「あっ、神藤せんせーだ♪」
昼休み―。
購買へ昼食を買いに行こうと廊下を歩いていると、俺のよく知る幼い声に呼び止められた。
「えへへっ、先生、どこ行くのー?」
声の主は成瀬さくらだった。
さくらはぴょこぴょこと軽快な足取りで俺の元まで近寄ってくる。少し小走りになっただけでもそのたわわな豊乳がゆさゆさと弾むので、目のやり場に困ってしまう。
「どこって、昼飯を買いに購買に行くんだよ」
「あ、今からお昼なんだ。じゃあさくらと一緒に食べようよー」
「別にいいけど、お前友達と一緒には食べないのか?」
「今日はいいんだよ。さくら、毎日別な友達と食べてるから。今日はせんせーの日なのっ」
そう言ってさくらが俺の腕を勢いよく掴む。腕を柔らかい乳肉に押し付けられ否が応にも下半身が反応してしまう。
「お、おい。あんまりくっつくなって…」
廊下で女子生徒と密着しているところを見られるのは流石にまずい。慌てて俺はさくらを引き離そうとしたが、すでに遅かったようだ。
(げっ……)
視界に入ったのは美しいブロンドヘアーのグラマラスな女子生徒だった。もしかすると今の状況を見られるのが一番まずい相手かも知れない。
女子生徒は俺とさくらの姿を確認すると、ゆっくりと扇情的な歩き方で近づいてきた。
「こんにちは、神藤先生。ご機嫌いかがかしら?」
女子生徒はそう言うと上品に微笑む。その笑みには下賎な者を見下すような冷酷さが感じられた。
「あっ、北條先輩っ。こんにちはっ」
生徒会長・北條エリカにさくらが屈託のない笑顔で挨拶をする。
「ええ、こんにちは、成瀬さん。ウフフ、神藤先生と仲がよろしいのですね」
さくらに対しては気品のある優しい顔つきで応える。こうした品のよさがエリカの生徒会長として支持される所以なのだろう。
「神藤先生、生徒と仲がいいのは良いことですが、あまり廊下でベタベタしてらっしゃると、あらぬ誤解をされてしまいますわよ」
思っていたとおり、エリカは嫌味たっぷりな口調で俺に忠告を与える。
「ご親切にどーも。それを言うなら、北條もあまり俺と話していると学生からの信頼に関わるんじゃないか?」
「フフフ、そんな心配は無用ですわ。ですが、生徒とのスキンシップも程ほどにして欲しいものですわね」
さくらに腕を組まれている今の状況のことを言っているのだろう。相変わらず高貴な佇まいだが、その目は笑っていない。
「今は成瀬が一方的に引っ付いているだけだが、生徒とスキンシップをとることは教師として大切なことだと思うぜ。どうだ、北條。これから一緒にお昼にしないか?」
「ウフフ、お誘いは嬉しいですけど結構です。生徒会長としての仕事がありますから、お昼休みも暇ではありませんの」
それではこれで、と立ち去ろうとするエリカだが、なにか思い出したかのように俺の方を振り返った。
「そうそう、今学期の学生会議の日程が決まりましたわ。職員会議の方でも通知があると思います」
どうかその日まで悔いのないよう過ごしてくださいね、と、まるでその日が俺のこの学園最後の日であるかのように付け加えると、エリカは立ち去っていく。
「はっ、俺がそんな簡単にクビになると思ってんなよ、エリカ」
そう意気込むように呟く俺だったが、その視線は立ち去るエリカの歩くたびに揺れるその悩ましげなヒップとムチムチな太股に吸い寄せられているのだった。
「北條先輩ってやっぱり綺麗だね~。さくらなんかと違ってモデルみたいに背が高くて上品だし」
保健室で俺とさくらは昼食を共にしている。
「そうだな…、性格は抜きにしても、あのグラマラスな身体は調教のしがいがあるかもな」
「あっ、そうか。せんせー、北條先輩も調教するんだったね」
そう、俺は生徒会の中でも極上の身体を持つ四人を獲物に選んだのだ。エリカは生徒会長でもあり、プライドの高さそうな性格とその隙の無さからも、もっとも骨の折れそうな相手であった。
「だが、今はエリカのことよりも、目前の相手は優奈と七夏だ」
今の俺は優奈と七夏を調教中である。七夏のほうは怪我の治療で好感を与えたこともあり上手くいきそうだったが、問題は優奈だ。さくらに手を出さないことを条件に調教を始めたのはいいが、なかなか俺に屈服しないのだ。
「そうだよ、せんせー。早く優奈先輩をどれいにして、さくらの相手もしてよー」
俺の白衣の裾をつかんでさくらが懇願する。優奈の調教を始めてからは、優奈と約束したこともあり、さくらを抱いていない。それ以前は暇を見つけてはさくら自ら俺に抱かれに来ていたのだから、今のこの状況にさくらも性欲を持て余しているのだろう。
「ふっ、そうだな。さくらのためにも、俺が頑張らないといけないな」
「うんっ、さくら、待ってるからね。えへへっ…せんせー大好きっ」
小さな頭を撫でてやると、さくらははにかんだ顔で身体を摺り寄せてくる。いますぐその幼い身体と不釣合いな爆乳を堪能したい衝動に駆られるが、なんとか自制する。
(ふふ…、優奈と七夏が俺のものになるのも時間の問題さ…)
二人を完璧に堕としてしまうための秘策はあった。あとはいつ実行するかというところだったが、さくらのためにも時期は早い方がいい。
(よし、決行は明日の放課後だ。そこで二人を俺の性奴隷にしてみせる)
決意を固めた俺は、決行までの細かな段取りを脳内で確認するのであった。
翌日の放課後。
日は沈みかけており、部活に励んだ学生も帰路につくころであろう。
俺はといえば、いつもの通り、牙城である保健室の座りなれた椅子に腰掛けていた。
「ん…ふぅ…んっ……」
足元には優奈が跪いていた。
優奈は白いブラウスの胸元を開き、豊かな乳房で俺のイチモツを挟み込んでいる。柔らかな乳房を両手でリズミカルに揺らし、肉茎を刺激する。
「あんっ、はぁあっ…ん、ちゅっ…」
ときおり舌を突き出し亀頭の先、尿道付近をチロチロと舐める。竿をしごく乳房の圧倒的な弾力感に、敏感な亀頭に与えられる舌を使った優しい愛撫。優奈のすさまじいまでのパイズリテクニックに、肉棒ははちきれんばかりに硬直してしまう。
「うっ…ふぅ……、なかなか上手になってきたじゃないか、真下」
優奈の極上の奉仕に俺は思わず感嘆の声をあげてしまう。
優奈は度重なる俺の調教を受け入れ、口でも胸でもマンコでも、俺の命令には忠実に従い、俺を悦ばせてきた。なかでも口や胸を使った奉仕の上達には目を見張るものがある。バストサイズでは後輩のさくらに劣るものの、圧倒的なテクニックによって今ではさくら以上のパイズリを身につけている。
(優奈には奴隷として最高の素質がある。しかし……)
さくらという人質がいる限り、いつでも優奈を抱くことはできるだろう。しかし、それではダメなのだ。自ら俺のチンポをねだり、俺の忠実な牝奴隷であると認めさせること、それが俺の目的だ。
その目的を果たすのが今日だ。優奈は今日も俺の呼び出しに応じ、部活が終了した後に保健室へとやってきた。俺がパイズリでの奉仕を命じると、優奈はすぐに胸を露出し、俺の肉棒への奉仕を開始した。
「ふっ…ん、先生…おっぱい気持ちいいですか…?っはぁっ…んっ…」
ときに激しく、ときにゆったりとした動きで乳肉をペニスにこすりつける。部活の後であるためか、柔肌はしっとりと汗が滲んでおり、それによって乳房が肉棒にねっとりと絡みついているようだった。
「あむっ…ちゅぅ…んっ、はぁ…あぁあっ…」
一心不乱に乳房と舌を使って肉茎を愛撫する優奈。桜色の乳首はいつのまにかぷっくりと膨張しており、優奈自身も胸での愛撫で快感を得ているようだった。頬はほんのりと赤く色付き、息づかいも次第に荒くなってくる。
保健室には特製の媚薬入りのお香が充満していた。今日を勝負の日と定めた俺はいつもより協力な媚薬を調合しておいたのだ。
「あぁっ…先生…っ!んちゅぅっ…はぁあっ、ああぁっ」
媚薬の効能にほだされた優奈は息も絶え絶えにパイズリを続ける。上下左右に、ムニュンムニュンと乳肉が形を変え、俺のペニスを圧迫していく。おまけに可愛い舌先で亀頭をレロレロとしゃぶられるものだから、あまりの気持ちよさに俺の肉棒はビクンビクンと痙攣してしまう。
「いいぜ真下……俺のチンポはどうなってる?」
「はい…硬くてビクビクして…すごく気持ち良さそうです…はぁあん…」
俺の意地悪な質問にも、優奈は嫌がることなく答える。男のペニスに対する嫌悪感は完璧になくなってしまったといってもいい。肉棒を見つめる優奈の目はうっとりとした牝の目そのものだった。
(そろそろだな…このままでは俺が先にイッてしまいそうだし…)
そう感じた俺は優奈にパイズリをやめさせた。
「さてと……。真下、これから何をするかは、わかるよな?」
「は、はい……その、セックス、するんですよね…」
優奈は俺の問いかけにも分かりきったかのように答える。
「ふふ…よくわかってるじゃないか。そんなに俺の肉棒を挿れてほしかったのかよ」
「そ、そんなことはっ…!その、先生にしろって言われたから……」
頬を赤く染めてプイッと横を向いてしまう。さっきまであんなに熱心にパイズリフェラをしていたにも関わらず、自らチンポをねだるような淫乱だとは認めたくないのだろう。
(ふん…そうやって強情を張れるのも今日までだ)
さくらや他の獲物たちのこともあるし、俺は今日で優奈と決着をつけるつもりだった。
「さあ、こっちへ来い、真下」
俺はベッドへと優奈を誘導した。優奈はとくに抵抗すること素直にベッドへと上がった。
俺は優奈を仰向けに横たわらせる。
「あっ…はぁ…はぁ…」
大きな胸を露出したまま横たわる優奈を見下ろす。優奈の息づかいは既に荒くなっており、はやくもこの先のことを想像して興奮してしまっているようだ。
俺はスカートをたくし上げ、ショーツを擦りおろした。
「あっ…やぁあ…」
そこはすでに洪水のようだった。肉壷から蜜が溢れ出しており、ショーツのクロッチとの間に糸を引いている。
「なんだ、もうこんなに濡れてんのかよ。いやらしいやつだ」
「いやっ…あぁあ…」
優奈が赤面する。俺はさらに羞恥を煽ってやろうと、覆うものがなくなった花弁に顔を近づける。愛液でグショグショのそこは蒸れて熱気を帯びており、むっとした臭気と共に甘酸っぱい香りが俺の鼻腔をくすぐった。
「ははっ、ムレムレじゃないか。パイズリだけでこんなに濡らすなんて、とんだ淫乱だな」
「いやぁ…恥ずかしい…」
恥ずかしさに優奈は顔を覆う。しかしマンコのほうは敏感で、俺の鼻息が当たる度に肉ヒダがヒクヒクと収縮している。
(これだけ濡れてるなら前戯なんて不要だな)
顔を上げた俺は正常位の体勢をとって優奈の腰を掴む。
「さあ、真下。お前のムレムレマンコに俺のチンポを挿れてやる」
そういうと優奈は何もいわずただコクンと頷いた。
俺は愛液のしたたる優奈の膣口に亀頭の先端をあてがい、ゆっくりと腰を沈めていった。
「あっ、あふぅううぅううっ…!」
肉棒が秘裂を掻き分け奥まで到達すると、優奈は熱い吐息を吐き出した。すでに幾度目かの挿入だが相変わらず優奈の膣内は狭く、膣肉が陰茎にいやらしく絡みついてくる。
「ふぅ…、あいかわらず真下のマンコは最高だな。俺のチンポにジャストフィットしてやがる」
「んああっ…、先生のが、奥まで入ってきてるぅ…あぅっ、やぁああん…」
亀頭で子宮を小突かれ、優奈ははしたない喘ぎ声をあげた。まるで肉棒を待ち望んでいたかのように淫肉がうねうねと収縮し、肉棒を締め付ける。
あまりの心地良さに思わず動くことを忘れそうになり、俺は慌てて腰を前後に動かし始める。
「んああっ、奥でっ…先生のが動いて…あんっ、んああぁあっ」
ペニスで膣壁を擦りあげる。抽送の動きに合わせて優奈は色っぽい喘ぎ声をあげ続ける。優奈の膣壁は無数の突起でザラザラとしており、肉棒に心地よい刺激を与える。締め付け具合も俺のペニスにフィットするいい塩梅で、まさに俺専用の牝穴といえる。
「やんっ…あぁあっ…ダメっ…感じちゃうう…」
徐々に腰の動きを早めると、優奈は身をくねらせながら淫らに悶えていく。押し寄せる快感の波に抗うかのようなその姿に、俺の責めにも熱が入る。
「んっ、あん…せんせぇ…ダメっ、気持ちいいのきちゃうぅぅうっ…!」
膣襞がピクピクと蠢きだし、ペニスとの結合部から愛液が止めどなく溢れ出す。パイズリだけで火照った優奈の身体はあっという間に絶頂を迎えようとしていた。俺はピストンをさらに早め、秘穴を強引に掻き回す。
「あんっ…そんな激しいのダメっ…!あっ、ん…あぁっ、イッちゃぅぅううっ!」
絶頂寸前、優奈の身体が強張り、肉壷がキュッと収縮する。
俺は優奈がイク寸前を見計らって腰の動きを止め、膣穴から肉棒を引き抜いた。
「あぁ、はぁっ、あうっ……?」
優奈は思わずキョトンとした表情を浮かべる。溜まりきった快楽を解き放つことが出来ずに困惑しているのだろう。
「あぁあ…先生…どうして…?」
「ふん…、今日は簡単にはイカせてやらねーぜ。まぁ、自分から俺のチンポをおねだりできるなら考えてやらんでもないがな」
「あぁ…そ、そんな……」
イカせてもらえないと知った優奈の表情には落胆の色が伺える。かといって自分からねだるのも躊躇われているようで、悶々としたまま汗だくのむっちりボディをくねらせている。
荒くなっていた優奈の呼吸が落ち着いてきたころ、俺はペニスの抽出を再開した。
「んああっ、またきたぁ…はっ、あんっ…気持ちいいっ…!」
待望のチンポの挿入に優奈は歓喜の嬌声をあげる。今度は最初からラストスパートかのように高速で腰をグラインドさせ、牝穴を激しく蹂躙していく。
「あぁあっ…すごいぃ…もうダメ、イッちゃぅぅう…!」
激しいピストンを続ける内、早くも優奈の絶頂が近づいてきた。調教を繰り返す内に、優奈を膣内でイカせることも容易くなってきたのだ。
俺はまた頃合を計って腰の動きを止める。
「あぅっ…そんな…先生ぇ…。酷いですぅ…」
またイカせてもらえなかった優奈は涙目になりながら悶々としている。そんな優奈の姿を見て俺はニヤリと微笑む。
こんなことを繰り返すのには理由がある。優奈にチンポの快楽を染み付けるというのも当然そうだが、それ以外にも重要な理由があった。
(もうそろそろ来るはずだ…)
俺は壁の時計にチラリと目を向ける。時刻は夜の7時を迎えようとしている。本日のもう一人のゲストとの約束の時間である。
そう、俺は優奈の敏感な身体の状態を維持しつつ、時間を稼いでいたのだ。
しばらくして、廊下に人影が現れたかと思うと、コンコンというノックの音が保健室に鳴り響いた。
「先生、入りますよー」
中からの返事を待つことなく、一人の少女が保健室へと足を踏み入れた。
「神藤先生、足の様子を……って、ゆ、優奈!!?」
片足をかばうような歩き方て室内へ入り込んだショートカットの少女は、中の光景に思わず仰け反りそうになる。
「な、七夏ちゃん!そ、そんな…どうして…!?」
蕩けた表情だった優奈の目が見開く。まさかの親友の登場に驚きと戸惑いを隠せない。
「ゆ、優奈…なんて格好してるの…!?せ、先生っ!これ、どういうことですか!?」
仰天したのは七夏も同じだろう。否、ベッド上で裸となった親友と教師を目の当たりにした七夏の驚きのほうが遥かに上かもしれない。
「よお、七夏。見ての通り今は真下とお楽しみ中だから、ちょっと待っててくれるか?終わったらお前も抱いてやるよ」
「そ、そんな……」
七夏がその場にへたり込む。
「アタシだけじゃなく、優奈ともなんて…。先生、酷いよ…」
親友の優奈が教師と関係をもっていたこと、俺が七夏以外にも手を出していたこと、その両方が七夏にショックを与えているようだった。
「どうした?七夏だって、俺に抱かれることを期待してここへ来たんだろ。違うか?」
「そ、それは…」
返答に詰まる七夏。その顔が徐々に紅潮していく。
「そんな、先生、七夏ちゃんにまで手を出していたなんて……」
優奈もまた、親友も同じ相手の手で抱かれていたことに困惑を隠せない。
「ゆ、優奈っ…!今のこれは、先生に無理やりやられたんでしょ!?」
現実を受け入れられない七夏が親友を問いただす。
「あぁ……七夏ちゃん、ごめんね…!違うの、これは私が望んだことなの…!」
親友の問い詰めに、優奈は涙目で謝罪を口にする。脅されていたとは言わないあたりに優奈の芯の強さを感じた。
「まあそういうことだ。だがな、七夏。勘違いしないで欲しいのは、俺はお前を遊びで抱いたわけじゃない」
「……」
無言で俺を見つめる七夏に、俺は諭すように続ける。
「怪我の手当てをしたことだってそうさ。俺はお前という生徒を大切に思っているんだ。それは、真下にしたって同じことだ」
「先生……」
変わらず俺を見つめたままの七夏を一瞥して、俺は再び目前の優奈へと向き直る。
「さあ真下、さっきの続きだ。七夏はちょっと待っていてくれよ」
そう言って、俺は硬直したままの男根を優奈の濡れそぼったクレヴァスへと突き刺した。
「ふぁぁあっ…!また、入ってきたぁっ、あんっ、あぁぁっ!」
突然の挿入にも関わらず、優奈は保健室へ響き渡るほどの嬌声をあげた。待ってましたと言わんばかりに膣肉が締まり、肉棒を絡め取る。
「はっ、気持ちよさそうだな、真下。どうだ、親友に見られながら犯される気分は」
「んんっ、いやぁあっ、恥ずかしいっ!なっ、七夏ちゃん、見ちゃダメぇっ…」
そんなことを言いながらも、優奈は背筋を仰け反らせるほどに喘ぎ、優奈の膣は先ほどよりも強く肉棒を締めつけてくる。はしたない姿を親友に見られる背徳感が、優奈の快感を増幅させているかのようだ。
「あぁ…、優奈……」
へたり込んでいた七夏も、目の前の淫靡な光景に釘付けになっている。その頬は上気し、徐々に息も荒くなっている。
「ふふ、七夏も夢中になってるぞ。そらっ…もっと感じていいんだぜっ」
「んああっ、あんっ…!す、すごっ…、み、見られて、恥ずかしいのにぃ…あぁっ、感じちゃうぅぅっ…♥」
奥の方を重点的に亀頭で小突いてやると、優奈はよだれを垂らしながら悦楽の嬌声をあげる。もはや快楽の虜となった優奈は、七夏に見られることを恥じるどころか、自ら腰を振って乱れ狂う自分を七夏に見せ付けている。
「あぁぁ…優奈、気持ち良さそう…んぁ…、羨ましいよぉ…」
背後をチラリと振り返ると、そこには目の前の光景を見つめながら自慰にふける七夏の姿があった。媚薬の効果が効いてきたのだろう、トロンとした目つきで、ショーツ越しに自らの淫裂を指で擦りあげている。
(ふふ…、七夏もすっかり出来上がったみたいだな…)
七夏の自慰行為は次第に激しくなってくる。ショーツはビショビショに湿っており、指が淫裂を弄る度にピチャピチャという水音が鳴り響く。
頃合と見た俺は、三度、優奈への責めを中断した。
「あぁぁっ…そんなっ…!またおあずけなんて、酷すぎますぅ…」
また絶頂を迎えることの出来なかった優奈は、懇願するような瞳で俺を見上げる。俺はそんな優奈を無視して立ち上がり、七夏の目前へと移動した。
「あぁぁ…先生ぇ…、アタシ…アソコが切なくて、もう我慢できないよぉ…」
俺が目の前に来ても、七夏は自分の性器を弄る指を止めようとしなかった。それどころか、目の前で猛々しく直立する俺の肉棒を見つめ、オナニーは一層激しくなる。
「ふふ、七夏、俺のペニスが欲しいか?」
オナニーを続ける七夏を見下ろし、問いかける。
「俺と優奈のセックスを見せられて、もう我慢の限界なんだろう?」
聞くまでもないことをあえて確認する。七夏自身、本来なら自分がこのように抱かれるのを期待してここへやってきたはずなのである。
「……れて、欲しい……」
「ん?」
「先生のを、アタシの中に入れて欲しいの…!」
一瞬の戸惑いの後、ついに七夏が思いをはき出す。
「お願い、先生っ。アタシも優奈みたいに気持ちよくしてよぉっ…!」
素直な欲求を口にする七夏。その顔は、先日初めて抱いたときと同じ、牝の顔そのものだった。
「ふ、わかったよ七夏。さあ、こっちへ来い」
俺は優奈の隣のベッドへと七夏を誘導する。七夏はすぐさま俺の言うとおりにベッドで横になる。
俺は正常位の体勢で七夏に覆いかぶさり、硬くなった肉棒をショーツ越しに割れ目へとこすりつける。
「先生…♥はやくぅ…」
「まあ、そう慌てるな。チンポを挿れてやる前に、確認しておくことがある」
逸る気持ちを抑えきれない七夏を制止して、俺は静かに語り出す。
「まず一つ。俺は見ての通り、お前だけを抱いてやるつもりはない」
現に今、優奈を抱いたところだ。それはすでに承知の上なのか、一瞬の間の後、七夏はゆっくりと頷いた。
「そして、もう一つ。今のことを理解した上で、俺の命令に忠実に従う奴隷となることを誓えるか?」
隣にいる優奈にも聞かせるように、僅かに語気を強めて問う。
「先生の…奴隷……」
七夏は静かに俺の言葉を反芻する。その瞳には理性と欲望の揺らぎの色が浮かんで見える。
俺は七夏の目前まで顔を近づけ、小さな声で最後の後押しを試みる。
「俺の奴隷となることを誓うなら、これからはいつだって好きなときに可愛がってやる。だが、もし誓えないのなら…」
一拍の間をおいて、
「俺たちの関係はここまでだ」
今までのことは忘れてくれ、そう言った瞬間、七夏の目つきが変わった。
「アタシ……誓う……」
決意に満ちた表情で、静かに口を開く。そして、
「アタシ…、先生の奴隷になる…!だから…、アタシのことを気持ちよくしてよぉ…!」
ついに誓いの言葉を口にする。その瞳にはもう迷いは感じられなかった。
「よく言ったな、七夏」
俺はニコリと微笑んで、七夏の頭をそっと撫でる。そして、薄く可愛らしい唇に優しい口付けを落とした。
「ん…ちゅ…」
七夏は猫のように目を細め、俺の唇を受け入れる。
「お前はもう俺の奴隷だ。今から奴隷になってくれた褒美をくれてやる」
その言葉に、七夏は嬉々とした表情を浮かべる。俺はすっかり湿りきった七夏のショーツを剥ぎ取った。
「さあ、お待ちかねのチンポだぞ」
そして、依然固さを保った自慢のペニスを、愛液で溢れた七夏の膣襞へと割り入れた。
「んんっ、あぁぁああんっ♥」
待望のペニスの挿入に、七夏は全身を仰け反らせて甲高い嬌声をあげた。これで二度目の挿入だが、オナニーでほぐれた膣襞はすんなりと俺のビッグペニスを受け入れた。
「あぁっ…嬉しいっ…♥先生のが、アタシの膣内に入ってるぅぅうっ」
ペニスが最奥まで到達し、七夏は恍惚の表情を浮かべる。相変わらず七夏の膣内は狭く、引き締まった膣肉がギュウギュウと肉棒を包み込む。
「ははっ、やっぱり七夏のマンコはきつくて最高だな」
俺は圧倒的な締め付けに満足することなく、腰を前後に揺らしてペニスの抽送を開始する。
「あっ…、あんっ…!あぁっ、奥まで突かれてるっ、あぁああっ」
肥大化した亀頭が蜜壷をジュボジュボと掻き乱す。七夏にとってはまだ二回目のセックスだというのに、肉棒に貫かれる悦びに身を震わせている。
「うぉっ…、マンコがチンポに吸い付いてくるぜ…!そんなに俺のチンポが気持ちいいのかよ、七夏っ」
「うんっ、気持ちいいっ♥してっ、もっと激しくしてぇっ、あぁっ、はぁぁあんっ♥」
親友が隣に居るというのに、まったく恥じるそぶりも見せず乱れる七夏。それどころか、より激しい責めを俺に懇願してくる。
「あぁっ…七夏ちゃん…、すごい…」
隣のベッドでは、優奈が親友の乱れる様を切なそうに見つている。三度も絶頂を遮られた挙句、目の前で親友の激しいセックスを見せ付けられるというのはどういった気持ちだろうか。
「おい、七夏。真下がお前のことを羨ましそうにみてるぞ」
「いやっ、あぁんっ優奈っ♥もっとみてっ、先生に犯されてるところもっと見てっ♥」
親友に見られていることを告げると、七夏の喘ぎ声が一層激しくなる。優奈にもこの快楽を知って欲しいかのように。
「ふふっ、この前よりも感じてるなぁ、七夏。このままだと、すぐイッちまうんじゃないか?」
「うんっ、アタシ、もうイッちゃうのっ…!先生のが気持ちよすぎてもうイッちゃぅううっ♥」
膣壁がきゅうきゅうと蠢き、七夏の絶頂が近いことを知らせる。俺はピストンのペースを一気に加速し、七夏を絶頂へと導く。
「あぁっ♥そんな激しいのダメっ、あぁ、もうダメ、イクっ、イッちゃぅぅうっ!」
「あぁ、俺も一緒にイッてやるぜ、うぉぉっ」
どぴゅるるっ!どびゅっどびゅっ!
七夏の絶頂へあわせて、彼女の膣穴へ欲望を注ぎ込む。怒涛の勢いで排出される白濁液が七夏の子宮をノックした。
「あはぁ…中出しぃ…気持ちいい…♥」
長かった射精が終わり、七夏は恍惚の表情で荒い呼吸を続けている。初めて体内へ精を放たれる感覚に酔いしれているかのようだった。
「さて……」
七夏とのご褒美セックスを終えた俺は、再び隣のベッドの優奈の元へ移動した。
「あぁ…先生…私……」
優奈は俺と七夏の激しいセックスを目の当たりにし、もはや我慢の限界という状態だった。頬は紅潮し、息を荒げて淫らに自慰行為に耽っている。
俺はあえて何もいわず、目の前の少女の淫らな行為を見つめる。
「あぁ…はぁん…、先生…私、もう我慢できません…。その、先生のを私に挿れてください…」
精液と七夏の愛液でベトベトになった俺のペニスを見つめ、ついに優奈が自らチンポをねだった。
「このままじゃ私、おかしくなっちゃいます…。七夏ちゃんみたいに、先生ので私をイカせてください…」
湧き出る欲望を抑えきれず懇願する優奈のその姿は、さながら主人に甘える淫乱な牝犬であった。
「ふふ…、お前が望むなら、いくらでも俺のチンポを恵んでやろう。ただし…」
チラリと隣の七夏を一瞥する。
「お前も、俺の忠実な奴隷となると誓えるなら、な」
「先生の、忠実な…奴隷……」
優奈もまた、俺の言葉を反芻し、その言葉の意味を理解しようと努めている。
「お前が大事に想っているさくらだって、すでに俺の忠実な奴隷なんだ。もしお前が奴隷になると誓うのなら、これから真下もさくらも一緒に可愛がってやる」
「さくらちゃんも…一緒に…?」
後輩と共に快楽を貪る姿を想像して、優奈の決心が揺らぎはじめる。
「もちろん、七夏だって一緒だ」
そう言うと、隣にいた七夏がおもむろに起き上がり、
「優奈…、一緒に先生の奴隷になろ…?それで、一緒に気持ちよくしてもらおうよ…」
優奈に優しく声を掛ける。
「あぁ……七夏ちゃん……」
親友からの淫靡な誘いに、ついに優奈の中の理性が決壊した。
「先生……、私も、先生の奴隷にしてください…。そして、先生のものを私の膣内に挿れてください…」
優奈が誓いの言葉を発し、俺のチンポをねだった。その瞬間、俺は味わったことのないほどの達成感が芽生えるのを感じた。
(ははっ、やったぜ…!ついに…、ついに優奈と七夏が俺のモノになったんだ…!)
待ちわびた瞬間がやってきた。学園でもトップレベルの美少女、それもとびっきりのスケベボディをもった少女を二人一辺に手に入れることができたのだ。
「優奈……」
隣にいる七夏も、同じ相手に忠誠を誓う仲間の誕生に嬉しそうに微笑む。もしかすると、七夏自身、俺の奴隷となることに一抹の不安を覚えていたのかも知れない。
「優奈、よく言ってくれたな…。さっそくご褒美チンポをくれてやる」
いつまでも満足感に浸っているわけにもいかず、俺は新たな奴隷にさっそく褒美を与えることにする。
「さっそく挿入、と言いたいところだが…、さすがに今日はちょっと疲れたし、チンポも萎えてしまったな。優奈、もう何もいわずともできるな?」
「はい…♥まずはお口で、先生を元気にして差し上げます…」
俺の言葉をすぐさま理解した優奈は、俺の下腹部へ顔を寄せ、口での奉仕を開始する。優奈にとって、俺への奉仕は慣れたものなのだ。
「あはぁ…♥先生のおちんちん、精液でベトベトです…」
優奈はうっとりとした表情でそう呟くと、萎えかけた陰茎に舌先を伸ばす。
「んちゅ、じゅる…、っあふぅ…んんっ」
触れるのもためらいそうな状態のペニスを躊躇なく咥え込むと、舌を巧みに使って肉茎を隈なく舐めまわす。
「んふっ…、すごい…七夏ちゃんのお汁と先生の精液が混ざって…とってもエッチな味がします…、んちゅぅうっ…」
愛液と精液が混ざり合い粘性の高くなった白濁液を、優奈は喜んで舐めとっていく。俺は優奈がここまでの奉仕ができるようになっていたことに軽い感動を覚える。
一通り舐めまわしたかと思うと、今度は頬を窄めて七分勃ちの肉茎に吸い付いてきた。
「うぉおっ…さすが優奈だな…」
萎えかけていたチンポに、この強力なバキュームは刺激的だった。萎んでいた肉棒はあっという間にその固さと大きさを取り戻していく。
「あぁっ…しゅごい…♥先生の、口の中でどんどん大きくなっていきます…、んっ、じゅる、ずちゅぅぅうっ」
徐々に肥大化していく肉棒を、唾液を含ませながらさらに激しく吸い上げる。じゅるじゅると淫音を響かせながらのフェラチオに、肉棒はあっという間に元の猛々しさを取り戻した。
「あむぅ…先生の…逞しくて…すごくおいしいですぅ…♥んっ、ちゅる…んはぁっ」
すでにペニスは元気を取り戻したにも関わらず、優奈はなおも激しくペニスの味を堪能し続ける。このままではすぐに射精してしまうと感じた俺は、優奈のフェラチオを中断させることにする。
「ふぅ…、ありがとう優奈。おかげで俺のチンポもまたギンギンになったよ」
このまま優奈の口で果ててしまうのも悪くないなと思ったが、この後は優奈を気持ちよくしてやる番なのだ。
優奈が名残惜しそうに剛直から顔を離す。
「さあ、優奈。俺はこのまま横になっているから、好きに楽しんでいいぜ」
待ちきれない様子の優奈に俺は告げる。男がこの姿勢では優奈にとって出来ることは一つだ。
俺の言葉を即座に理解した優奈は、俺の下半身の上にまたがり膝立ちになる。
「ありがとうございます、先生。では…いただきますね…♥」
そう言って、そそり立つ剛直に向けてゆっくりと腰を沈めていく。
「はぁっ、あぁぁあああっ♥」
相変わらず濡れそぼったままの牝穴に、勃起ペニスがずぶずぶと侵入していく。すでにトロトロにほぐれきった膣内を固い亀頭が突き進み、あっという間に子宮に到達した。
「はぁっ…すごい…先生のが奥まで入ってきたぁ…♥あぁ…すごいっ、これ欲しかったんですぅっ…!」
ずっぽりと根本までペニスを咥えこみ、優奈は快感に打ち震える。亀頭が子宮をノックする衝撃に、優奈の全身がピクピクと痙攣する。騎乗位での挿入だけで軽くイッてしまったらしい。
「ふふっ…優奈のおマンコがきゅうきゅうと吸い付いてくるぜ…。待望のチンポがそんなに気持ちいいのかよ」
「はいっ…気持ちいいですぅっ…♥先生にいっぱい抱かれたせいでっ、もうこれ無しじゃいられないんですぅぅっ♥」
恍惚の表情でそう告げる優奈。度重なる調教は、優奈の身体を着実に牝奴隷の身体へと導いていたのだ。
当然挿れるだけで満足することなく、優奈が腰を上下に振り始める。
「あんっ、気持ちいいっ♥おちんちんが奥まで来てるっ、んあっ、ふぁぁああっ」
優奈は息つく暇もなく激しく腰を上下する。バレー部特有のむっちりとした尻肉が俺の下半身とぶつかり合い、パンパンと小気味良いリズムを作りだす。
「うぉおっ、なんて激しい動きだよ、優奈っ…」
「んあっ、あぁっ、あんっ…♥先生のが気持ちよすぎてっ…腰が止まらないんですっ…んっ、あぁぁぁあっ」
優奈はまるで獣のように淫穴で俺のペニスを貪り続ける。腰の動きにあわせて膣壁がきゅうきゅうと収縮し、男根を絞るように締め上げる。
「あぁっ…優奈…、すごい気持ち良さそう……」
気がつけば七夏がこちらのベッドへと移動し、はしたなく乱れる親友の姿をうっとりとした表情で見つめていた。
「んああっ、七夏ちゃんっ…私、すごく気持ちいいよぉ…♥」
「ふふっ…優奈はエッチだね…。それじゃあアタシが、もっと気持ちよくしてあげる」
七夏はいたずらっぽい笑みを浮かべると、優奈の背後に回りこみ、優奈の揺れる双乳を後ろから鷲づかみにした。
「やぁあっ、あぁぁあんっ♥七夏ちゃんっ、おっぱい、ダメぇぇっ…♥」
突然の胸への刺激に、優奈の全身がビクリと震える。
「優奈のおっぱい、大きいし、柔らかい…。触ってるアタシも気持ちいいよ…」
七夏は親友の豊かな乳房を夢中で揉みしだく。そして今度は乳首を指で摘みあげた。
「はぁぁあぁんっ♥乳首、くりくりしちゃダメぇぇっ…!あぁっ、乳首でも感じちゃうぅぅっ♥」
乳首をこねくり回しての愛撫に、優奈はビクビクと震えながら悦ぶ。七夏にとって、親友の優奈の感じるポイントは文字通り手に取るようにわかるのだろう。
七夏に触発され、俺も優奈を苛めてやりたいという衝動にかられる。
「やるじゃないか、七夏。それじゃあ、俺も優奈にサービスといくか」
今までは優奈の責めに身を任せていた俺だったが、今度は自ら尻を浮かせて優奈の膣穴を突き上げる。
「ふぁぁあっ…!?先生っ、急に動いちゃ、ダメですぅぅっ…!はぁ、あふぁぁんっ♥」
優奈の尻が降りてくるタイミングを見計らって、剛直を勢いよく突き上げる。最奥まで捻じ込まれた肉棒は、子宮口を容赦なく擦りあげる。
「あぁあっ、すごいぃいいっ♥先生のおちんちんが奥まできて、気持ちよすぎるぅぅうっ♥」
子宮をダイレクトに突き上げての責めに、優奈はよだれを垂らしながら悶え狂う。その姿に嗜虐心を煽られた俺と七夏は、さらに激しく優奈を苛める。
「ひ、あぁぁっ…、もうダメ、気持ちよすぎて、イきそうですっ…♥あぁ、先生、イカせてくださぃいっ…♥」
膣腔と乳首のダブルの責めに、優奈の絶頂が刻一刻と近づいてきている。膣壁はさらにきつく俺の肉棒に絡みつき、精の放出を促そうとしている。
「あぁっ、今まで焦らされた分、今度は存分にイケよっ…!俺も一緒にイッてやるっ」
俺自身も2度目の絶頂の気配を感じ、さらに大きく腰をグラインドさせる。激しすぎる快感に、絶頂寸前の優奈の膣肉がぴくぴくと痙攣した。
「あぁっ、先生っ…、もうイキますっ、ふぁっ、あんっ、イク、イクぅぅうううっ♥」
「うぅっ…、中に出すぞっ」
どぴゅっ、どぴゅっ、どびゅるるるるっ!!
「んあっ、はあぁぁああああんっ♥」
精液が勢いよく膣奥で排出される。二度目とは思えないほどの大量のザーメンが、優奈の子宮を満たしていく。
「んぁっ…すごいぃ…♥先生の精液が、私の中にぃ…♥」
優奈は絶頂に痺れながら、初めての膣出しの快感に浸る。陰茎を抜き取ると、栓を失った膣穴から白濁液がゴポォと音を立てて溢れ出した。
「んぁあ…先生…七夏ちゃん…、気持ちよかったですぅ……♥」
優奈は激しいセックスを終えて息を荒げながらも、満足げな表情でそう呟くのだった。
しばらくベッド上で休んだ後、優奈と七夏はそろって衣服を整えた。
俺も自身の身支度を終えたのだが、優奈がもじもじと所在なげにたたずんでいる姿が目に止まった。
「ん?どうした、優奈」
「あっ…いや、…その……。…なんだか、実感がないというか…」
頬を赤くしてそう呟く優奈。計らずも七夏が初めて俺に抱かれたときと同じことを言っていることに可笑しくなる。
「へへっ、優奈ったら、普段からは想像もできないくらいにエッチだったもんねっ」
「も、もうっ、七夏ちゃんったら…///」
仲良くベッドに並んで、ほほえましいやり取りを繰り広げる二人。そんな光景を眺めていると、この美少女二人を揃って手に入れることができたのだという実感が沸いてくるのだった。
「今さら説明することもないと思うが……」
しばらくの後。
俺は可愛い二人の奴隷たちに、俺が理事長の策略によって学園を追い出されようとしていること、生徒会のメンバーである二人に俺の解任案に反対して欲しいことを告げた。
二人は神妙な面持ちで俺の話に聞き入り、やがてゆっくりとその口を開いた。
「うん…アタシたちに任せて。だって先生は生徒思いで優しい先生だもん、クビだなんておかしいよ」
力強い口調で七夏が答える。
「私も…先生のためなら、なんだってします…」
優奈も七夏に続く。
奴隷になったばかりの二人だが、俺への忠誠心は疑いようもなかった。
「ありがとう、二人とも。二人が奴隷になってくれて嬉しいよ」
俺がそういうと、二人はくすぐったそうな笑みを浮かべる。
「そのかわり……ね、優奈」
「うん……、そうだね…七夏ちゃん」
申し合わせたかのように頷きあう二人。そして俺のほうへ向き直り、
「あのね…先生…」
「これからも、七夏ちゃんと私をいっぱい可愛がってくださいね」
と、甘えるような愛らしい声で懇願する。
俺はそんな可愛らしい奴隷たちの願いに微笑み返しながら、これからの下半身が休まることのない日々を思いふけるのだった━。
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