ついに決着?
***
杏菜「あんっ……♥ハルト先輩っ、それ、いいっ……♥」
萌「んっ……はぁっ……♥ハルトぉっ、もっとしてぇっ……ふぅんっ……♥」
S研部室にて。
今日も今日とて、萌と杏菜のダブル巨乳を堪能する晴人。
ツンと上向きで張りのある萌のムチムチ巨乳に、幼い体つきに不釣り合いな杏菜の柔らかいロリ巨乳。幾度となく揉みしだき、時には吸いつき、あるいは肉棒を挟んできた二人の巨乳だが、晴人は一向に飽きる気配がない。
杏菜「ねぇ、ハルト先輩っ♥そういえば……、この前の話、覚えてる?」
晴人「この前の話?」
萌「まさか、忘れたとは言わさないわよ、晴人っ」
二人から言い寄られ、晴人は記憶を辿ってみる。
晴人「そういえば……」
それは、まだS研が発足する以前、杏菜との関係が萌にバレてしまったときの話。怒りを露にする萌に対して、杏菜が挑発的な態度を取ったばかりに、晴人がどちらのおっぱいが好きか、二人のおっぱい対決が勃発したのである。
萌「思い出したみたいね」
杏菜「それで、答えは出たの?先輩っ!」
結局、そのときは引き分けということでお茶を濁した晴人だったのだが――
晴人(ふたりとも、まだ気にしてたのか……)
萌も杏菜も、JKらしからぬ爆乳と負けず嫌いなところだけは似た者同士なのである。
晴人「そう言われても……。俺はどっちのおっぱいも大好きだから、どっちが上だなんて決められないよ」
杏菜「だから、それじゃダメなのっ」
萌「そうよっ。男なんだから、はっきりしなさいよっ!」
双方から耳元で怒鳴られる。そういえば、前回もまったく同じやり取りがあったなと、晴人は思い出す。
リリア「晴人が決められないなら、お友達にも協力してもらえばいいジャン♪」
晴人「り、リリアっ!?」
やってきたのは、トラブルメーカー・リリアである。
リリア「一人で決められないんだったら、他の人の意見も聞いてみればいいと思うの。ということで、連れてきましたーっ!」
康太「おーっす」
晴人「こ、康太っ!?」
萌「中野!?」
リリアに連れ立って部室にやってきたのは、晴人と萌のクラスメイトである中野康太。
康太「イイコトができるからってリリアちゃんに連れてこられたんだけど、イイコトしてるのは晴人じゃねーかっ!ずるいぞ、お前ばっかり!お、俺だって、七瀬のおっぱい……うぅっ……!」
何を隠そう、康太はクラスメイトでもあるグラドル・七瀬萌の大ファンなのである。クラスメイトのイメージビデオをオカズに、夜な夜な自慰行為に耽るのが最近の彼の日課だそうだ。
リリア「だから、コータくんもイイコトしていいんだって。ハルト一人じゃ、二人のおっぱいは手に余るって言ってるから、コータくんも手伝ってあげなよ♪」
晴人「お、俺はそんなこと言ってなっ……」
リリア「今日だけは二人のおっぱい好きにしていいんだよ♥それで、どっちのおっぱいがいいか男二人で決めちゃいなヨ♪」
康太「ま、まじか!うぉおおっ!!そうと決まればさっそく……!」
このおっぱいを好きにしていいと言われ、康太は凄まじい勢いで萌の背後にまわった。
萌「きゃんっ!ちょっ……な、中野っ……やめてよっ……!」
康太「あ、あぁぁ……!七瀬のおっぱいっ……!
制服の上から、萌のおっぱいを鷲掴みにする康太。ついに憧れのグラドルの乳房に触れたとあって、彼は目に涙を貯めて感動に打ち震えている。
杏菜「えへへ、なんだか楽しいことになってきたね♥それじゃ、ハルト先輩はアタシのおっぱいねっ♥」
晴人(はぁ……もうどうにでもなれ)
心の中でため息をつきながら、晴人は杏菜の柔乳をその手で包み込んだ。なんだかんだ言いつつ、彼はこの状況下でもギンギンに勃起したままなのである。
こうして、萌と杏菜の因縁のおっぱい対決、その2回戦がスタートした。
*
萌「あんっ……ちょっと中野っ……も、もっと優しくしなさいよっ……んんっ……」
康太により、乱暴に乳房を揉みしだかれる萌。女性慣れしていない康太の手つきは、やはり荒っぽい。
康太「あぁ……七瀬のおっぱい、柔らけぇ……!」
萌「んんっ、もうっ……!ハルトはもっと優しいわよっ……んんっ、ダメっ……」
当の康太といえば、夢にまで見た同級生グラドルのおっぱいを揉むのに必死で、萌の反応など二の次のようである。それでも、荒々しく乳房を揉まれていくうちに、萌も徐々に色気づいた吐息を漏らすようになっていた。
杏菜「あんっ……いいっ♥おっぱいっ、気持ちいいのぉっ……♥」
一方で、杏菜のロリ巨乳は晴人の手の中で揉まれまくっていた。
晴人「やっぱり、杏菜ちゃんのおっぱいは柔らかくて最高だな」
おっぱいマイスターの晴人の目測では、杏菜のバストサイズは推定90。萌の公称サイズは91だが、彼女も最近さらに成長している。
サイズについてはほぼ互角の二人だが、とろけるような乳房の柔らかさは杏菜のほうが上だと晴人は感じていた。
杏菜「あんっ、嬉しいっ……♥ハルト先輩、もっとしてしてぇっ……♥」
晴人に手馴れた愛撫に、杏菜は身をくねらせて悦んでみせる。意中の相手に触ってもらえるという優越感を、となりの萌に露骨にアピールしているようである。
萌「あんっ、やだぁっ……あ、アタシだって、康太なんかじゃなくて、ハルトがいいのに……っ、んっ、あふぅっ……♥」
年下の後輩に幼馴染を奪われた気がして、萌は悔しさを滲ませる。それでも身体だけは正直で、康太の乱暴な愛撫で、甘い吐息を漏らしてしまっている。
おっぱいの愛撫は制服越しで終わるわけもなく、晴人と康太の二人は、それぞれの相手の服をはだけさせる。
萌「やっ、やだぁっ」
杏菜「あんっ♥」
下着に包まれた二人の乳房が露になる。萌は薄いピンク、杏菜は黒、それぞれ色っぽいレースのブラである。二人とも、晴人とエッチする日は、無意識にセクシーな下着を着るようになっているようだった。
男たちは、肩紐に手をかけ、横にずらす。肩紐がはらりとはだけると、支えのなくなった乳房がぷるんと揺れながら零れ落ちる。
康太「うほぉおおっ!!な、七瀬の……生乳っ!」
興奮を抑えきれないといった様子で、康太は萌の乳房を直に鷲掴みした。
康太「七瀬の、ち、乳首っ……、ゆ、夢みたいだ……」
萌「やっ、ちょ、ちょっとっ……あぁっ♥ち、乳首は、ダメぇっ……♥」
康太は萌のぷっくりとした乳首をくにくにと指先で転がしながら、感慨に耽っている。グラビアアイドルの生乳首とは、世の男にとっての夢なのである。
杏菜「あははっ、康太先輩ったら、猿みたーいっ♪ハルト先輩も、今日は乱暴にしていいんだよっ♥」
晴人「それじゃ、遠慮なく……」
杏菜「あっ、あぁあっ♥い、いいのっ♥乳首、感じちゃぅうっ……♥」
康太に影響されたのか、晴人もまた杏菜の乳房を強引に愛撫する。乳首を強く摘まれ、杏菜は思わず甲高い喘ぎ声をあげてしまう。
杏菜「先輩っ……おっぱい、しゃぶってぇっ……♥」
晴人「あぁ、わかったよ」
杏菜「んはぁぁあっ♥すごいっ、ハルト先輩に、おっぱい吸われちゃってるっ♥んっ、あふぅっ♥」
生乳を吸い上げられ、杏菜は身体を反らせてさらに身悶える。そして、
康太「くそぅっ、そ、それじゃあ俺もっ……!」
萌「ちょっ、だ、ダメっ……、あっ、はぁぁぁああんっ♥」
康太も負けじと、萌の乳首に吸いつく。念願の生乳首をついに自らの口に含んだ康太は、ちゅうちゅうと赤子のように乳首を吸い上げる。
萌「やっ、はっ……♥それっ……ダメなのっ♥乳首は、ハルトのものなのにぃっ……♥」
性感帯を触手のような舌先で攻められ、萌もまた激しく身悶える。心を許した幼馴染以外の相手に舐られているというのに、激しく興奮している様子である。
杏菜「やっ、んんっ、ハルト先輩っ♥あっ、あぁんっ♥」
萌「んんっ♥だ、ダメっ……こんなの、ダメなのにっ……あはぁんっ♥」
男たちに乳房を攻められ、巨乳娘たちは激しく感じまくっていた。
そして――
晴人「康太、そろそろ交代するか?」
康太「お、そ、そうだな……」
目の前のおっぱいに夢中になっていた二人だが、一応これは勝負なのだと晴人は思い出した。両方の乳を堪能しないと公平とはいえない。
康太はすこし名残惜しそうだったが、二人はパートナーを交代して、次の相手のおっぱいを堪能し始めた。
萌「んんっ、やぁんっ♥は、ハルトっ……もっとしてっ、もっとおっぱい苛めてぇっ♥」
晴人におっぱいを攻められ、萌は悦びを体現するように淫らに喘いだ。
康太「うぉおっ、杏菜ちゃんのおっぱいも柔らけぇっ!」
杏菜「やんっ、それいいっ♥康太せんぱい、すごいエッチっ……、んっ、はぁっ♥」
今度は康太に乳房を犯されている杏菜だが、康太の荒々しい攻めにもしっかりと感じているようだ。
萌「やぁぁっ♥ハルトっ……それダメっ♥あはぁぁぁぁああっ♥」
晴人が乳首を甘噛みした瞬間、萌の身体がビクビクと小さく痙攣した。相変わらず乳首が弱い萌は、乳首への執拗な攻めでイッてしまったようだった。
杏菜「あっ、らめっ♥んんっ、やはぁぁあああんっ♥」
同様に、杏菜も康太から執拗に乳首を吸い続けられた結果、軽いアクメに達したようだった。
萌「あぁっ、はぁっ……んふっ……♥」
杏菜「んっ、はぁっ……おっぱい、いいのぉっ……♥」
萌も杏菜も、執拗なおっぱい攻めですっかり発情し、頬を染めて惚けた表情を浮かべていた。
リリア「楽しんだみたいだね~二人とも。それで、どっちのおっぱいが良かったの?」
晴人「ん?あ、ああ、えーっと……」
成り行きを見守っていたリリアの言葉で、興奮冷めやらぬ男たちも、今回の趣旨を思い出した。
康太「うーん、杏菜ちゃんには悪いけど、俺はやっぱり七瀬のおっぱいだな!七瀬のおっぱいは日本一だよ、うん」
萌「ば、ばかっ、アンタに褒められたって嬉しくないんだから!」
やはり、常日頃オナペットにしているとあって、康太にとって萌のおっぱいは特別なようだ。
リリア「は~い、これで、萌ちゃんに一票っ!それじゃ、ハルトは?」
晴人「お、俺は……」
改めて、冷静に考えこむ晴人。そして、
晴人「甲乙つけがたいけど、杏菜ちゃんかな」
萌「なっ……!」
杏菜「やった♥」
考えた末、晴人は後輩のロリ巨乳を選んだ。
晴人(って言っても、康太が萌を選んだから、なんだけど)
杏菜と萌のおっぱいに優劣はない、というのが晴人の本音なのだが、それを正直に言ってしまうと、康太が萌を選んだ以上、この勝負は萌の勝ちになってしまうのである。S研のこれからを考え、波風を立てぬようにと晴人は気遣った、そのつもりだったのだが。
リリア「う~ん、それじゃあ、今回は引き分け、なのかなー。なんかしっくりこないケド」
杏菜「まあ、1対1だし、今回も引き分けってことでいーんじゃない?ねー、康太先輩に選んでもらった萌センパイっ♪」
萌「……ぬ、ぐぐぐ……!」
形式上は引き分けと言っているが、明らかに杏菜のほうが優位にたっているようだった。晴人に選んでもらったということで、杏菜は明らかに勝ち誇っているし、萌にしてみても、晴人から選ばれなかったことが悔しくて仕方がないようだった。
萌「ま、まだよっ!引き分けなんかじゃ終われないんだからっ!」
杏菜「ふーん、じゃあどうしますか?」
萌「パイズリよっ、パイズリっ!ハルトはパイズリが好きなんだから、パイズリが上手なほうが勝ちよっ」
杏菜「ふふん、その勝負、乗ったぁ!」
リリア「おおっ、面白くなってきたー!」
部外者のリリアは呑気なものである。
萌「それじゃあ、一斉にパイズリをして、先にイカせたほうが勝ちってことで、いいかしら?」
杏菜「ええ、それで結構ですよ。ただし……」
ニヤリと笑うと、杏菜は晴人の身体にひしと身を寄せた。
杏菜「アタシの相手はハルト先輩だからっ♥ハルト先輩もアタシを選んだんだから、当然ですよねっ?」
萌「なっ……!……くっ……、わ、わかったわよっ……アタシはこのドスケベを相手するわよっ」
康太「ま、まじっ……!?な、七瀬がパイズリまでしてくれるなんて、夢みたいだぁ~」
萌「気持ち悪いこといってないで、ほらっ、そこに座ってズボンを下ろしなさいっ」
杏菜「それじゃあハルト先輩っ♥アタシたちもはじめましょっ!いっぱい気持ちよくしてあげるからねっ♥」
男たちはそれぞれの相手に促されソファに深く腰掛け、その股の間に少女たちが陣取った。
萌(見てなさいハルトっ。アタシを選ばなかったこと、後悔させてやるんだからっ!)
晴人(うっ、なんだか、鋭い視線を感じる……!)
二回戦、パイズリ勝負のスタートである。
*
杏菜「んっ、はぁっ♥あはっ、センパイのチ○ポったら、もうバキバキっ♥そんなに杏菜のおっぱいで興奮したんだ?」
晴人「うっ、杏菜ちゃん……それ、いいよ……」
杏菜のたわわな双乳の谷間に晴人の剛棒が挟まれる。温かい、たゆんたゆんの柔乳のクッションに包まれ、晴人は思わず吐息を漏らした。
萌「もうっ、なによっ!中野ったら、包茎なの?なんだかちょっと臭いし、本当、不潔ねっ」
康太「うっ、い、いいだろ別にっ。それより、ちゃんとパイズリしてくれよ、杏菜ちゃんみたいにさ」
萌「わ、わかったわよっ!……ほらっ……んんっ……」
晴人たちの隣では、萌が康太の肉棒をその自慢の巨乳で挟んでいた。康太のペニスは包茎な上、晴人に比べると一回りもサイズが小さく、萌のバストに挟まれると亀頭以外ずっぽりと覆われてしまっていた。
中野「うぉっ……!ぱ、パイズリ、すげーっ……」
萌「もうっ、情けない声出さないでよっ!ほ、本当だったらアンタのきたないチ○コなんて見たくもないんだからっ、んっ、ふぅっ……」
嫌々と言いながらも、一応これは勝負だということを意識してか、萌は胸を上下に揺らして包茎チ○ポを刺激している。
杏菜「んっ、杏菜も負けないんだからっ♥んんっ、ハルト先輩っ、いっぱい気持ちよくなってねっ♥んっ、はぁっ♥」
萌に負けるまいと、杏菜も乳房を激しく揺らしてペニスを扱く。さらには、谷間に埋もれることなく露出する晴人の巨根の先端に、自身の舌を伸ばす。
晴人「うぉっ、パイズリフェラっ……!」
杏菜「んむっ、ちゅぅっ♥えへへっ、ハルト先輩っ、これ好きでしょっ♥んっ、はむっ……♥」
淫らに乳房を揺らしつつ、ペニスに吸いついて舌先でも亀頭を刺激する。あどけない表情に似合わず、パイズリに関しては杏菜は相当のテクニシャンである。
一方で。
萌(もうっ……アタシだって、こんな包茎チ○ポじゃなくて、ハルトのデカチ○ポがいいのにっ……!)
康太のモノを奉仕しつつ、萌は未練がましく晴人のほうをチラチラと見やっている。
康太「どうしたんだよ七瀬、ハルトのほうばっかり見てないで、今は俺の相手をしてくれよ」
萌「わ、わかってるわよっ!ほらっ、アンタの包茎チ○ポなんて、すぐにイカせてやるんだからっ!」
半ば躍起になったかのように、萌は乳房を両手で強く挟みこんで康太のチ○ポを上下に扱く。
康太「うほぉぉっ!い、いいよ七瀬っ……パイズリ、気持ちいいっ!」
さすがに萌はパイズリフェラはしないようだが、その情熱的なパイズリ奉仕に、康太はたまらず声をあげた。
萌「んんっ……♥あぁんっ、包茎チ○ポ、ビクビクしてっ……そんなにおっぱい気持ちいいんだっ、んっ、ふぁっ♥」
康太が快感を訴えることに気をよくしてか、萌のほうも随分ヒートアップしているようである。その荒い呼吸には、切ない牝の色っぽさが混じるようになっていた。
杏菜「あんっ、アタシだって、負けないんだからっ♥んっ、ふぅっ……あんっ♥」
ライバルのパイズリが徐々に激しくなってきたとあって、杏菜も負けじとパイズリ奉仕の熱をあげた。ペニスの先端を舌でいやらしく舐りながら、固くなった乳首を肉棒に擦りつける。
晴人「うぅっ……杏菜ちゃんの乳首、コリコリで気持ちいいっ……!」
杏菜「んむっ、ふぅんっ……♥センパイっ♥これ、気持ちいいでしょっ……?んっ、はぅんっ……♥」
乳首も使って扇情的なパイズリフェラを続けながら、杏菜もまた甘い吐息を漏らした。発情したその顔は赤く上気し、瞳は切なげに潤んで晴人を見つめていた。
杏菜「はっ、あんっ……♥ハルト先輩のチ○ポ、固くて、すごいのっ……♥んんっ、ちゅぅっ……♥」
萌「んっ、はぁっ……♥やだっ、包茎チ○ポ、ビクビクしてるっ……、んんっ♥」
爆乳の谷間でむにゅむにゅと扱かれ、男たちのチ○ポは熱く脈動している。このまま射精してしまうのも時間の問題かと思われた、そのとき――。
康太「あぁっ、で、出るっ……!」
萌「んんっ、あぁっ♥」
どびゅどびゅっ、どびゅるるるっ!!
康太のほうが先に限界を迎える。柔乳の谷間で暴発したペニスは勢いよく精子を吐き出し、萌の顔、そしてしっとりと汗ばんだ胸を白く汚す。
萌「んっ、はぁぁっ♥包茎チ○ポから、精子、出てるっ……♥んんっ……やだっ、臭い精液、いっぱいかかってるっ……♥」
康太の精液を浴びつつ、萌もまた快感で体を震わせていた。
そして、康太の射精が治まったころ――
晴人「うっ、出る……!」
どびゅびゅびゅっ!!どびゅるるっ、どぴゅっ、どぴゅぴゅっ!!
やや遅れて、晴人も限界に達する。杏菜の口に向けて、熱い精液が怒涛の勢いで流れ込む。
杏菜「んんんっ♥んむっ……はぅっ……んふぅっ……♥」
おびただしい量のザーメンが、杏菜の口内を満たしていく。杏菜はそれをすべて受け止めると、喉を鳴らしながらゆっくりと嚥下していった。
杏菜「あふっ、んんんっ……♥センパイの精子、すごいのぉ……♥」
吐き出された精液をすべて飲み干し、杏菜はうっとりとした表情を浮かべていた。
リリア「はーい、終了ー!」
情熱的なパイズリ合戦が終わり、リリアの声で4人ははっと我に帰った。
リリア「それじゃあ、この勝負……萌ちゃんの勝ちー!」
萌「ふふんっ、当然よっ」
杏菜「む~~っ」
リリアに片腕を上げられながら、萌は勝ち誇った表情で胸を張る。対する杏菜は不満げに頬を膨らませた。
杏菜「ずるいっ、康太センパイったら、早漏なんだもんっ!パイズリだったら、杏菜のほうが絶対上手だもんっ」
往生際悪く、杏菜は駄々を捏ねる。といっても、晴人も杏菜の意見には内心同意しており、パイズリのテクニックだけなら杏菜のほうが上だというのは認めていた。
萌「あら?自分で相手にハルトを選んだのはどこのどなたかしら~?」
杏菜「むぐぐ」
リリア「あはは、杏菜ちゃん、ここは素直に負けを認めなよ~」
リリアにまで窘められ、杏菜はいまだ未練を残しつつも口を噤んだ。今回の勝負は先輩である萌の勝利ということで、とりあえずは落ち着いたようだった。
*
萌「それじゃあ、今日はアタシの勝ちってことだから……」
杏菜を一瞥の後、萌は晴人の身体に寄りかかった。
萌「今日ハルトとエッチできるのはアタシだからっ♥」
杏菜「う~」
悔しげな杏菜を差し置いて、萌は晴人をシーツに押し倒し、その上に跨った。
萌「あはっ、ハルトったら、チ○ポバキバキだねっ♥」
射精直後ながら、晴人の剛直はいまだ天を指していきり立っていた。幼馴染の雄雄しい肉棒にうっとりとしながら、萌はショーツを擦り下ろす。
薄い陰毛で覆われた花弁は、すでにぐっしょりと湿り気を帯びていた。
萌「ん、……入れるね、ハルト……♥」
騎乗位の体勢で、萌は自分から腰を下ろしていく。ぐしょぐしょに解れた膣口に、晴人の巨チンがずぶずぶと侵入していく。
萌「んんっ、はぁっ……♥ハルトのデカチン、入ってるっ……♥んんっ、はぅううっ♥」
肉棒を完全に咥え込み、萌は快感にその身を震わせた。膣襞も嬉しそうにキュンキュンと収縮しているのが、粘膜越しに晴人にも伝わっていた。
晴人「あぁ……萌のナカ、温かくて、気持ちいい……♥」
萌「んんっ、アタシもっ……晴人のチ○ポっ、すごく気持ちいいのっ……んふぅぅうんっ♥」
恍惚の表情を浮かべながら、萌はゆっくりと腰を振り始めた。
康太「あっ、あぁ……あの七瀬が、せ、セックスしてる……!」
晴人の上で腰を振る萌の姿を、康太は複雑な表情で見つめていた。憧れていたグラドルが他人とセックスしているという状況において、康太の包茎チ○ポはバキバキに硬直していた。
康太「お、俺もしたいっ……!俺も、七瀬とセックスしたいーっ!」
萌「んっ、ふっ……♥い、いやよっ……!アタシのおマ○コは、ハルト専用なんだからっ……ねっ、ハルトっ♥あっ、はふぅっ……♥」
康太「うぅ、そ、そんなぁっ……」
本人に冷たく突き放され、康太はがくっと項垂れた。
杏菜「んも~、しょうがないなぁ……」
康太「……えっ!?」
はっと顔をあげた途端、康太は杏菜によってシーツに押し倒された。
杏菜「アタシだって、もう我慢できないんだから……♥今日は特別、アタシが康太先輩の相手してあげるっ」
康太「あ、杏菜ちゃんっ……!」
一転喜びに震える康太に跨って、杏菜もまた自らのショーツを脱ぎ下ろした。彼女も萌同様、パイパンマ○コをびしょびしょに濡らしてしまっていた。
杏菜「康太先輩っ♥杏菜のナカに入れたい?」
康太「う、うんっ!い、いれたいですっ……!」
杏菜「ふぅん……、どうしよっかなぁ~……。あっ、そうだっ」
悪戯っぽく微笑むと、杏菜は康太の包茎チ○ポを指で撫でつけつつ、その上に腰を下ろした。
康太「はぅっ……!?」
杏菜「あははっ♥残念だけど、杏菜のおマ○コも、ハルト先輩専用なのっ♥だからぁ、康太先輩はこれで我慢して、ねっ?」
皮を被った勃起ペニスを、杏菜の幼い秘唇が圧迫する。所謂、素股プレイである。
康太「そ、そんなぁっ……!……い、いやっ、これ……気持ちいいっ……!?」
杏菜「あんっ♥包茎チ○ポ、ビクビクしてるっ♥あははっ、可愛いんだっ、あっ、んんっ♥」
肉棒をパイパンの陰唇で挟みつつ、杏菜はクネクネと腰を振る。我慢汁と杏菜の愛液が混ざり合い、くちゅくちゅといやらしい音が鳴っていた。
萌「あっ、はんっ♥ハルトのチ○ポっ、すごいのっ……♥あぁぁっ、奥まできてるっ、んはぁぁあっ♥」
杏菜「んっ、ふぅっ……♥包茎チ○ポ、固いのっ……んっ、あんっ……♥」
萌と杏菜の二人が、ならんで男たちの上で腰を振っている。少女たちが腰をくねらせるたび、JKとは思えぬ爆乳がたぷんたぷんと淫らに揺れていた。
晴人は、目の前にゆれる幼馴染の双乳に手を伸ばし、溢れんばかりの巨乳を掬いあげるように揉みしだいた。
萌「あんっ、あはぁっ♥それすごいっ♥おマ○コされながら、おっぱい揉まれるの、気持ちいいのぉっ♥」
晴人「うぅっ、おっぱい触ったら、萌のおマ○コ、すごい絞まってるっ……!」
萌「あんっ、だってぇっ……♥ハルトに触られたらっ、おマ○コ、嬉しくって、キュンってしちゃうのぉっ♥んっ、あはぁんっ♥」
普段なら絶対言わないような言葉も、エッチのときには言ってしまうのが萌なのである。しかも、今日は隣にライバルがいるからなおさらなのかもしれない。
杏菜「あっ、んんっ♥萌先輩っ、羨ましいっ……アタシだって、ハルト先輩とエッチしたいのにっ……!いいもん、アタシは包茎チ○ポで気持ちよくなるからっ、んっ、はぁっ……♥」
晴人とセックスできない悔しさを滲ませながら、杏菜もくねくねと腰を振る。
康太「あ、あぁっ……すごい、気持ちいい……!でも、俺もナカに入れたい……!」
ロリマ○コの素股に悶絶しながら、康太も僅かなチャンスに賭けて腰を突き動かしていた。指先で膣穴はしっかりガードされていたためそれも叶わなかったが、包茎チ○ポの先端は、杏菜の肥大化したクリトリスを執拗に擦り上げていた。
杏菜「ふゃぁああっ♥や、やだっ……クリトリス、こりこりしちゃらめなのっ♥んっ、これ、すごいぃぃいっ♥」
もっとも敏感なところを刺激され、杏菜は思わず身体を仰け反らせてしまった。膣襞はきゅんきゅんと収縮し、膣口からは愛液が止め処なく溢れ出していた。
萌「あんっ、んふぅぅうっ♥ハルト、ハルトぉっ……、あっ、あんっ……♥」
晴人「くぅっ、萌っ……!」
晴人と萌のセックスも、隣に負けず激しさを増していた。フィニッシュへ向けて、晴人も腰を垂直に突き動かす。
萌「あひぃぃいいっ♥ひぁっ、それダメっ……子宮突かれちゃうと、おかしくなっちゃうのっ、んっ、あふぅんっ♥」
牝穴のもっとも奥底をぐりぐりと抉られ、萌は悶絶してしまう。膣襞はビクビクと震えだし、絶頂の近さを物語っていた。
自身の射精に向けて、晴人は高速で腰を突き上げる。
杏菜「ひぁっ、あぁっ♥だ、ダメっ、気持ちよすぎて、もうダメなのっ……んっ、あんっ♥」
隣でも、杏菜と康太の擬似騎乗位は終焉に向かおうとしていた。執拗にクリトリスを攻められた杏菜は、もはや限界のようであった。
萌「あぁっ、ダメっ、ハルトっ……♥い、イクっ……!あはぁぁあっ♥」
杏菜「んはぁあっ、らめっ、い、イッちゃぅぅうううっ♥」
少女たちは、ほぼ同時にアクメに達する。全身に電流が走ったかのように少女の身体は震え、豊かな乳房を弾ませる。
そして、
晴人「くっ、出るっ……!」
どびゅるるるっ!どぷっ、どぷっ!どくどくっ!!
康太「あぁっ、だ、ダメだっ……!」
どびゅびゅびゅっ!どびゅっ、どぴゅどぴゅっ!
男たちも、限界に達する。晴人は萌の膣内で、康太は杏菜の股の合間で、それぞれ射精する。
萌「あっ、あぁぁっ♥ハルトの精液、いっぱいっ……♥ナカに出てるっ……あふぅっ……♥」
晴人の精子を膣内で受け止め、萌は恍惚の表情を浮かべている。いまだ荒い呼吸のまま、彼女は晴人の胸元にしな垂れかかり、激しいセックスの余韻に浸っている。
杏菜「んっ、はぁっ……♥あんっ、すごいっ……包茎チ○ポで、イッちゃった……♥」
康太に跨ったままで、杏菜も絶頂の余韻に震えている。未成熟な花弁の周りは、愛液と精液でグショグショに汚されていた。
*
杏菜「あ~んっ、ハルト先輩~っ!杏菜も、ハルト先輩とエッチしたかったの~っ」
萌「ちょっ、ちょっとっ!勝負はアタシの勝ちなんだから、そんなにハルトにベタベタしないでよっ!」
セックスが終わったあとも、巨乳娘たちは晴人を巡って小競り合いを始めていた。
晴人(なんだかんだ言ってこの二人、仲がいいのかも?喧嘩するほど……って言うし)
萌「そんなにハルトとエッチしたいなら、アタシに勝ってからにしなさいよねっ」
杏菜「えぇ、いいですよ?なんなら、今から2回戦始めますか?」
萌「ふんっ、望むところよっ!いいわよね?ハルト」
晴人「えっ……いや、それはちょっと……」
さすがに、これ以上の連戦は体力的にきつい。何しろ、S研の活動で毎日セックス漬けの晴人なのである。
康太「あ、俺だったらいつでも相手になるけど……」
萌・杏菜「「だれが中野(先輩)なんかとっ!」」
康太「……がーん」
今後もおっぱい対決は続きそうである。
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