近いと知るや、たまらず楓がペニスの先端を咥えこんだ。そのままざらりと温かい楓の舌が裏スジを擦った瞬間、俺のチ○ポは絶頂に達した。
どびゅるるっ!!どびゅっ、どぷっっ!!
「んふっ、んんんんっ……♥」
楓に咥えられた状態のまま、精を解き放つ。勢いよく吐き出された白濁液が楓の口内を駆け巡る。
「んっ、あふっ、先生の……いっぱい……♥」
「せんせーの精子いっぱい……♥楓先輩、うらやましいな……」
精液を口内で受け取った楓、それにさくらはうっとりと蕩けた表情を浮かべていた。
「気持ちよかったぜ、楓、さくら……」
絶妙な奉仕をしてくれた二人の頭を優しくなでる。俺に褒められたことで、二人は頬を紅潮させて心底うれしそうに微笑んだ。
「しかし、この猛りはまだまだ収まりそうにないな……」
エリカたちの淫らなレズプレイを思い出し、俺の下半身に再び熱い血が巡ってくる。
「ご主人様……♥私、おマ○コが切なくてたまりませんの……♥」
未だ息の荒いエリカが、ぐしょぐしょの秘裂を指でぱっくりと開いて、俺に誘うような眼差しを向けてくる。
「そうだな……。エリカ、お前のマ○コでこの興奮を鎮めてくれ」
もはや我慢の限界の俺は淫らな姿で俺を誘うエリカの元へとゆっくりと近づき腰を下ろした。
「早く……ご主人様の立派なおチ○ポ、私の中に入れてください……♥」
「あっ、ずるいよぉ~。アタシだって、先生の欲しいのにー」
「わ、私も……、先生のおちんちん、入れて欲しいです……♥」
いざエリカに挿入しようとすると、両サイドの七夏と優奈からは妬みの声があがった。
「七夏も優奈も、ちゃんと気持ちよくしてやるから、今は我慢してな」
そう言って七夏と優奈をひとまずはなだめてやる。そして、改めて俺は眼前のエリカを見下ろす。
「それじゃあ、エリカ、いくぜ……」
俺はエリカの両足を掴むと、そのまま正常位の体勢で愛液の滴る膣穴へ肉棒を捻じ込んだ。
「んんっ、はぁああんっ♥」
待望のペニスの挿入に、エリカは悦びの嬌声をあげた。よくほぐれた膣壁はきゅうきゅうと収縮し、入れたばかりの男根をさらに奥へと誘う。
「あぁっ、すごい……♥ご主人様のおチ○ポ、気持ちよすぎますぅ……♥」
「あぁ、お前のマ○コも最高だぜ、エリカ……」
エリカの膣内はまさに絶品の気持ちよさだった。先ほどのレズプレイでほぐれた膣肉は絶妙に俺のペニスに絡みつき、ほどよい圧迫感で肉棒を絞めつける。
「あっ、あんっ♥すごっ、中でご主人様のが動いて……んっ、はぅんっ♥」
ゆっくりとピストンを始めると、ストロークの動きに合わせてエリカが甘い声を漏らす。その反応に俺の気分も高揚し、ペニスの抽送はより激しさを増していく。
「エリカちゃん、とっても気持ちよさそう……、羨ましい……♥」
「うぅ……本当はエリカちゃんの罰ゲームだったのに……。アタシも気持ちよくなりたいよぉ~……」
あまりに気持ちよさそうなエリカの姿に、やはり優奈と七夏は嫉妬してしまっていた。自らの指でくちゅくちゅと花園を弄りながら、俺のほうを切なそうに見上げてくる。
「ふふっ、七夏も優奈も、ちゃんと気持ちよくしてやるって言ったろ。ほらっ」
エリカへのピストンを続けながら、俺は両腕を伸ばして、二人の蜜穴へと指を差し入れた。
「あっ、あぁあんっ♥先生の指が入ってますぅぅうっ♥」
「やぁあんっ♥そんな、急に入れちゃやだぁっ……♥」
指先で濡れそぼる秘穴を搔き回すと、優奈と七夏は甲高い喘ぎ声をあげる。
「ほらほら、まだまだこんなもんじゃ満足できないだろ?」
「あっ、んぁあっ、はぅうんっ♥先生っ……、激しすぎますぅっ♥」
「んんっ、ふぁっ……♥先生の指、すごっ……♥おち○ぽじゃないけどっ……、気持ちいぃっ……♥」
激しく膣肉を擦りあげるたび、二人は身体を震わせながら悶えている。俺はわざとクチュクチュと音をたてるように膣穴を搔き回し、二人の可愛らしい反応を楽しむ。
「ご主人様ぁ……♥優奈さんや七夏さんばかりじゃなく、私も激しくしてください……♥」
しばらく優奈と七夏のヨガらせることに夢中になっていると、今度は俺と繋がったままのエリカから不満の声が飛んできた。
「まったく、チ○ポを独り占めしてるくせに、ワガママな奴だな」
そう言いながら、優奈と七夏への攻めの手を緩めることなく、眼前のエリカの肉壷を思い切り突き上げる。
「あっ、あぁぁああんっ♥それ、いいですぅ♥んぁ、はぁああんっ♥」
膣内の奥底、子宮口を亀頭の先端で叩くと、エリカの肉壁がさらにきゅうっと絞まる。強烈な絞めつけに抗うように、俺はさらに激しく高速でエリカを突きまくる。同時に、優奈と七夏を悦ばせることも忘れない。
「あぁっ、んぁあん♥すごいすごいっ♥ご主人様のおち○ぽ、気持ちよすぎますぅぅっ♥」
「やぁんっ、先生、そこ……気持ちいいですっ♥あっ、あぅんっ♥」
「ふぁああっ♥先生、も、もうダメっ♥そんな激しくされたら、アタシもうイッちゃうよぉぉっ♥」
三人の激しい嬌声が木霊する。その淫らなハーモニーに気分をよくしながら、俺は夢中で腰を振り続ける。
「あぁっ、ふぁあっ♥ご、ご主人しゃまぁっ……エリカ、もうイッちゃいますっ、んっ、はやぁぁあんっ……♥」
エリカは早くも絶頂が近づいたようで、呂律も回らないほど蕩けた表情で激しく悶え続ける。
「やぁっ、あんっ♥先生、アタシも、もうイっちゃうっ…♥あぁあんっ♥」
「わ、私もぉ……♥先生の素敵な指でっ……、気持ちいいのきちゃいますぅっ……♥」
同時に、俺の指で秘穴を弄られる二人にも絶頂が近づく。アクメを前にして、二人の膣壁がいやらしく蠢き、指先がきつく締め上げられる。
「あぁ……俺もそろそろイキそうだ……。お前らと一緒にイッてやるっ」
自身の限界を悟り、俺はさらに激しく腰を振り続ける。眩暈のするような炎天下の元、身体の奥底がさらに燃え滾るような感覚に陥っていく。
「あぁっ、それいいのぉっ…♥あっ、んぁあっ、ご主人しゃまぁっ♥ふぁっ、も、もうらめぇっ……♥」
高速で子宮口を小突くと、エリカの肉壷が激しくぎゅっと引き絞まる。その締め付けに絞られるように、ついに俺のペニスは限界を迎えた。
「だめっ♥イクっ、イッちゃぅぅうっ♥」
「くっ、出すぞ!」
エリカの絶頂と同時に、俺は暴発寸前の肉棒を膣口から引き抜いた。
どびゅるるるっ!!どびゅっ、どびゅびゅっ!どびゅっ!!
「あぁっ、ああぁぁっ♥ご主人様の精液、いっぱい出てますっ……♥」
勢いよく放出された白濁液が、眼前のエリカの身体に降りかかる。俺は射精をコントロールし、左右の七夏と優奈にもザーメンシャワーを浴びせてやる。
「あんっ、あぁっ……♥先生の精液、アタシにもかかってるっ♥はぁあんっ……♥」
「はぁあっ…♥先生の熱い精子で、ベトベトになっちゃぅ…♥くふぅぅん……♥」
指先でイカされた二人も、降り注ぐザーメンを恍惚の表情で受け止める。
「あぁあんっ、ご主人さまぁ……♥」
「あふぁっ、先生の指、気持ちよかったよぉ……♥」
「はぁ……、先生、私たちにも精液をわけてくれて、ありがとうございますぅ……♥」
エリカ、七夏、優奈の三人が、息を荒くしながらうっとりとした表情を浮かべている。その裸体は俺の精子で白く汚されており、小麦色の肌とのコントラストがこの世のものとは思えぬほど淫靡で、美しい。
「俺も気持ちよかったぜ、お前ら……」
満足気な表情の三人に、優しく語りかける。俺自身も、エリカ、七夏、優奈の絶品マ○コの感触には十分満足したはずだった。しかし……。
(まだだ……、まだ昂ぶりが収まらない)
精を吐き出したばかりの俺の愚息はまだ完全に萎えきったわけではなかった。それどころか、美少女たちの淫らな裸体を前に、再び肥大化し始めるほどだった。
「先生……、私も先生の欲しい……♥」
傍から俺とエリカたちの絡み合いを眺めていた楓が、俺の方へ扇情的な眼差しを向けてくる。その目線の先、俺のイチモツはみるみる内に熱い血が漲ってきている。
「あぁ……こいよ楓。最後はお前に入れてやる」
そう告げると、楓は切れ長の目をうっとりと細め、俺の元へと近づいてきた。
「あぁっ……♥先生のおちんちん、きたぁ……♥」
ビーチチェアの上で、楓と対面座位で繋がる。
「くっ……やはり楓のマ○コはキツイな……」
肉棒を咥え込んだ途端、楓の引きしまった膣穴は強烈に肉竿を絞めつけてきた。同時に、しなやかな腕を俺の首元に回し、愛おしそうに俺の身体を抱き寄せてくる。
「あぁっ、先生……♥んんっ……気持ちいいぃっ……♥」
俺の身体に密着したまま、楓は自ら腰を上下に揺らしだす。楓の膣内はすでにぐっしょりと水気を帯びており、結合部ではくちゅくちゅといやらしい水音が奏でられる。
「神藤先生、私のおっぱいでも気持ちよくなってくださいね……♥」
背後では、佳苗が爆乳をさらけ出して、俺に押し付けてきている。柔らかな乳房でのマッサージに、連戦での俺の疲れも幾分か癒されてくる気がした。
「あぁ……いいぞ、佳苗……。お前のおっぱいは相変わらず柔らかくて気持ちいいぜ」
「あはっ…嬉しい……♥んっ、んんっ……、私のおっぱいは先生だけのものですから、もっともっと気持ちよくなってくださいね……♥」
嬉しそうに俺に語りかけながら、佳苗はむにゅむにゅと柔乳を俺に押し当てる。佳苗自身も興奮しているのか、色っぽい喘ぎ声に混じって時折熱い吐息が吐き出され、俺の首元をくすぐっている。
「お前のおっぱいを吸ってやるぜ、佳苗」
俺は佳苗のぷっくりと膨らんだ乳輪を口に咥え、赤子のようにわざと水音を立てながらしゃぶってみせた。
「ひゃぅぅうんっ♥あはぁっ、先生におっぱい吸われちゃってぇ……き、気持ちいいぃぃ……♥」
乳首をれろれろと舐るたび、佳苗自身もビクビクと身体を震わせながら感じている。陥没気味の佳苗の乳頭は、少しの刺激だけですぐに肥大化し始めている。
「あぁっ……♥先生ぇっ…んっ、あぅんっ……いいょぉ……♥」
「はぁっ……神藤先生ぇ……♥私も、おっぱい気持ちいい……♥」
楓は鍛えられた膣肉で強烈に淫棒を絞めつけ、佳苗はたわわな乳房で優しく俺の肉体を癒す。マ○コとおっぱいを使った二人からの奉仕に、俺は早くも興奮のピークを迎えようとしていた。
「はぅ……楓ちゃん、羨ましい……。アタシも先生のおち○ぽ欲しいよぉ……」
俺たちのすぐ隣では、絶頂から復活した七夏が、悩ましげな顔でこちらを眺めていた。そんな七夏を見て、同様に絶頂から立ち直ったばかりのエリカがニヤリと微笑んだ。
「あら七夏さん、そんなにペニスが欲しいのなら、私が入れてさしあげますわ」
そう言うと、エリカは浜辺に持ってきていたバッグから、どこで調達したのか、ペニスバンドを取り出した。
「ご主人様ほど逞しくないけど、これも立派なチ○ポでしょう?」
双頭タイプのそのペニバンを、エリカは自らの下半身に装着する。そして、禍々しく黒光りするその淫具の先端を、後背位の体勢で七夏の膣穴へ突き刺した。
「あぁっ、あぁぁああっ!」
男根を模った淫棒が、七夏のマ○コにずぶずぶと沈みこむ。未だ湿ったままの七夏の蜜穴はイボイボのついたディルドーをすんなりと受け入れる。
「うふふっ……、さっきの仕返しですわっ」
先ほどいいようにヤラれたこともあって、エリカは嬉々として七夏を背後から突きはじめる。
「あぁっ、ふぁああっ、エ、エリカちゃんっ……!こ、こんなのイヤっ、やめてよぉっ……!」
エリカの背後からの挿入に、七夏は嫌々と首を振って悶える。その反応が、エリカの嗜虐心を刺激するとは知らずに。
「ふっ……んっ……♥どうかしら、女の子に犯される感触は」
「やっ、やだやだぁっ……、こんなオモチャだなんてイヤだよぉっ……、んんっ、あはぁっ……♥」
ディルドーで淫裂を掻き乱され、七夏は思わず熱い吐息を漏らしてしまう。
「あははっ、いい気味ですわっ。ご主人様の前で女の子に犯されて、感じているんでしょう?」
「か、感じてなんかっ……、んっ、んぁぁあっ!?そこ、ダメぇっ…♥」
先ほど自身がやられたのと同じように、エリカは七夏を言葉で煽る。エリカの言葉を口では否定する七夏だったが、その表情と甘い喘ぎ声から、ペニバンで犯されて感じてしまっているのは明白だった。
さらに隣では、すっかり火照りきった表情のさくらが、エリカのバッグから取り出したペニスバンドを装着していた。
「優奈先輩……、さくらと一緒に気持ちよくなろ……?」
「さくらちゃん……」
少し戸惑ったような優奈だったが、構わずさくらはバックから優奈に挿入した。
「あふぁっ、あぁぁああんっ…!」
禍々しく反り返ったディルドーの挿入に、優奈は身体を反らせて悶えた。
「んぁあ……はぁっ……♥優奈先輩と繋がってるよぉ……♥」
一方のさくらは優奈とディルドーを通じて繋がったことに悦びを覚えているようだった。恍惚の表情を浮かべたまま、さくらはすぐさま優奈の膣穴を犯し始める。
「あぁっ、優奈先輩っ……♥さくらでいっぱい気持ちよくなってぇっ……♥」
「ひぁぁあっ……!?さ、さくらちゃんっ……、そ、そんなに激しくしちゃダメぇっ……、んっ、ふぁぁああっ♥」
さくらが優奈の膣穴を大きく一突きすると、溜まらず優奈は甘い吐息を吐き出した。さくらの腰使いは稚拙だったが、優奈もまた可愛い後輩とのペニバンセックスでしっかりと感じ始めているようだった。
「ははっ、みんなも楽しんでるな」
楓と繋がる俺の周囲では、可愛い奴隷たちが肌を重ねあい、淫らに悶えている。美少女たちが艶かしく絡み合う光景と、響き渡る淫靡な嬌声に、俺の興奮も最高潮に達しようとしている。
「あぁっ……はぅんっ♥神藤先生ぇ……もっと突いてぇっ……♥」
周囲の熱気に当てられたのか、楓もさらなる快楽を求めて腰をくねらせる。俺はそんな楓に応えようと、腰を強く垂直に突き上げる。同時に、空いている手で、佳苗のグショグショのマ○コを掻き乱してやる。
「んんぁあっ♥先生っ……、それいいっ……♥ふぁあっ、もっとしてぇっ……」
「はぅぅううううんっ♥神藤先生の指っ、あっ、あんっ、そこっ、いいですぅう♥」
子宮口をツンツンと小突いてやると、楓は背筋を反らしながら可愛らしく悶える。さらに、楓の牝の本能が主の子種を欲しているのか、膣内の媚肉は奥底を抉る男根をさらに強く絞め上げる。
「くっ……いいぞ楓。俺ももうイキそうだ……」
「ふぁあっ、あぁっ♥うんっ、私もイクからぁっ……、私の中でいっぱい精液だしてぇっ……♥」
俺たちは同時に絶頂を迎えようとしていた。互いに限界が近いことを知った俺たちは、ラストスパートに向けさらに激しく腰と腰をぶつけ合う。
今日一番のハイボルテージの中、俺は七夏たちの様子も伺う。
「んんぁっ、あはぁっ♥だ、だめぇっ……エリカちゃんっ、そこ、気持ちよすぎるよぉっ……♥」
「はぁっ、あぁっ……♥いいわぁっ、七夏さんっ……一緒にイキましょうっ……んっ、ふぁっ……♥」
エリカと七夏の絡みも最高潮に達しようとしていた。二人は互いに腰を振り合い、ジュポジュポと愛液を垂らしながら肉壷を犯しあっている。先ほどまでいがみ合っていた二人だが、今では息の合ったピストンで互いに快感を求め合っていた。
次に俺は優奈とさくらのほうへと目を向ける。
「んんっ、はぅうんっ♥さ、さくらちゃんっ……そこいいのっ♥私、もうイッちゃうよぉっ……♥」
「ああっ、すごいっ…♥優奈先輩のおま○こがビクビク震えて、さくらも感じちゃうぅっっ……♥」
優奈とさくらもまた、共に絶頂を迎えようとしていた。普段から姉妹のように仲の良い二人は、セックスにおいても相性が良さそうだった。
(これなら、みんな一緒にイケそうだな)
俺たちは、互いの相手と共に絶頂を迎えるため、一心不乱に腰を振り続ける。さざ波の心地良い音色をかき消すように、砂浜には美少女たちの嬌声と淫靡な水音が鳴り響く。
「あっ、あっ、エリカちゃんっ…♥ダメっ、イクっ……、あぁぁああああ
あんっ♥」
「んぁあっ、七夏さんっ、私もイキますっ……♥あはぁぁぁああっ♥」
先にエリカと七夏のコンビがアクメに達する。
「さ、さくらちゃんっ……♥も、もうダメっ、イクっ、イクぅぅうううううっ♥」
「ふぁぁあっ♥さくらもイッちゃぅっ……、はぅぅううううんっ♥」
続いて、優奈とさくらも同時に果てる。
「よし、俺たちもイクぜ、楓、佳苗っ」
「あっ、あんっ♥うんっ、私もうイッひゃうよぉっ……、ふぁっ、あぅんっ♥」
「んぁっ、あふぅんっ……♥神藤先生の指で、イカせてくだしゃいぃっ……♥」
すでに楓と佳苗は息も絶え絶えに悶え狂っている。二人は少しでも俺を感じようと、くねくねと身体をくねらせて俺に絡みつく。俺もまた二人に負けじと激しく腰を振りまくる。
「くっ、出すぞ、楓っ……!」
絶頂寸前の楓の媚肉がきゅっと引き絞まった瞬間、ついに俺のペニスは限界を迎えた。
「ああっ、神藤先生っ……、んあっ、あぁぁぁあああああんっ♥」
どびゅるるるっ!!どびゅっ、どびゅるるっ!どぷっ、どぴゅるっ!
アクメに達し震える楓の膣穴へ精液を解き放つ。
「ふあぁあっ!?先生の精液っ、いっぱい出てるぅぅうっ♥」
収縮を繰り返す秘穴の中を白濁液が駆け巡る。3回目の射精でもその勢いは衰えず、奥底の楓の子宮口めがけて精液がドバドバと吐き出される。
最後の一滴まで楓の膣内に出し尽くし、俺はゆっくりと肉棒を秘裂から抜き取った。栓のなくなった膣口からは、どろりと濃厚な精液が逆流する。
「ふぅ……、最高だったぜ、楓、佳苗……」
心地良い脱力感の中、俺を満足させてくれた二人に語りかける。
「私も、気持ちよかったよ、先生……♥」
楓もまた満足したようで、頬を上気させて恍惚の表情を浮かべている。普段からは考えられないほどの甘えた声で俺に囁くと、そのままギュッと俺にしがみつく。
「神藤先生が満足できたようで、私も嬉しいです……♥」
指で絶頂に達した佳苗も、うっとりとした表情で俺に身体を摺り寄せてくる。暑さと疲労でくたくたの中、二人の女体に挟まれる感触は最高に心地良かった。
(しかし、本当に疲れたな……)
満足したのは間違いなかったのだが、炎天下の中の三連戦はかなり身体に負担が掛かっていた。それは女共も同じようで、いまだ荒い呼吸のまま砂浜にぐったりと横たわっている。
「あぁ……神藤先生ぇ……♥」
それでも、彼女たちは愛おしそうに俺の名を呼んでいた。そんな健気な彼女たちの姿は、忘れられない夏の思い出として、俺の脳裏に焼きついていくのだった。
その日の夜。
「もうっ、先生、アタシには入れてくれなかったじゃんっ」
「わ、私も……先生のおち○ぽ、欲しかったですぅ……」
寝室のベッドの上で、昼間の浜辺でのセックスで俺に挿入してもらえなかった七夏や優奈たちが不満を訴えてきた。
「ってことだからー……、先生……エッチしよ?」
上目遣いで、七夏が俺を誘ってくる。同様に他の者も皆、色っぽい眼差しで俺を見つめている。
(やれやれ、こいつらの前じゃ、休む暇もないな……)
その後、彼女たちが疲れて眠るまで、精根を搾られ尽くしたのは言うまでもない。
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