2ntブログ

いちろぐ。

学園もの

番外編 ~とある休日~


待ちに待った休日。
 このところ俺は優奈と七夏を堕とすことに全力を尽くしていたせいで、普段以上に疲労が溜まっていた。

「はぁ……、今日はゆっくり寝るつもりだったんだが……」

 ベッドの上で溜息をつく。
 きっかけは七夏からのメールだった。

”やっほー♪先生、今日先生のウチに遊びに言ってもいい?”

 もちろん答えはNOだった。いきなり来訪されて、部屋にある数々の怪しい薬品を見られるのも嫌だったし、教え子を部屋に連れ込むところを同じマンションの住人に見られでもしたら、変な噂も立ちかねない。

”え~、足の様子も見てもらいたいのにー。来週からは練習に参加したいし”

 そんなことを言われたら、治療をした者として断るわけにはいかない。結局、出迎えには行かないから直接部屋まで来いと、住所を教えてしまったのである。もちろん、絶対に部屋に入るところを人に見られるなよ、と釘を刺して。

 メールを打ち終わると、すぐさま部屋の掃除に取り掛かる。一人暮らしの男の部屋といえば、何もせずともどんどん汚れていくものなのである。



「ふぅ……こんなものか」

 掃除が終わり、ベッドに横になり休憩する。そろそろ約束の時間か、と、うとうとしながら考えていたまさにその時、甲高いインターフォンの音が鳴り響いた。

「こんにちはー。先生ー入りますよー」

 約束通り、返事を待たずに七夏が部屋にあがってくる。しかし、玄関から聞こえる足音は明らかに二人分あり、俺は慌てて立ち上がった。

「おじゃましまーす」
「あ…、お、お邪魔します…」

 リビングの入り口、七夏の肩に隠れるように、優奈の姿が見えた。

「あの…、先生…私、勝手に来ちゃったんですけど、ダメでしたか…?」
「アタシが誘ったんだよっ。先生、いいでしょ」

 部屋の入り口で立ち尽くしたまま、優奈はもじもじとしている。

「ああ、一人だったのが二人になろうと気にしないさ。まあ、座れよ」

 そう言うと、二人はリビングのテーブルの前に腰掛けた。

 俺は目の前に並ぶ二人の牝奴隷を観察する。
 七夏はボーイッシュなショートパンツスタイルで、露出されたムチムチな太股が魅力的だった。
 一方の優奈は、淡い色合いのワンピースで、優奈らしい可憐さが滲み出ていた。しかしその大きく膨らんだ胸は抜群の存在感を示しており、嫌でも俺の視線はそこに集中してしまった。

 俺のいやらしい視線を浴びている二人はと言うと、二人ともキョロキョロと部屋を観察していた。

「へー、広いんだねー。それに結構片付いてるし」

 関心したように、七夏が呟く。確かに、俺は一般的な独身男性よりは高級なマンションに住んでいるという自覚はある。

「私…男の人の部屋って初めてです…」

 落ち着かない様子で優奈が呟く。確かに、男性経験のない優奈ならありえそうな話だ。

「飲み物を淹れよう。紅茶でいいか?」

 部屋の観察に夢中だった二人もすぐに頷いたので、俺は席を立ちキッチンへ向かった。



「先生の淹れてくれる紅茶っておいしいんだよー」
「そうなんだー。七夏ちゃん、飲んだことあるの?」
「うん。先生ったら、保健室にまで紅茶を常備してるんだよ」
「あはは。じゃあ私も今度お茶しに行こうっと」

 仲睦まじい二人の会話を背中で聞きながら、紅茶の準備をする。この前七夏に飲ませたときは媚薬を混ぜていたのだが、流石に今日はやめておいた。

「さあ、できたぞ」

 カップをテーブルに並べる。二人とも行儀よくお礼を言ってから紅茶に口をつける。

「本当だ…、おいしい…」

 一口目を喉に通した瞬間、優奈が感嘆の声を上げる。それを聞いた七夏が『でしょ?』と、自慢げに笑う。

「なんだか、ホッとする味…」
「そうなんだよ~。なんか身体がポカポカするっていうか」

 紅茶の感想を述べる二人。媚薬は混ぜていないはずなのだが、確かに二人の頬は僅かに色づいて見える。七夏の場合、この前のことが条件反射的に思い出されているのかも知れない。

「それより七夏、足の調子はどうなんだ?」

 俺が話題を変えると、七夏がそうだった、と思い出した様子で、

「そうそう、もうバッチリだよっ。包帯も外れたしね」

と、明るい口調で答える。

「そうか…それはよかった」

 それなら俺に見せる必要もないだろうとも思ったが、それは言わないでおいた。

 それからはしばらく談笑が続いた。
 殺風景な俺の部屋では二人は退屈するのではないかと思ったが、七夏が次から次へと話題を振るので杞憂に終わった。しかし七夏がしきりに俺のプライベートなことを聞き出そうとするので、上手く追求をかわすのに苦労をしたのだった。



「ふー…、しゃべってたらなんだか暑くなっちゃった」

 いつのまにか七夏は羽織っていた上着を脱いでいた。確かに、七夏のTシャツはうっすらと汗ばんでおり、ブラジャーが浮かんで見える。
 優奈のほうも、もともと薄着だったため脱いではいなかったが、その白い美肌にはじっとりと汗が滲んでいた。

「先生、ちょっとトイレ借りるね」

 そう言って七夏が席を立った。部屋には俺と優奈が残される。

 とくに何も話すことなく間が流れるかと思われたのだが、座っていた優奈が突然俺のもとへと擦り寄ってきた。

「先生……」

 そう言って、優奈は俺の肩に寄りかかる。甘いシャンプーの香りが俺の鼻腔をくすぐる。

「どうした…優奈?」

 俺がなるべく優しい口調でそう尋ねると、優奈はその色づいた顔を俺の顔へと近づけた。

「先生……、私、先生とキスしたいです……」

 これ以上ないくらい甘い声で優奈が囁く。

「どうしたんだ急に…、七夏が帰ってくるぞ」
「だって先生…七夏ちゃんにはキスしてたのに、私はまだしたことないんですよ…?」

 この前二人を堕としたときのことを言っているのだろう。確かに俺は七夏にはキスをしていたが、優奈には未だしたことがなかった。他意はなかったのだが、結果的に七夏だけ特別扱いされていると感じて、優奈なりに妬いているのだろう。

「ねぇ…先生…」

 扇情的に身体をくねらせて甘える優奈。普段の母性すら感じさせるしっかりとした優奈のこんな甘えん坊のような一面を知り、たまらず愛おしい気持ちになる。

「ふふっ…仕方ないな。ちょっとだけだぞ」
「あぁ…先生…!」

 悦びに溢れた優奈の可愛らしい唇へ、そっと自身の唇を重ね合わせる。

「んっ…ちゅ…」

 優奈の唇は想像していた通りとろけるような柔らかさだった。いつまでもこうしていたい気分だったが、トイレに行っていた七夏がそろそろ帰ってきそうだったので、名残惜しくも顔を離すことにする。

「いやっ…先生、もっとぉ…!んっ、ちゅぅ…んんっ」

 遠ざかる俺の唇を離すまいと、優奈が俺の首に手を回す。そして再び接吻を交わし、激しく俺の唇へ吸い付く。

「あぁ……先生……ちゅっ…んっ、れろ…」

 いつのまにか優奈の舌先は俺の口内へ侵入している。さすがに観念した俺も優奈の舌を受け入れ、舌先をいやらしく絡ませてやる。

「んん…気持ちいい…ちゅぅ…んっ…」

 優奈はディープキスに夢中になっている。
 俺も優奈の舌技に骨抜きにされかかっていたのだが、トイレから帰ってくる七夏の足音に我に返る。あわてて顔を離そうとしたのだが、すでに遅かったようだった。

「あーっ!優奈、抜け駆けは無しっていったじゃーん!」

 目の前の光景に、七夏が大声で叫ぶ。どうやら優奈と俺がキスしていたことよりも、自分のいない間にこっそりとしていたことに怒っているようだ。

「もうっ…!始めるならいってよねー」

 そう言って七夏も俺の隣へと移動し、腕を絡ませてくる。

「ふふっ…ごめんね、七夏ちゃん。どうしても我慢できなくて…。これから一緒にやろっ?」

 優奈は笑いながら七夏へウインクする。怒っていた七夏もすぐに機嫌を直し、いたずらっぽい笑みを浮かべる。

「お、おい…始めるってなんだ…?」
「えへへ…、先生、そんなのわかってんじゃん」

 二人の視線は僅かに膨らんだ俺の股間へと注がれている。

(はぁ……、結局こうなるのか……。ま、今日は二人の好きにさせてやるか)

 せっかくの休日だがそれも悪くないな、などと思いながら、俺は二人の身体を抱き寄せた━。





「くっ…、ふぅ……。最高だぜ、二人とも」

 俺は寝室のベッドで優雅に横になっている。

「あんっ、あふぁっ…先生のおちんちんがおマ○コ擦ってる…、ん、あぁっ…♥」
「うふふ…、先生のおちんちん、アタシと優奈のマ○コに挟まれて、ビクビクしてる…」

 優奈と七夏は俺の下腹部の上にまたがり、互いの性器で俺の勃起ペニスを挟み込んでいた。二つの淫裂の間で、肉棒がサンドウィッチ状態になっている。


gakuen_yuna_nanaka2.jpg



「へへっ…先生、気持ちいいでしょ…?これ、アタシと優奈で考えたんだよ…あっ、んんっ♥」
「これなら、三人で気持ちよくなれますよね…。あぁっ…!すごっ…オマ○コに、おちんちん入ってるみたいっ…♥」

 二人は妖艶な微笑みを浮かべながら、腰を上下に揺さぶる。互いの割れ目がみっちりと肉棒に吸い付き、ぬるぬるといやらしい音を立てながら剛直を擦りあげる。

「あぁ…すごく気持ちいいぜ…優奈、七夏」

 ぷっくりとした柔らかな二つのマン肉に包まれる感触は絶品で、優奈の言うとおり、膣への挿入と比べても遜色ないほどに気持ちいい。それに、二人の牝奴隷が俺を悦ばせるために、このようなダブル素股と言うべきか、特殊な体位を実践してくれることがこの上なく嬉しかった。

「あぁっ…あん、すごっ…気持ちよすぎて、腰が止まらないよぉ…♥」

 俺に褒められたことが嬉しいのか、七夏の腰つきがさらに激しくなる。初めはスジのように閉じていた七夏の陰唇は徐々に開いてきており、肉棒への吸引力はより強くなっている。

「はぁっ…気持ちいい…♥あはっ、先生のおちんちんからもエッチなおつゆが出てます…♥」

 優奈が気づいたとおり、あまりの快感からか肉棒の尿道口からは我慢汁が溢れ出していた。二人の膣口からはすでに大量の愛液が分泌されており、混ざり合った我慢汁と愛液がローションのようになって、三つの性器をぐちょぐちょと絡ませあう。

「あぁ…はぁぁあん…、オマ○コもおちんちんもグチョグチョで気持ちいいよぉ…♥」
「やぁぁんっ…先生のどんどん硬くなってる…気持ちいぃぃ……♥」

 二人からの最高の奉仕に、俺のペニスはガチガチに硬直し、すでにいつ白濁液を噴出してもおかしくない状態になっている。一方ペニスの硬度と反比例して二つの陰唇はとろとろとほぐれてきており、二人も膣肉を使った奉仕で快感を高めているようだった。

「あぁっ…これすごっ…♥先生のカリが引っかかって、あはぁぁああっ♥」

 優奈は肥大化してきているクリトリスをカリ首へと擦りつけている。最も感じるところへのダイレクトの刺激に、俺と優奈のボルテージは一気に上昇していく。

「あぁっ…優奈ずるいぃっ!アタシも、クリトリスですりすりするのぉ…っ、はぁっ、あぁぁんっ♥」

 七夏も優奈に負けじと、ぷっくりと膨らんだクリトリスでカリを激しくしごき上げる。

「うぉっ…すげぇぜ、二人とも…。俺ももうイキそうだぜっ…」

 こりこりの淫豆でカリ首を重点的に攻められ、射精感が一気に高まる。

「あぁ…気持ちいいっ♥やんっ…先生…アタシもイクよぉっ!」
「はぁ、はぁっ…んっ、先生、イッてくださいぃ…♥」

 二人の腰つきが激しさを増す。あまりの心地よさに程なくして俺のペニスは限界を迎えた。

「うっ、うぉぉおっ…!」

 どびゅびゅっ、びゅるるるっっ!!
 
「「あぁっ、はぁぁぁあんっ♥」」

 噴水のように射出された精液が宙を舞い、二人の腹部や胸を汚した。射精の瞬間とほぼ時を同じくして、二人の奴隷たちも絶頂を迎えていた。

「あぁ…イッちゃったよぉ…♥」
「ふぁ…あぁぁ…♥精液あったかいです…♥」

 大量のザーメンを浴び、二人は恍惚の表情で快感の余韻に浸っている。

「ふぅ…気持ちよかったぜ、二人とも」

 牝奴隷たちの極上の奉仕に、俺はとてつもない満足感を得ていた。

「あぁ…悦んでもらえて嬉しいです、先生…♥」

 主である俺が褒めてやると、優奈も七夏もうっとりと嬉しそうな表情を迎えた。



「先生……、今度はアタシたちも気持ちよくして欲しいな……♥」

 絶頂を迎えたのもつかの間、七夏がまだ満足できぬといった様子で腰をくねらせる。膣肉に挟まれたまま萎えかけていた肉棒に再び淫裂が擦り付けられる。

「先生……先生のおちんちんを私のオマ○コにください……♥」

 優奈もまた動揺に腰を揺らす。とろとろのマン肉を使ったマッサージに、萎んでいた肉茎はあっという間にその逞しさを取り戻していく。

「ふっ…まったく、しょうがない奴らだな…。いいだろう、二人とも四つん這いになりな」

 そう言うと、奴隷たちは心から嬉しそうな表情を浮かべ、我先にと四つん這いになり、こちらにケツを向けた。


gakuen_yuna_nanaka3.jpg



「あぁ…先生…♥早くおちんちん入れてよぉ……」
「先生…優奈のオマ○コに、先生のおちんちん入れてください…♥」

 並んで四つん這いになった二人が大きめの尻をくねらせてペニスをせがむ。
 むっちりとした尻を振るたび、濡れそぼった牝穴からいやらしい芳香が漂い、俺の鼻腔を刺激する。

「ははっ…デカ尻をいやらしく振りやがって…。とんだスケベ娘だな、お前らは」

 そう言ってみても二人は腰を振ることをやめず、牝の匂いを部屋中に撒き散らしている。
 俺は並んだ二つの桃尻から、より大きいほうの尻を選んでその柔肉を掴んだ。

「ふん、本当に優奈はでかいケツしてるな。こんなスケベなケツにはお仕置きだっ」

 そう言って、目の前でぱっくり開いて愛液を垂れ流す秘穴に向けて、勃起したペニスを挿入した。

「ひゃぅぅうっ…♥あん、先生の大きいのきたっ♥せ、先生っ…エッチな優奈にお仕置きしてぇぇっ…!」

 剛直が突き刺さると、優奈は腰をのけぞらせながら淫らな嬌声をあげた。ほぐれきった膣肉がきゅうきゅうと蠢き、肉棒に絡みつく。

「やんっ…優奈ずるい、アタシが先に先生のおちんぽ欲しかったのにぃ…」

 待望のちんぽにヨガり狂う優奈の姿を、七夏がうらやましそうに眺めている。

「残念だがチ○ポは一本しかないからな。あとでお前にもチ○ポをくれてやるから、待ってろよ、七夏」

そう言って、奥深く突き刺したままのペニスの抽送を開始する。同時に、掴んでいたデカ尻も強く引き寄せる。

「んはあぁぁっ♥先生のが、動いてるぅっ…、あんっ、気持ちいいっ♥」

 蜜壷を巨大な肉茎で掻き回すと、優奈は一際大きな声で悦びの嬌声をあげた。侵入してきた肉棒を放すまいと、膣襞がうねうねと収縮を繰り返す。

「ははっ、やはり何度入れても優奈のマ○コは気持ちいいなっ」

 まるで俺の男根で型をとっているかのように、優奈の膣穴は俺のモノにジャストフィットしている。若さを感じさせる膣肉の締めつけも絶妙で、これほどの名器はそうそうお目にかかれないだろう。

「あんっ、先生…♥私も、先生のおちんちん大好きですぅぅっ♥んっ…あぁぁぁあっ♥」

 蜜で溢れた膣穴を抉られるたび、優奈は淫らに喘ぎ、悦ぶ。膣内の感度抜群の優奈に気を良くした俺は、さらに激しく腰を動かし、優奈のいやらしいヒップに打ち付けてやる。

「あぁ…いやぁぁんっ、はっ、激しいっ…、そんな激しいと、私すぐイッちゃいますうぅぅうっ♥」

 高速で膣奥を小突いてやると、優奈の膣襞がぴくぴくと小刻みに震え出す。どうやら早くも絶頂を迎えようとしているようだ。
 二回戦である俺はまだ余裕があったが、指を咥えて待っている七夏のためにも、一旦は優奈をイカせておくことにする。

「んはあぁあっ、もうダメっ、イクっ、イクぅぅうううっ♥」

 子宮を激しく責められ、優奈が絶頂をむかえた。膣肉が急激に絞まり、全身をビクンビクンと振るわせる。

「はぁ…あぁあ…すごい…気持ちいい……♥」
「ははっ、派手にいったな、優奈」

 俺はいまだ快感に打ちひしがれている優奈の膣穴からペニスを抜き出し、隣の七夏の元へと移動した。

「さあ、待たせたな七夏。次はお前の番だ」

 むにっとした弾力のある尻肉を鷲づかみにし、びしょ濡れの淫裂を肉棒でなぞりあげる。

「あぁっ…先生っ♥アタシもう待てないよっ、はやくっ、はやくオチ○ポ入れてよぉぉっ♥」

 七夏が肉棒を待ちきれず腰をくねらせる。俺は牝の芳香を放つ秘穴に狙いを定め、剛直を一気に突き刺した。

「あひっ、ひぃぃいいいいんっ♥」

 ペニスが肉裂を掻き分け膣奥へと到着すると、七夏は淫らな牝のような嬌声をあげた。七夏の膣穴は優奈に比べると幾分が狭く、陰茎に強烈な圧迫感を感じる。

「おぉっ、七夏のマ○コは何度入れてもキツキツだなっ」

 きついだけでなく七夏の膣肉は非常に弾力があり、強烈な締め付けと相まって優奈にも引けをとらない気持ちよさがある。
 締め付けだけでもイケるほどの快感だったが、俺は七夏を悦ばせるためにも腰のピストンを開始した。

「はぁぁあっ♥先生の硬いのが、アタシの膣内で動いてるっ…、あぁっ、これいいよぉぉおっ♥」

 胎内を動きまわる待望の肉棒に、七夏の膣肉がまとわりつく。愛しの肉棒に吸い付くような膣壁の蠢きに、あっという間にイキそうになるのをなんとか堪える。

「やんっ…先生のちんぽ素敵っ♥あぁっ、すごいっ、気持ちよすぎるよぉぉ♥」

 焦らされていたこともあって、七夏は乱れっぷりは優奈以上だった。ピストンだけでは足りないのか、自ら腰をくねらせて肉棒をいやらしく咥え込む。

「あぁ……♥七夏ちゃん、すごく気持ち良さそう…、羨ましいよぉ…」

 隣では、イッたばかりの優奈が、乱れ狂う親友の姿を羨ましそうに眺めていた。

「なんだ、優奈。さっきイッたばかりなのにまだ足りないのか」
「はいっ…、七夏ちゃんのえっちな姿見てたら、私また先生が欲しくなっちゃったんですぅ…♥」

 優奈が頬を上気させ、いやらしい匂いを放つ蜜穴をこちらに向ける。

「ふんっ、しょうがないヤツだな。今回はこいつで我慢しな」

 そう言って俺は七夏の尻肉を掴んでいた片手を離し、優奈の膣穴へと指を突き入れた。

「ひゃぅぅうんっ♥先生の指がオマ○コに入ってるぅっ…!ああっ、いいっ、指も気持ちいいっ♥」

 優奈のほぐれきった媚肉は中指と薬指の二本での手マンをすんなりと受け入れる。俺は腰を指を巧みに使って、目の前の二人の奴隷を攻め立てる。

「あぁっ…チ○ポ気持ちいいっ♥あぁっ先生、もっとオマ○コずぼずぼしてぇっ♥」

 優奈に負けじとさらに激しくヨガってみせる七夏。膣肉は益々きつく収縮し、肉棒に絡み付いて離さない。優奈、七夏と二人のそれぞれ違った膣穴を堪能してきた俺も、徐々に射精感が高まってきた。

「ふぁぁあっ!?先生のチ○ポが、アタシの膣内で膨らんでるっ♥すごいっ、もうお腹パンパンだよぉっ♥」

 肥大化した俺の肉棒が狭い七夏の秘洞を押し広げる。俺は抽送を弱めることなく、蠢く膣襞を肉棒で擦り続ける。

「はぅぅうんっ♥もう、ダメっ…、先生のチ○ポ気持ちよすぎてっ、アタシもうイッちゃうぅぅうっ!」
「んはぁっ、私も、先生の指でイッちゃうっ…七夏ちゃん、一緒にいこっ…♥」

 二人は同時に絶頂を迎えようとしている。俺のペニスももう限界で、精巣から精液がこみ上げてきているのがわかる。俺は優奈への手マンを激しくするのと同時に、膣出しフィニッシュへ向けて、七夏の子宮に高速で亀頭をぶつける。

「あぁあっ、子宮突かれてっ♥ダメっ、イク、イクぅぅうう♥」
「やぁあっ、指はげしいっ♥あんっ、あはぁぁああああ♥」
「うぉおっ、出るっ…!受け取れ、七夏っ!」

どびゅっ!どびゅるるっ!

「やぁぁっ♥先生の精液がきてるぅぅううぅ♥」

 二度目とは思えない勢いで噴出されたザーメンが、七夏の子宮を叩く。
 俺は全ての白濁液を出し切る前にすばやくペニスを抜き取り、隣の優奈のぱっくりと開いた膣穴へと突き刺した。

「おらっ、残りは優奈にもくれてやるっ!」

びゅるるっ!びゅっ、どぴゅぅっ!

「やんっ、すごいすごいっ♥私の膣内にも先生の精子入ってるぅぅう♥」

 予期せぬ中出しに、優奈は歓喜の嬌声をあげる。俺は残りのすべての精液を、優奈の膣内へと解き放つ。
 絶頂の余韻にしばらく浸ったあと、俺は優奈の膣穴に栓をするペニスを抜き取った。

「はぁあ…先生のおちんぽでイッちゃった……♥気持ちいいよぉ…♥」
「んん…先生、私のおま○こにも出して頂いて、ありがとうございます…♥」

 二人の奴隷もまた、絶頂と膣出しの余韻に浸っている。目の前で並ぶ二つの淫裂から、愛液と混ざったどろどろの白濁液が溢れ出る光景は、異様なほどに淫靡なものだった。





「気持ちよかったぜ、優奈、七夏…」

 激しい性交を終え、俺たちは未だ淫臭の残るベッドに裸のまま横になっていた。優奈と七夏は、俺の両サイドに寝そべり、その身を寄せてきている。 

「アタシも、すっごい気持ちよかったよ、先生…♥」
「私も、こんなに気持ちいいこと、初めてです…♥」

 二人とも心底満足そうな表情でそう呟く。

「お前たちが奴隷であることを望む限り、俺はいつだってお前たちを可愛がってやるからな」

 俺は二人の奴隷にそう語りかける。

「うんっ…アタシ、これからもずっと先生の奴隷だよ…」
「私も…、ずっと先生にご奉仕したいです…」

 俺の言葉にそう答えると、二人はその身をさらに俺へ密着させてくる。可愛い奴隷たちの従順な姿に、俺の支配欲が満たされていくのがわかる。

 気がつくと、二人とも俺の腕に包まれたまま可愛らしい寝息を立てていた。あれだけ激しく乱れた後とあっては当然かもしれない。



(しかし…ああは言ったものの、毎週こんなことになっては、俺の身体がもたないぞ…)

 二人のさらさらの髪を撫でながら、これから先のことを危惧する。俺には二人以外にも、まだ奴隷とするべき女達が待っているのだ。

(ま、先のことを考えても仕方ないか…)

 とにかく、今日は疲れた。そろそろ俺の目蓋も重くなってきた。

「ん……先生………」

 寝言で俺の名前を呼ばれた気がしたが、朦朧とする意識の中ではどちらの声かはわからなかった。
 奴隷たちの可愛らしい寝息を子守唄にして、俺もしばしの眠りについた━━。
  << 幕間  |     第7話① >>  
*    *    *

Information