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いちろぐ。

学園もの

第7話①


「はぁ…あんっ…先生…♥」
「んっ、あっ…ふぅんっ…♥せんせー、気持ちいい…?」

 俺の肉棒は今、二組の双乳に包まれている。二人の少女が俺の両側から乳房を突き出し、柔肉を使って懸命に肉棒を扱く。

「あぁ…いいぜ、優奈、さくら。その調子だ…」

 俺が褒めてやると二人は嬉しそうに微笑み、パイズリ奉仕もより激しくなっていった。 



 さくらには手を出さないということが、俺が優奈を抱くときに交わした約束だった。しかし、優奈が俺の牝奴隷となった以上、この約束は意味を成さない。
 昼休み、いつも通り保健室に遊びにきていたさくらにこのことを告げると、さくらはすぐさまエッチがしたいと言って俺の身体にしがみついてきた。俺に抱いてもらえず、さくらも相当溜まっていたのだろう。
 もちろん断る理由もなかったのだが、どうせなら尊敬する先輩と一緒に可愛がってやろうと、俺は優奈をメールで呼び出した。

 優奈がやってくると、すぐにさくらと優奈は息のあったパイズリ奉仕を開始した。

「ふぁ…、さくら、優奈先輩と一緒にせんせーとエッチできて嬉しいよ…」
「んっ…、私もよ、さくらちゃん…。一緒に先生を気持ちよくしようね…」

 そそり立つ陰茎を挟んで、優奈とさくらが微笑みあう。仲の良い先輩後輩ということもあって、二人によるダブルパイズリは初めてとは思えないほどのコンビネーションだった。

「んっ、あんっ…先生…、私たちのおっぱい、気持ちいいですか…?」

 優奈は肉棒を根本から挟み込み、乳肉ですくい上げるように丹念に扱きあげる。あまりの気持ちよさに思わず『うっ』っと声が漏れる。

「あぁっ…せんせー、おっぱいで気持ちよくなってぇ…♥」

 負けじとさくらも爆乳を肉棒に押し付ける。二人の乳房がぶつかり合い、乳肉がむにむにと形を変えていく光景がなんともいやらしい。

「あぁ…最高に気持ちいいぜ、二人とも」

 パイズリのテクニックはやはり優奈に分がある。優奈は緩急をつかって乳肉を上下左右と揺らし、肉棒を優しくマッサージをする。一方のさくらはテクニックでは劣るものの、優奈よりも一回りも大きな乳房での重量感のあるパイズリは、優奈にも劣らぬほど気持ちいい。

「あんっ…、さくらちゃん…、おっぱいも乳首も大きくて、すごくえっちだね…♥」
「優奈先輩も、おっぱい柔らかくて、パイズリもすごく上手だよぉ…♥」

 互いのパイズリに刺激され、二人の奉仕にも熱が篭る。吐息はだんだんと荒くなり、いつのまにか乳首がぷっくりと膨らんでいる。

「ふぁっ、あんっ…気持ちいい♥乳首こすれあって、さくら感じちゃうぅ…♥」
「あふぁっ…すごい…♥先生のチ○ポもビクビクしてますっ♥」

 若い張りのある柔肉に圧迫され、快感がこみ上げて来る。尿道からは粘性の高いカウパー汁が溢れ出し、肉竿と乳房にローションのように絡みつく。

「ふぁぁっ♥せんせーのおちんぽから、えっちなおつゆ出てきたぁっ♥」
「あんっ、すごいっ♥おちんちんもおっぱいもヌルヌルで、気持ちいいですぅ…♥」

 潤滑油となった俺の我慢汁を見て、二人のパイズリがさらに激しくなる。ぬちゅぬちゅと水音を立てながらの強烈なパイズリ愛撫に、一気に射精感がこみ上げて来る。

「うぉっ…もうイキそうだぜ…!二人とも、食後のデザートだ、俺のザーメンを受け取れっ」
「はいっ…♥先生のミルク飲みますっ♥あんっ、んあぁあっ、先生、たくさん出してぇぇっ♥」
「さくらも、せんせーのおちんぽミルク飲みたいよっ♥あはぁっ、出して出してぇぇ♥」

 精液を欲しがる二人が、最後の仕上げと言わんばかりに高速で乳肉をこね回す。その圧倒的な弾力感を受け、ついに俺の肉棒は限界を迎えた。

「うっ、出るっ…!受け取れ、お前らっ!」

 どびゅびゅぅうぅっ!びゅっ、びゅるるるっ! 

「はぁぁぁあっ♥先生のミルクいっぱいきたぁぁぁ♥」
「んやぁぁあんっ♥あったかいミルクいっぱい出てるぅぅう♥」

 射精をコントロールし、二人の顔面に交互にザーメンミルクを噴きかける。大量の白濁液が二人の顔を白く汚していく。

「ん…せんせーのミルク、おいひぃよぉ…♥」
「んぁ…ミルクいっぱい、幸せですぅ…♥」

 二人は恍惚の表情でドロドロの白濁液を舐めとり、飲み込んでいく。

「ははっ…二人とも、顔がどろどろだな。そうだ、お互いの顔を舐めあって綺麗にしてやれよ」

 そう言うと、二人は喜んでお互いの顔を舐めあいだした。

「んふ…、さくらちゃんのお顔綺麗にしてあげるね…♥ん…れろ…」
「んやん…くすぐったいよぉ…♥えへっ、さくらも優奈先輩の顔舐めてやるんだからっ…んちゅ、じゅるっ…」

 白濁液で汚れた顔を、二人は嫌がるそぶりも見せず舐めあう。

(おぉっ…なんてエロい光景だ……)

 目の前で美少女が互いの顔を愛おしそうに舐めあう妖艶な光景に、俺の股間は再び大きくなり始めていた━。






 終業を告げるチャイムが校舎に鳴り響く。学生たちはこれから部活や補習に勤しんだり、人によっては優雅に帰宅をすることだろう。

「ふぁ~あっ、残業のない学生はいいなぁ」

 向かいの席で同僚の高田が愚痴る。彼は今自身が受け持つ授業の採点作業に追われているのだ。

「お前は昔から仕事の能率が悪いんだよ」

 俺はいつものように気の合う同僚に悪態をつく。かくいう俺も、今日は書類作業が山積みになっており、放課後のチャイムを職員室のデスクで聞くはめになったのだが。

(まったく…どいつもこいつも、俺が居なくなるからって仕事を押し付けすぎなんだよっ) 

 俺は保健医としての業務のほか、化学を中心に他の授業の補助に回ることも多い。俺の退任をすでに知っている教師どもは、ここぞとばかりに採点などの雑用を回してくるのだ。もちろん俺はこの学園を去るつもりはないし、いつかあいつらには相応の報いを受けさせてやるつもりだ。
 そんなことを考えながら、目の前のプリントの山に向かい合う。

「ふふっ、仲がいいんですね、お二人とも。でも、神藤先生も高田先生も、無理はいけませんよ」

 書類を次々と片付けていると、少し離れた席から、おっとりとした淑女の優しい声色が耳に入った。

「あぁ…、三枝先生。なんの、これくらい全然平気ですよ」

 作業中の高田が手を止め、女性のほうへ向き直って強がって見せる。俺も、一旦手を止め、美しい女性のほうへ身体を向けた。

「三枝先生も、今日は残業ですか」
「えぇ…、このところ忙しくて…。でも、生徒達のためだって思うと、全然辛くないんです」

 口に手をあて上品に微笑む。その薬指には指輪が光っている。
 彼女の名は三枝佳苗(さえぐさかなえ)という。俺たちと同じく聖蘭学園に勤める教師だ。この学園には今年赴任したばかりで、俺たちとはまだそれほど親しいわけではない。年齢は俺よりも少し上で、もうすぐ三十路を迎えるとの話だ(年齢のことは禁句らしい)。
 三十路といっても、その肌は学生たちにも負けないくらい張りがあり、艶っぽい表情は色気に溢れている。性格はおしとやかで、おっとりとした口調と相まって学園の男性教師たちにとっては癒しの存在だ。

「年下の先生たちがこんなにがんばってるんですもの、私もがんばらないといけないわ」

 そういって、幼い少女のようにグッと握りこぶしを作ってみせる。その拍子に彼女のブラウスに包まれた爆乳がたぷんと揺れる。
 彼女の一番の魅力はなんといってもその熟れた肢体だ。はちきれんばかりに実ったバストは優奈や七夏たちに比べるとやや垂れ気味だが、少しの動きでもぷるぷると揺れるその双乳は熟れた果実のようにやわらかそうだ。若い学生とは違う、佳苗の完熟ボディはとても肉感的で、豊かな乳房、大きく実ったヒップ、むっちりとした腰つき、そのすべてが扇情的だった。

(こんな男好きする身体を弄ぶことのできる男がもう居ないなんて、なんとも勿体無い話だ)

 彼女は既婚者だが、結婚してまもなく旦那を事故で亡くしているらしい。この若さで未亡人となった彼女の心情は察するに余りあるものがあるが、学園での佳苗はいたって明るく、健気にも笑顔を振りまいている。

(しかし…、こんないやらしい体つきで未亡人とあっては、言い寄ってくる男共は多いだろうな)

 そんなことを考えながら佳苗の肢体に卑しい視線を送っていると、佳苗が怪訝そうに俺を見つめていることに気づいた。

(おっと…、ついつい三枝先生の身体に見入ってしまったぜ)

 今まで彼女の身体をここまでじっくりと観察することはなかったので、ついつい夢中になってしまった。俺は慌てて視線を佳苗の身体から逸らす。

「三枝先生こそ仕事もほどほどにして早めに帰らないと、先生みたいな綺麗な女性は危ないですよ。物騒な世の中ですからね」

 誤魔化しついでに軽くお世辞めいたことを言うと、佳苗は「まぁ」と言ってはにかんだ。

「いやぁ、三枝先生みたいな人と一緒に仕事ができるなら、俺は毎日残業でもいいんだけどなぁ」
「うふふっ、高田先生ったら…。でも、私もお二人みたいな年の近い先生がいてくれて嬉しいです」

 高田は明らかに佳苗に対し色目を使っているようで、鼻の下がみっともないほどに伸びていた。しかし、そんな高田の露骨なアプローチも、佳苗にはうまくかわされているようだ。



「さぁっ、無駄話もこの辺にして、がんばって仕事を終わらせましょうか」

 しばらく三人で談笑したあと、俺達は再び目の前の書類の山に向き合うことにした。

「よおし、張り切っていくかぁ~」

 あくびをかみ殺しながら高田が腕を捲くる。俺も覚悟を決め、目前のプリントの山を片付けていくことにする。

(なんとかして、部活が終わる時間までには終わらせないとな)

 なにせ、このあとは優奈とさくらの二人と昼休みの続きを約束しているのだ。
 辛い書類仕事も、この後保健室で待ち受ける悦楽の時を思うと、幾分か気が楽になるのだった。





 日も沈みかけた頃、なんとか仕事を終わらせた俺は保健室で牝奴隷たちの到着を待っていた。
 程なくして優奈とさくらの二人が保健室にやってくる。

「はぁ…はぁ、先生、お待たせしました…♥」
「せんせー…、はやくエッチしようよぉ…♥」

 よほど待ちきれなかったのだろう、大急ぎでやってきた彼女たちの息遣いは荒く、頬はすでに紅潮している。

「あぁ…、今日は俺も疲れちまったからな。二人にはたっぷり癒してもらうぜ」

 その言葉を合図にして、二人が俺に寄り添ってくる。俺達はそのままベッドになだれ込み、淫らに身体を絡ませあった。



「んっ…あぁんっ♥せんせーのが、奥まできてるぅぅうっ♥」

 俺は寝そべった体勢のまま騎乗位でさくらと繋がっている。

「はぁぁっ、やんっ、んぁあっ♥しゅっ、しゅごいっ、気持ちいいよぉぉ♥」

 さくらは発情した獣のように激しく腰を上下に揺らす。その動きに合わせ、バレーボールほどもあるデカ乳も上下左右と暴れまわる。

「くっ…いいぜ…。さくらのキツキツおマ○コに搾り取られるみたいだ…」

 相変わらずさくらの膣穴は狭く、俺の巨大なペニスでは入れているだけで強烈な圧迫感に襲われてしまう。

「やぁん…先生、さくらちゃんばっかりずるいっ、私も気持ちよくしてくださいっ…」

 俺がさくらの極小膣穴のピストンに骨抜きにされかかっていると、頭上から優奈の不満そうな声が聞こえた。優奈はさくらと向かい合う形で、俺の顔上に性器がくるように跨っている。

「おお、悪い悪い。優奈のおマ○コもせめてやらないとな」

 そういって、蒸れていやらしい匂いを放つ淫裂へ向けて舌を伸ばした。

「ひゃんっ…♥あ、あぁ…先生の舌が、おま○こ舐めてるぅ…♥」

 割れ目に沿って舌を這わせると、水気を帯びた陰唇がひくひくと蠢く。秘穴からは愛液がとめどなく分泌され、俺の口内へ流れ込む。俺は舌先で淫裂を掻き分け、膣内へ侵入させる。

「やぁあぁあっ…舌がっ、中に入ってるぅぅう♥すごいっ、先生、もっとしてぇぇっ」

 舌先を触手のようにうねらせ膣内を蹂躙する。優奈はペニスを入れられたときと同じくらい敏感に反応し、膣肉で舌先を締め付けてくる。

「あんっ、あんっ…♥おちんちん気持ちいいっ♥」

 先輩のヨガり狂う姿に触発されたか、さくらの喘ぎ声もいっそう激しくなる。上下だけだった腰の動きも、いつのまにかクネクネとグラインドさせるようないやらしい腰つきに変わっている。

「うぉっ…、激しすぎだぜ、さくら…」

 弾力のある膣肉がきゅうきゅうと引き締まり、肉棒に絡みつく。狭い蜜穴で圧迫される俺の肉茎は、あっという間に射精寸前になってしまった。

「くっ、そろそろ出すぜっ、さくらっ」
「うんっ、出して、せんせー♥さくらのおま○こに精液いっぱい頂戴っ…♥」

 精液を搾り取ろうとさくらの膣壁がうねうねと収縮を繰り返す。俺も自ら腰を突き動かし、亀頭で子宮口を押し広げる。

「あぁっ…先生っ、私もイキそうですっ…♥はぁっ、あぁぁああんっ♥」

 舌で淫裂を犯されている優奈も絶頂を迎えようとしている。3人同時でのフィニッシュに向け、俺は腰と連動させるように膣内を舌で描きまわす。

「ああぁっ、さくらもイクっ♥せんせー、出してっ、出してぇぇえっ♥」
「あひぃぃんっ、先生の舌でイカされちゃいますぅっ♥やぁっ、んはぁぁあああっ♥」

「うっ、で、出るっ!」

どぴゅるるるっ、どぴゅっ!どぴゅぴゅっ!!

「ふぁああっ♥しゅごいっ、精液でてるっ♥子宮にあたってるぅぅぅ♥」

 ザーメンが勢いよく発射され、膣壷を満たしていく。噴出を促すように膣ヒダが収縮を繰り返し、一滴残らず精液を搾り取る。

「あぁっ…精液どろどろぉ…♥気持ちいいよぉ…♥」
「はぁ…はぁ…♥おちんちんじゃないのに、イッちゃったぁ…♥」

 射精と同時に優奈とさくらも絶頂に達し、俺に跨ったままびくびくと快感に打ち震えている。
 ペニスを秘裂から抜き取ると、二人ともぐったりとベッドに横になった。

「ふふっ、お疲れさん。気持ちよかったぜ…」

 激しい性交を終えた牝奴隷を労う。二人とも俺のため、部活動をおえてすぐに来てくれたのだ。

(はぁ…しかし、今日はさすがの俺も疲れたな…)

 仕事の疲れを癒してもらうつもりだったが、思いのほかハッスルするハメになってしまった。
 俺に寄り添うように眠る二人の奴隷に挟まれ、俺も少し眠ることにした。





「うーん、楓ちゃんかぁ…」

 しばらく休憩したあと、俺は次のターゲットである霧島楓について、奴隷達から情報収集していた。

「生徒会ではしっかりと仕事をしてくれるけど、やっぱりどこか周りと壁を作っている気がするんですよね」
「楓先輩、さくらにも優しくしてくれるけど、二人っきりで誘いだすのは難しいかなぁ」

 優奈とさくらが楓についての印象を語る。二人が言うように、楓は異常に警戒心が強く、俺だけでは1対1になる状況を作り出すのすら難しい。すでにさくらを使ってアプローチをかけてはいるのだが、どうにも上手くいっていない。親友と呼べる存在がいない以上、生徒会のメンバーやさくらでも無理なら、もはやお手上げ状態だった。

「うーん、なんとか油断させて、楓に近づくことができないものか……」

 二人っきりで誰にも邪魔されない状況にさえ持ち込めば、催眠薬と媚薬を利用してどうにかできる自信はあるのだが、今はその状況をつくれる見込みすらないのだった。 



「あ、そうだ!私たちが無理なら、先生がいるじゃないですかっ」

 俺が頭を抱えていると、優奈があたかも名案かのように提案してきた。

「だから、俺だと警戒心バリバリだから困ってるんだって」
「違いますよっ。先生は先生でも、別の先生ですよ。例えば…三枝先生とかっ!」
「三枝先生?」

 優奈の口からでたのは三枝佳苗の名だった。確かに、三枝先生は教師陣の中では若く、それに美人で優しい性格とあって、生徒たちからは抜群の人気があった。

「あっ、それいいと思う!さくらも、佳苗先生にだったら何でも話したくなるもん!」

 隣でさくらが便乗する。事実、さくらは俺以外では三枝先生によく懐いているのは知っていた。それに、さくら以外にも三枝先生に悩みを相談する女子生徒は多かった。悩み多い年頃の女子生徒にとって、三枝先生は頼れる姉のような存在なのだ。

「なるほど…、それはいいかも知れないな」

 今までの楓の言動から察するに、彼女には何か悩みのようなものがある気がしていた。楓の性格からして悩みを他の生徒に打ち明けなどしないだろうし、ましてや俺に悩みを相談するなど考えられない。しかし、三枝先生なら話は別だ。彼女はその包容力もあってこの学園で生徒から最も慕われている教師だし、彼女になら楓も気を許すかも知れない。

(しかし、どうすれば三枝先生が協力してくれるだろうか)

 楓を誰もいないところへ呼び出し怪しい媚薬を飲ませるなんてことを、彼女が協力してくれるだろうか。

(いや、そんなことを頼んでも協力してくれるはずなどない。…となれば、俺にできることは一つだ)

 彼女は未亡人で、熟れた身体を持て余して毎日寂しい思いをしているに違いない。

(ふふっ、やってやるよ、佳苗。お前も俺の忠実な牝奴隷にしてやるっ)

 生徒会攻略に向けて頼もしい味方も増え、あのいやらしい身体を堪能できる。俺にとってはまさに一石二鳥だ。

「おおっ、せんせーの目が燃えてる…!」
「ふふっ、先生、がんばってくださいね」

 二人も俺の思惑を察したのだろう。やる気に満ち溢れる俺に激励の言葉をくれる。

「ありがとう、二人とも。なんとかなりそうな気がしてきたよ」

 活路を見出してくれた二人に礼を言う。近いうちにまたご褒美をあげないといけないなと思いつつ、俺は佳苗攻略に向けて作戦を練るのだった。
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