2ntブログ

いちろぐ。

学園もの

第9話①


「ふあ~、ねみぃ」

 朝。
 欠伸を噛み殺しながら職員室へと向かう。最近は毎日奴隷達の相手をしているので、身体が休まる暇もなく、必然的に睡眠不足になっていた。

(ま、寝不足なんて言ってはいられないけどな)

 俺には生徒会の四人を従順な牝奴隷に仕立て上げるという使命がある。期限である学生会議の日まではあと一ヶ月あまりだ。

 昨日は霧島楓の引き締まった身体を味わうことに成功した。
 楓といえば、無口な上に、特に俺に対しては警戒心を剥き出しにしていたこともあって、いかにして調教のきっかけを作り出すかで俺の頭は悩まされていた。しかし、女子生徒からの人望が厚い三枝佳苗の協力もあって、昨日は悩みをきっかけにして大きな一歩を踏み出すことができたのだった。
 面白いことに、その悩みとは溜まった性欲の捌け口がわからないというもので、俺にとっては非常に都合の良いものだった。媚薬の力と、俺と佳苗の二人からの愛撫をうけ、楓はついに俺の肉棒を受け入れるに至ったのだった。

(くく……、それにしても、楓のやつがあんな性欲の塊だったとは思わなかったな)

 楓の身体は非常に敏感で、陸上競技のユニフォームが、走った際に股間に食い込んだくらいで悶々としてしまうという。そんなこともあって、昨日は初めて男のチ○ポを迎え入れたにも関わらず、最後には、失禁しながら絶頂を迎えるという乱れっぷりを見せたのだった。

 

 そんな風に昨日のことを回想しながら廊下を歩いていると、目の前に、ちょうど今俺の脳裏に浮かんでいた少女が歩いているのに気がついた。

「よお霧島、おはよう」

 俺はロングポニーテールの美しい少女、霧島楓に近づき、声を掛ける。

「……っ……!」

 楓は俺に気がつくと、一瞬肩を震わせた後、ふいっと横を向いてしまう。

「どうした?昨日のことを思い出してまた恥ずかしくなったのか?」
「き、昨日のことは、忘れてくださいっ……!」

 やはり図星だったらしく、語気を荒げる楓の頬は赤い。

「それはいいけど、霧島、身体の調子はどうだ?」
「か、身体……?」

 俺の問いに、楓はなんのことだかわからないといった表情を浮かべる。俺は楓の羞恥を煽ってやろうとさらに続ける。

「ああ、昨日は成り行きで処女を奪っただろ?だから、アソコが痛んだりしないかなって思ったんだけど…、ま、あんだけ派手に感じてたんだし、心配は無用か」
「っ…!や、やめてくださいっ…!こ、こんなところで、人に聞かれたらどうするんですか…!」

 俺の言葉を聞いて、楓は顔を真っ赤にしながら吼える。それでも声量は抑えられており、周りを頻繁に気にしている。

「ははっ、そうか。そんなに二人っきりがいいのなら、今度は保健室に来てくれれば、いつでも”悩み”を聞いてやるぞ」
「っ…!し、神藤先生にそんなことを頼んだ覚えはありませんからっ…!失礼しますっ…!」

 そう言って踵を返したかと思うと、楓は早足で去っていった。

(ふふっ…。あいかわらず、素直じゃないな…)

 今みたいな突っぱねた態度も、昨日のあの乱れっぷりを知っている者からしたら滑稽でしかない。あの冷静沈着な楓がこれだけ振り回されていることからしても、楓が俺に屈するのも時間の問題と言える。

(よし…、楓の方はうまくいきそうだし、今日は佳苗に褒美をくれてやるとするか)

 そんなことを考えながら、俺は意気揚々と職員室の扉をくぐった。








 放課後の保健室。俺は約束どおり、佳苗とさくらとのセックスに臨もうとしていた。

「もう…、待ちわびましたよ、神藤先生」
「仕方ないだろ。さくらは部活があったんだから」

 先日いい働きを見せてくれた佳苗へのご褒美セックスという名目だったが、さくらと一緒にという約束だったため、さくらの部活が終わるまで待つことになった。さくらが到着するまでの間、待ちきれない佳苗は自ら性器を弄って、興奮を高めていたのだった。

 部活を終えたさくらが到着するやいなや、佳苗は俺のチンポに飛びつく。さくらも負けじと小さな口を使ってフェラチオを始める。やがて二人の奉仕はパイズリに変わり、二つの爆乳がいきり立った剛直へ押し付けられた。

「うふふ…さくらちゃんのおっぱい、すごい大きいわね…。私のよりも、大きいかな?」
「佳苗先生のもおっきくて、柔らかいよぉ…。ぁん…♥乳首がこすれあって、気持ちいい…♥」

 二組の柔乳に肉竿を揉まれる感触もさることながら、爆乳同士がぶつかり合い、乳輪がいやらしく摩擦する光景に、俺のボルテージは上がる。



「よし、それじゃあ、お待ちかねのチ○ポを挿れてやる」

 俺たちはベッドへ移動する。寝そべったさくらの上に、佳苗が跨るように四つん這いになる。


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「はは、どっちのマ○コもヌレヌレじゃないか」

 パイズリをしただけというのに、二人の淫裂からは愛液が滲み出し、肉棒を受け入れる準備が整っていた。佳苗の熟した人妻マ○コとさくらのスジのようなお子様マ○コ、どちらのマ○コもいやらしい牝の芳香を放ちながら、俺の肉棒を誘っていた。

「今日は佳苗のためのご褒美だからな、まずは佳苗からだ」

 俺は重なりあう二つの尻の内から、ふっくらと肉付きのよい巨尻を選び、その柔らかな尻肉をがっしりと掴んだ。

「準備はいいか?力を抜けよ、佳苗」
「はい…♥私は準備万端ですから、はやく先生のおチ○ポください…♥」
「ふふっ…、それじゃあ、遠慮なくいかせてもらうぞ」

 俺はニヤリと微笑むと、濡れそぼる秘裂ではなく、その上部、きっちりと閉じた尻穴へとチ○ポを捻じ込んでいった。

「はぅぅううっ…!?せ、先生っ…!そっちは…っ…、あぅぅっ…!」

 やはりマ○コと同じようにはいかず、狭い菊門は肉棒の侵入を阻む。それでも、溢れ出る我慢汁が潤滑油となり、なんとか亀頭を肛門へと侵入させことに成功した。俺は尻穴が切れぬよう、慎重に肉棒を押し入れていく。

「あっ…あぅう…!お尻の穴に、先生のが入ってます…、くっ…ふぅぅうん…!」

 肉棒がずっぽりと直腸へと潜り込む。みちみちと音を立てそうなほどに尻穴が広がり、佳苗の顔には脂汗が浮かんでいる。

「どうだ、ケツの穴へ入れられる感触は」
「くぅ……、はい…、い、痛いですけど…、お尻の穴の初めてを、神藤先生に捧げることができて、嬉しいです…♥」

 やはり、尻穴での性交は初めてだったらしい。突然のアヌスへの挿入に苦しそうな呻き声をあげる佳苗だが、その顔には、アナル処女を俺に捧げることへの喜びが溢れていた。

「そいつはよかったな。お前のいやらしい身体は、これでもう完全に俺のものだ」
「はい…、佳苗の全てが神藤先生のものです…♥おマ○コでもお尻の穴でも、先生の好きなところをお使いください…♥」
「ふふっ、それじゃあお言葉に甘えて、尻穴で楽しませてもらうぜ」

 佳苗の従順な態度に満足した俺は、ゆっくりとアナルへの抽送を開始した。

「くうっ…はぁ…っ…お尻のなかで、先生のが、動いてます…、あぁあっ…!」

 腸壁を肉棒でごりごりと擦りあげていく。括約筋は容赦なく肉棒を締め付け、ペニスが根本から食い千切られそうなほどの強烈な圧迫感を肉棒全体で感じる。佳苗の表情はまだ快楽よりも苦痛が勝っているようだが、ゆっくりとしたピストンを続けるうちに、徐々に括約筋が緩み、スムーズな抽送が可能になってきていた。

「すごい…、佳苗先生のお尻の中に、せんせーのが入ってる…」

 一方のさくらは後ろの穴を犯される佳苗を下から見上げている。初めてみるアナルセックスに圧倒されながらも、多少の興味も示しているようにも見える。

「なんだ、さくらもケツ穴を犯して欲しいのか?」
「えぇっと、うーん…、せんせーがしたいのなら……。でも、まだちょっと怖いかな…」
「そうだな…、さくらの小さいお尻ではまだ無理かもしれないな」

 さくらの未成熟なロリボディは、未だマ○コでさえいっぱいいっぱいなところがある。俺のビッグペニスを尻穴へぶち込むには徐々に慣らしていく必要がありそうだが、それも今後の楽しみの一つだろう。

「あとでちゃんとお前のマ○コにも入れてやるから、今は俺と佳苗のアナルセックスを見てな」

 そういって、俺は佳苗のケツマ○コへの責めを続ける。

「くはっ…、あんっ…、お、お尻、熱いのっ…!あぁっ…♥す、すごいぃっ♥」

 執拗にアナルだけを責めていくうちに、秘壁はすっかりとほぐれ、佳苗の喘ぎ声も熱を帯びてきていた。直腸を一突きするたび、その下の淫裂からはじゅわりと愛液が滲み出してくる。

「はぁっ…あんっ…♥せ、先生っ…、私、お尻で感じてますっ…♥神藤先生にケツマ○コ犯されて感じちゃってますぅぅう♥」
「ははっ、ケツマ○コ犯されてヨガり狂うなんて、とんだ変態教師だなっ。それなら、俺もお前のケツ穴でイカせてもらうぜ」

 やはりケツ穴の締め付けは強烈で、俺自身いつでも射精できるほどだった。佳苗もアナルセックスのマ○コとはまた違った快感に、すぐにでも絶頂を迎えそうなほどに感じていた。
 俺は佳苗のケツ穴でイッてやろうと、一気にピストンを早めた。

「くぅっ…イクぜっ、佳苗、お前のケツの中に出してやるぜっ!」
「はいぃっ♥私のケツマ○コに熱いザーメンくださいっ…♥ふぁっ、はぁあああんっ♥」

 絶頂寸前の佳苗の肛門がきゅうきゅうと締まり、俺の肉棒はあっけなく精液を搾り取られてしまう。

どびゅるるるるっ!どびゅ、どびゅびゅっ!

「ふあぁああっ♥お尻のなかに、精液きてるぅっ♥あぁ…、しゅごいぃぃいいっ♥」

 精液が腸内に放たれている間、佳苗の身体がぶるぶると震える。佳苗自身も、初めてのアナルセックスで絶頂に達してしまったようだ。

「あぁ…すごい…♥先生にお尻犯されて、イっちゃいましたぁ…♥」

 ぱっくりと開いた肛門から精液を垂れ流しながら、佳苗は恍惚の表情を浮かべていた。



 俺は肉棒が萎えてしまわぬ内に、さくらの小さな割れ目へと挿入した。

「ふぁぁっ♥せんせーのおちんちんきたっ…♥あぁっ、これいいのぉ…♥あっ、あぁんっ」

 おあずけ状態だったさくらは待望のチ○ポの挿入に歓喜の嬌声をあげる。大好きな肉棒を離すまいと、小さな淫裂は咥え込んだ肉竿をこれでもかと締め付ける。

「嬉しそうだな、さくら。そんなに俺のチ○ポが欲しかったのか」
「うんっ、これ欲しかったのぉっ…♥やぁっ、あぅううんっ、せ、せんせーのおチ○ポ、気持ちよすぎるよぉお…♥」

 入れたばかりにも関わらず、さくらは息も絶え絶えになるほどに乱れ狂っている。うねうねと収縮するロリマ○コに包まれ、射精直後の肉棒はメキメキと肥大化していく。 
 肉棒が再び最大サイズまで回復したころ、俺はさくらの膣内からペニスを引き抜き、その上にある、佳苗のマ○コへと挿入した。

「あぁぁああんっ♥先生のチ○ポ、今度はおマ○コに来たぁぁ♥あぁんっ…いいっ、やっぱりおマ○コ気持ちいいですぅっ…♥」

 アナルに続いてマ○コも俺の肉棒で埋められ、佳苗が悦びの声をあげる。さくらのきつきつマ○コに締め付けられた肉棒を癒すかのように、柔らかな膣肉が肉棒を優しく包み込む。

「やぁんっ、また佳苗先生なんてずるいっ…!せんせー、さくらのおマ○コにも入れてよぉ…」
「ふっ、安心しろ。ちゃんとお前達二人のマ○コを気持ちよくしてやるさ。いくぜっ!」

 嫉妬するさくらをなだめ、俺は全力でふたりへの責めを開始する。



「あぁっ…♥またせんせーのおチ○ポきたぁっ…♥ふぁっ、いいっ…、もっと、もっと突いてぇっ♥」
「はぅううんっ♥今度は私のおマ○コにきたぁ♥あんっ、すごいすごいっ♥おちんちん気持ちよすぎるぅううっ♥」

 肉棒を二つの膣口へ交互に突き刺していく。さくらのロリマ○コに挿入したかと思えば、次は佳苗の完熟マ○コへ、リズミカルに腰を突き動かしていく。

「あっ、あんっ…♥せんせー、今度はさくらのおマ○コでイッてよぉっ…んっ、やぁああんっ♥」

 自分の膣内で射精してもらおうと、さくらの膣壁がより一層締まっていく。小さなマ○コの強烈な締めつけは、まるでアナルを犯しているのかと錯覚するほどだった。

「はっ、んんっ…あぁんっ♥し、神藤先生、今度はおマ○コにも中出ししてください…♥」

 一方の佳苗のマ○コも、俺の精液をせがみ、肉棒を愛撫する。さくらのような締めつけこそないが、熟れた媚肉はとろけそうなほどの柔らかさで俺の肉棒に絡みつく。

「さあて、どっちのマ○コでイッてやろうか」

 さくらの小さなキツキツマ○コも、佳苗の熟れた人妻マ○コも、甲乙つけがたい気持ちよさがある。
 はたして二回目はどちらの肉壷で果てようかと思案した俺だったが、先ほど窮屈なケツ穴でイッたこともあり、次は柔らかな媚肉に包まれて果てようと、佳苗のマ○コでフィニッシュを迎えることにした。

「佳苗っ、お前のマ○コでイッてやるぞ」
「はいっ…嬉しいですっ、先生っ…、私のえっちなマ○コで、いっぱい気持ちよくなってくださいっ…♥んっ、んあぁああんっ…」

 俺からの指名を受け、佳苗の蕩けた表情が悦びで溢れるのがわかった。歓喜と連動するように膣内の襞がうねうねと蠢き、膣穴を暴れる淫棒を絡めとる。一方のさくらは不満げな表情を浮かべているのだが、俺はかまわず佳苗の牝穴を蹂躙していく。

 ラストスパートで腰を佳苗の柔らかな巨尻へと高速で打ちつけていくうちに、程なくして俺は二回目の絶頂を迎えることになった。

「くっ、で、出るっ。さくらっ、精液はお前にくれてやるっ!」

 射精感がこみ上げてきた瞬間、俺は佳苗の膣内から抜き取ったペニスをさくらの割れ目へと突き刺した。

どっぴゅるるるっ!!どぴゅっ、どぴゅっ!

「ふぁああっ♥せんせーの精子きたぁああ♥」

 突然侵入した男根が白濁液を噴出した瞬間、さくらの身体がビクンと大きく仰け反った。勢いよく射出された精液が子宮を叩く衝撃で、さくらも絶頂を迎えたのだ。

「んああっ…イクっ、イクぅううっ…♥」

 ペニスを引き抜かれた佳苗も、抜け出るカリ首の最後の一擦りで、絶頂に達したようだ。

「ふぁあ…せんせーの精子、いっぱいだよぉ…♥」

 さくらの小さな膣穴では俺の精液をすべて受け止めることができず、ぐしょぐしょの秘裂からは入りきらなかったザーメンがとろりと溢れ出ている。さくらは溢れ出るザーメンを指ですくい、愛おしそうに眺めている。

「ふぁっ…あんっ…、もう…おマ○コにも先生の精液欲しかったのにぃ…♥」

 膣内射精をさくらに奪われる形となった佳苗は僻むような声をあげるが、その惚けた表情には不満の色は見えない。

「気持ちよかったか、佳苗」
「はい…♥素晴らしいご褒美をありがとうございます、神藤先生…♥」

 俺からの問いに、佳苗は満足げな顔で答える。アナルとマ○コの両方でアクメを迎えるというのは、佳苗にとって、至上の悦びだったに違いない。

「俺も気持ちよかったぜ…佳苗、さくら」

 快感の余韻に浸る二人にそう告げる。俺の言葉を聞いた二人は、主である俺の顔を愛おしそうに見つめているのだった。
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