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いちろぐ。

学園もの

第12話②


 俺はまず、制服越しに掴んでいたエリカの巨乳を揉みほぐしていく。

「…っ……、んっ……!」

 諦めて俺に身体を委ねたエリカは、声を漏らさぬよう口を結んでいる。俺は両手を使い、エリカのボリュームのある乳房を激しく揉みしだいていく。

「あっ……、んんっ……」

 エリカの乳房は張りもサイズも申し分なく、最高の揉み心地だった。サイズで言えばおそらく優奈以上、そして勝気なエリカらしく弾力が強く、乳肉に指を食い込ませると、すぐさま押し返されてしまう。

「ん…、んぁっ……!!」 

 指先が衣服越しに乳房の先端をつつくと、エリカの身体が一瞬ビクッと震えた。

「ほう…ここが感じるのか。それなら、次は直接触ってやろう」

 俺は白いブラウスのボタンを外し、胸をはだけさせる。大きすぎるバストは無理やり押しこめられていたようで、シャツを開いたとたんにレースに包まれた二つの乳房がたゆんと弾むように飛び出してきた。

「あっ、あぁ……、や、やめなさい……!」

 ブラに包まれた胸が露になり、エリカはわなわなと震えている。エリカのことだ、男にこのように素肌を晒すことはよほどの屈辱に違いない。
 俺は間髪いれずにブラのカップ部分を擦りあげる。

「あぁっ…、だ、ダメっ……」

 乳首がぷるんと現れると、エリカは情けない声をあげた。一方の俺は念願だったのエリカの丸裸の乳房を観察する。

 運動部に所属していないエリカの素肌は雪のように白く、肌理細やかな乳肌は透き通るように美しい。乳輪はやや大きめで、薄い桜色の乳頭は白い肌によく映える。

 俺はツンと上向きの乳首を指で摘みあげてみる。

「んっ……、やぁっ……!」

 直に乳首を刺激され、エリカの全身が大きく震えた。それでも俺は容赦なく、手のひらで張りのある乳房をすくうように捏ねながら、指先でこりこりの乳首を転がしていく。

「……ふぁ…、あ、……あんっ……」

 巨乳をいやらしく愛撫され、きつく結ばれた口から抑えきれない声が漏れ出す。刺激を受け続け、乳首はより硬く大きく膨れ上がっていた。

「よし……、胸はもういいだろう」

 一通りエリカの巨乳を堪能した俺は、次のステップへと移ることにした。

 俺はエリカの身体を後ろ向きに反転させ、フェンスに押し付けるような体勢をとらせた。高級そうなレースのパンティーに包まれた尻が、スカートからはみ出して俺の前に突き出された。


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「んぁ…っ…、こ、今度はなにを……」

 胸を揉まれ息が荒くなったエリカが、振り返りながら俺を睨む。

「ふん、そんなわかりきったことを聞くなよ」

 そう言ってニヤリと微笑むと、俺のほうに突き出される形となったエリカの尻をがしっと掴んだ。

「んっ…、や、やめっ…」

 エリカが不快そうに顔を歪めるが、俺はかまわず尻肉をこね回す。

 エリカの尻は優奈や佳苗に匹敵するほど大きく、むっちりと重量感がある。二人の大きく柔らかい尻と違うのは、エリカの巨尻はこの大きさでありながらキュッと上向きに引き締まり、強い弾力があるということだ。

 大きく張ったバストに、ムチムチの太もも、そしてこの引き締まった巨尻。グラマラスなエリカの身体は、奴隷たちの中では総合的に一番のプロポーションといっても過言ではない。

 そんなエリカの媚尻を、俺は激しく、ねっとりと撫で回していく。

「いゃっ……そ、そんな激しく、ふぁ、あぁあっ……」

 尻肉をパン生地を捏ねるように強く揉んでいくと、不快に顔を歪めるエリカの口から徐々に甘い声が漏れ出す。秘裂は愛液を分泌しているようで、パンティーのクロッチには染みができていた。

「ふん…こんなに濡らしやがって。どれ、大事なところを直接みせてもらおうか」

 パンティーの両側に手を掛け、太ももの辺りまで一気にずり下ろす。

「あぁっ……、だ、ダメっ…!」

 俺の前に女性器が晒され、エリカは赤面する。おそらく未使用であろうエリカのマ○コは非常に綺麗で、薄めの陰毛も丁寧に刈り揃えられている。花弁はすでに洪水のように濡れており、美しい女性器の入り口からは、染み出した愛液がクロッチとの間に糸を引いている。

 顔を近づけると、むわっと蒸れた芳香が漂い、鼻腔を刺激した。普段のエリカからは想像もできない牝の部分を感じ、俺の興奮も増す。

「あぁ……、く……ゆ、許さない……!」

 大事な部分を凝視され、エリカの顔に憎悪が浮かぶ。俺を睨みつけるその目には、僅かに涙が滲んでいる。

「くくっ……いいぞ北條。それでこそ、征服のしがいがあるってもんだ」

 俺はズボンのチャックを外し、ペニスを取り出した。エリカの痴態を前にして、すでにギンギンにいきり立っている。

「あぁ……、そんな……そ、それだけは……!」

 赤黒い勃起ペニスを見て、エリカがわなわなと震える。初めてみた男性器が俺の巨大なイチモツとあっては恐れるのも無理はない。

「ふん今更泣いてももう遅いぜ」

 俺は膨れ上がった亀頭を濡れそぼる花弁にあてがう。
 そして、ゆっくりとその腰を押し進めていった。


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「ひぅっ…!?あ、あぅううううううっっ!!」

 亀頭が割り入っただけで、エリカは耳をつんざくような甲高い悲鳴を上げた。そんなこともお構いなしに、俺はさらに肉棒を捻じ込んでいく。ぶちぶちと膜が裂ける感触が竿を通じて伝わってくる。

「ふぁぁっ…はぁっ…!あっ…はぁぁっ…っ……!!」

 破瓜のあまりの痛みからか、エリカは背中を反らしながら切迫的な呻き声をあげる。結合部には鮮血が滲み、愛液と混ざって肉棒に絡みついてくる。

「くくっ……はははっ…!ついにお前の純潔を奪ってやったぞ、北條っ」

 あの北條の処女を奪ったとあって、俺はここが屋上であることも忘れ高笑いしてしまう。バックから見下ろしながらチ○ポを捻じ込むというこの光景は、それほどまでの達成感を俺に与えていた。

「あぁ……そんな……こんな男に……、く、あぁ……」

 少しは痛みも引いたようだが、エリカは未だ焦点の定まらない目で朦朧としている。忌み嫌う男に純潔を散らされ、もはやプライドはボロボロだろう。

 俺は入れただけで満足することなく、ゆっくりと腰の抽送を開始する。

「あぅっ…!?そ、そんな……まだ、動いちゃ…あ、あふぅうんっ……!」

 初めてのセックスとあって、エリカの膣内は窮屈だ。少し肉壁を擦っただけで、エリカの表情が苦悶に歪んでしまう。

「くぅ…いいぜ北條…。お前は身体も最高だが、マ○コはもっと最高だぜ」

 ピストンを続けながら、エリカのマ○コの気持ちよさに思わず唸る。絞まりは申し分なく、さらに膣壁の無数の突起物が往復する肉棒にいやらしく絡みつく。いわゆる数の子天井、エリカの膣はまさに名器だ。

「ひあぁっ…あぁ…動いたら…っ、ダメぇっ……あっ、あぁっ…」

 カリ首で媚肉を抉るように腰を揺らすと、その動きに合わせてエリカも小刻みに吐息を漏らす。本人は苦痛でしかないと思っているだろうが、その声色は着実に艶やかさを増していく。

「ふん…、嫌がっていても、身体は正直なんじゃないか?マ○肉は嬉しそうにチ○ポに吸い付いてくるぜっ」
「いやぁ……!こ、こんなの、イヤなのに……、ふぁぁっ、や、やめなさいっ…あぁああっ…!」

 肉棒を往復させていく内に、強張っていた膣壁も随分ほぐれてきた。それに伴って、エリカの吐く悲鳴にも似た嬌声はどんどん色っぽくなっていく。

(くく……、やはりこいつは生まれながらの淫乱だ)

 イヤイヤと言っていても、その淫らな本性は隠しきれていない。ひくひくと蠢く膣口からは、愛液がとめどなく溢れだしている。それが潤滑油となり、ペニスのグラインドはよりスムーズに、勢いを増していく。

「ふぁぁああっ…!?そ、そんなに激しくしたら……、あっ、んんあぁああっ…!」

 ピストンが激しくなり、エリカの喘ぎ声のピッチも上がっていく。俺はさらに激しく腰を巨尻に打ち付け、エリカの子宮口を抉る。俺の動きに合わせ、エリカの牝牛のようなデカ乳も激しく揺さぶられている。

「うぁぁ…あぁあんっ……、そんな、激しくしないでぇ……あぁあっ……」

(くっ……なんて締め付けだ)

 以前オナニーしていたときの快感が蘇ってきたのか、エリカの膣内がびくびくと震えだした。肉棒を強烈に締め付けられ、急激に射精感がこみ上げてくる。

「く……もうイキそうだぜ…。北條、中にだすぜっ…!」
「い、いやぁっ!そ、それだけは…、それだけはダメぇぇ…!」

 膣内に出すと宣告され、エリカは慌てふためき、泣き叫ぶような声をあげる。しかし、もはや身体は快楽に支配され、自ら肉棒を搾り取るようにその巨尻を振っていた。

「くっ、で、出るっ」
「ふあっ…、い、いやぁあああっ」

どびゅるるるっ!!どびゅっ、どびゅぅっ!!!

 亀頭を子宮口に密着させ、欲望を解き放つ。いつも以上に濃厚な精液が大量に吐き出され、エリカの膣内を満たしていく。

「う、うぁ…、あ、あぁあああ……」

 エリカは情けない喘ぎ声を発しながら、ビクビクと身体を震わせている。どうやら俺のフィニッシュにあわせて絶頂に達したらしい。
 俺は未だ痙攣を続ける肉壷から、剛直を引き抜いた。ぱっくり開いたメス穴から、白濁液がどろりと流れ落ちる。

「あ……うぅ……、精液……、中に出されちゃった……」

 妊娠の恐怖からか、エリカは虚ろな瞳に涙を浮かべている。視線は定まっておらず、ただ荒い呼吸を続けながら、フェンスにしなだれかかっている。

「くく……気持ちよかったぜ、北條」

 ズボンを穿きなおしながら、目の前でうな垂れるエリカに声をかける。しかし、今のエリカの様子だと、俺の声など届いていないかもしれない。

「これからも、俺の命令や呼び出しにはちゃんと応じることだな。大切な人生を狂わされたくなかったらな、ハハハハッ!」

 絶望に打ちのめされている生徒会長を残し、俺は一人屋上を後にした。
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