「んあっ……あっ…、あぁ……」
「おらっ、もっと激しく腰を振れよっ」
早朝。
保健室のベッドで横になった俺の上で、エリカが腰を振っている。
「そんなんじゃ全然いけねえよ。早くしないと始業時間がきちまうぜ」
「ふぁあっ、あぁ、そんなこと…言われても……んっ、あぁあっ……」
自尊心が邪魔をしているのか、エリカの腰つきは他の奴隷のようにはうまくいかない。それでもエリカ自身は徐々に快楽が強まっているようで、腰を深く落とすたび、甘い喘ぎ声が突発的に漏れ出している。
あの日、屋上でエリカの処女を奪った日から、俺はエリカをたびたび呼び出しては、このような性調教を施してきた。俺に弱みを握られていることもあって、エリカは素直に呼び出しに応じ、調教を受け入れてきた。
しかし、調教を繰り返してはいるのだが、未だエリカの精神を屈服させるまでには至っていない。学生会議まで耐えれば俺をクビにできるという僅かな希望が、今のエリカの精神を支えているのかもしれない。
(ふん、さすがに簡単に墜ちるような女じゃなかったか)
あのオナニー写真を元に脅迫すれば、学生会議での投票を操作することは不可能ではない。しかし俺の真の目的は、エリカを俺のチ○ポで調教し、性奴隷に仕立て上げることなのだ。
「ふんっ、お前がちゃんとできないってんなら、こっちから突いてやるっ」
「んっ、んあぁあああんっ!」
エリカの腰が落ちてくる瞬間を狙って、俺は腰を真上に突き上げる。子宮をダイレクトに突かれ、エリカはたまらず甲高い嬌声をあげる。
さらに、エリカの肌蹴た胸に両手を伸ばし、桜色の乳首をギュッと指先で摘みあげる。
「ひぅうううっ!?あっ…そんな、激しいのダメぇえぇえっ…!」
エリカの喘ぎ声が一層激しくなる。どうやらエリカは乳首と膣内を同時に責められるのに弱いようだ。
「んああっ…も、もうダメ…っ、あんっ、ふぁぁああああっ…!」
息の長い嬌声を上げたかと思うと、エリカは背筋をそらしてビクビクと震える。どうやら絶頂を迎えたようだ。
「ふん、もうイッたのか。それなら、俺もイカせてもらうぜ」
腰を高速で突き出し、アクメで震える肉壷を蹂躙する。ほどなくして、俺の肉棒にも限界が訪れた。
「おらっ、中に出すぜっ!」
「ひぅっ…そんな、ダメっ、いやぁぁああっ!」
どびゅるるるっ!!どぷっ、どぷっ!
朝一番の濃厚な精子を膣の奥底で解き放つ。震える膣肉は、精液を搾りとるように肉棒を扱き、一滴残らず精液を吸い尽くされる。
「ひぁぁ……中出し、らめぇぇ…………」
膣出しアクメでヨガり狂ったエリカが、俺の胸元に倒れこんでくる。そのまましばらく情けない声で悶えたあと、エリカは気を失ってしまった。
(エリカはすでに快楽に目覚めている。だが、まだその精神は屈服しないか)
胸元で漂うエリカの甘いシャンプーの香りを楽しみながら、俺はこの少女を墜とすための作戦を練るのだった。
数日後の午後。
俺は三年生の授業を受け持っていた。そのクラスは、エリカの在籍するクラスだ。
この日は化学教師の代理だったため、俺は自習ではなく参考書をつかって講義をしていた。
しかし、せっかく廻って来たこのチャンスを、エリカの調教に利用しない手はない。
生徒を一人当て重要な部分を音読させている最中、俺はチラリとエリカに目を向ける。
エリカは一見するとまじめに参考書に目を落としている。しかし、その頬は赤く、もじもじと落ち着かない様子で太股をすり合わせている。
今、エリカのアソコにはローターが埋め込まれている。そのローターの強弱を操作するリモコンは、俺のポケットの中だ。
授業が始まる前、俺はエリカを呼び出し、股間にローターを装着させた。エリカは『なにをバカな』と拒絶したが、オナニー画像のことを持ち出すと、素直に俺の命令に応じたのだ。
(くく……エリカのやつ、いつまで耐えられるかな…)
授業開始と共にスイッチをオンにしたが、エリカはここまではなんとか持ちこたえている。といっても、事実を知っている俺から見ると不自然な態度なのは明らかなのだが。
俺はポケットのリモコンを操作し、振動を少し強めた。
「……ッッ!!」
エリカの肩が一瞬震えた。なんとか堪えようと必死になっているのだろうが、呼吸が荒くなっているのは丸分かりだ。
(ふふ……なかなか我慢強いやつだ。しかし、このままじゃあ面白くないな)
このままでもいずれ絶頂を迎えそうだったが、俺はさらに羞恥を与えてやることにする。
「よし、じゃあ次は、芳香族アミンについて……北條、読んでくれ」
突然指名され、エリカが驚いたように顔を上げた。
「ん?どうした、具合が悪いのか?」
「あ、…い、いえ……」
エリカが参考書を持ち、音読しようとした瞬間、俺はローターの強度をマックスにした。
「ひぅっ…!?……ア、アニリンは、ニトロベンゼンの還元…に、よって得られる……、アニリンは弱塩基であるため…、あっ…んん……っ!」
読み上げの最中、突然呻き声をあげると、エリカは遂にうずくまってしまう。
「どうした北條、やっぱり体調が悪いんじゃないのか?」
机に突っ伏したエリカの元へ駆け寄る。周りの生徒たちも明らかに様子のおかしい生徒会長を心配そうに見つめている。
(ま、これ以上は無理か……)
生徒たちに注目された以上、ここでの調教はもう不可能だろう。だが、今日の調教がこれで終わったわけではない。むしろ、ここからが本番だ。
「熱があるな……。保健室へいくぞ、北條」
「い、いえ……大丈夫、ですから……」
「嘘をつけ。俺は養護教諭でもある、様子がおかしい生徒を放っておくわけにはいかん」
エリカの腕をとり、立ち上がらせる。
「すまない。俺は北條を保健室に連れて行くから、ここからは自習をしていてくれ」
そう生徒たちに伝え、俺はエリカを連れて保健室へと向かった。
保健室に到着した俺は、エリカはベッドへと寝かせた。
「くっ……んあっ、は、はやくこれを外しなさいっ……」
ベッドに投げ出されたエリカがキッと俺を睨みつける。だが、その眉は弱弱しく垂れ下がり、いつものような威厳は微塵も感じられない。
「くく……、まだだ。まだこんなものじゃ終わらせないぜ」
俺はデスクの引き出しからロープを取り出した。
「あぁ…、な、なにを……」
「ふん、そんなこと分かりきってるだろ?」
俺はロープを程よい長さに切ると、エリカの身体に巻きつけ始めた。
「やっ、やめなさい……!」
まずは両手を頭の上で固定する。次に、両足をM字開脚になるよう縛り付ける。
「はははっ、いい眺めだな」
エリカはあっという間に、身動きすらとれなくなった。俺は最後に、エリカの目元に布を巻きつけ、目隠しをする。
「ふぁっ…あっ……、や、やめて……」
身動きが取れず、視界すら奪われた恐怖から、エリカの声はとたんに弱弱しくなった。
俺はローターの強度を再びマックスにした。
「ひぅぅうううっ!?あぅううっ、んぁあああっ…!」
エリカの身体が大きく仰け反る。おそらく絶頂に達したのだろうが、ローターの振動はそんなことでは止まらない。
「俺が帰ってくるまで、そうしているんだな」
ベッドをカーテンで隠した俺は、エリカを残して授業へと戻るのだった。
放課後。
再び保健室へと戻ってきた俺は、うめき声の聞こえるベッドの元へ向かい、覆い隠しているブルーのカーテンを開いた。
「あぅ…うぁ……。ひぅぅ……」
ベッドの上では、エリカが予想通り悶え苦しんでいた。依然としてローターは振動を続けており、エリカのマ○コを刺激し続けている。
エリカの身体はぴくぴくと小さく痙攣しており、がばっと開いた股の間で、湧き出し続ける愛液がベッドへ染みを作っている。
あんぐりと開いた口からはだらしなく舌をはみ出させており、だらだらと涎を垂らしている。
「はははっ、情けない姿だな」
エリカの普段の高圧的な態度からは想像もつかない堕落した姿に思わず笑ってしまう。しかし、今のエリカには俺の声など聞こえていないだろう。
俺はリモコンを握り、ローターのスイッチをオフにした。
「あぅ……、ふぁ…、あぁ……?」
数時間与えられ続けた刺激が止み、エリカの声色に戸惑いが混じる。
「どうした?まだ足りないのか?」
「あっ……あぁ……」
俺が語りかけても、エリカは言葉にならないうめき声をあげるだけだった。
俺はエリカの目を覆っている布を外してやった。
「ん……ぁ……神藤、先生……」
エリカが虚ろな瞳で俺を見つめる。
「あぁ……、も、もうしないのですか……?」
「くくっ、もっとマ○コを苛めて欲しかったか?」
「……あぁっ……こ、このままでは、オマ○コが切なすぎます……」
エリカが懇願するような眼差しを俺に向ける。もはや快楽に支配された身体は、小さなローターの振動などでは満足できなくなっているのだ。
「そうだな……満足できないなら、得意のオナニーでもするか?」
「あぁ、そ、そんなっ……」
「お前が上手におねだりできたら、俺のチ○ポを入れてやってもいいんだがなぁ」
「う…くっ、そ、それは……」
エリカは言葉に詰まる。身体は快楽に蝕まれても、未だ生徒会長としてのプライドは失われていないのだろう。
「俺もちょうどムラムラしてきたんだがなあ。お前がおねだりできないってんなら……」
俺は腕時計にチラリと視線を落とす。ちょうど約束の時は来ていた。
「おーい、お前ら。入っていいぞ」
俺は保健室の外で待っているであろう者たちへ合図を送った。
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