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いちろぐ。

発情bitchガールズ

第12話 小悪魔と小悪魔な後輩たち

SEX研究部のピンチに、小悪魔な後輩たちが立ち上がる……!?
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***

乃々果「あ……私、あがりです」

リリア「あーーんっ、また負けたーっ」

杏菜「あはははっ♪リリア先輩、弱ーいっ」

 放課後の茶道部(改めセックス研究部)の部室。
 いつも一緒の杏菜と乃々果に加え、この日は退屈しのぎにやってきたリリアも含めた3人が、ワイワイとトランプに興じていた。一方晴人はと言えば、トランプには混ざらず、ソファでぐうたらと漫画を読んでいる。

リリア「ぬ~!杏奈ちゃん、乃々果ちゃんっ、もう一回!」

杏菜「望むところだ~っ」

 姉妹のように仲睦まじく遊ぶ少女たち。杏菜と乃々果にとってリリアは先輩であるが(一応、2年生ということにしてある)、ふたりとも、リリアにはよく懐いており、放課後にはこのように一緒に遊ぶことが多い。

乃々果「ねぇリリア先輩っ。先輩も、S研に入ったらどうですか?」

杏菜「そうそう!前から言ってるけど、リリア先輩もうちに入ってくれたら、絶対楽しくなるのにっ。リリア先輩も、晴人先輩とエッチはしてるんでしょ?」

リリア「あはは、それはそうだけどサ。アタシはいいよー。こうして、たまに遊びに混ぜてもらうだけでさっ」

乃々果「む~~残念……。あっ、あがり」

リリア「なぬっ」

杏菜「あははっ、またリリア先輩の負けー!」

リリア「ぬあ~~っ!」

 ゲームはまたしてもリリアの負けのようだが、負けたというのに彼女は楽しそうだ。杏菜と乃々果も、楽しそうにケラケラと笑っている。そんな微笑ましい光景に、傍らで漫画を読んでいた晴人も、つられて笑顔になっていた。

 そんな、放課後の平和なひと時だったのだが――

――ガラガラッ

乃々果「ん?」

 突然、部室のドアが開かれる。

杏菜「誰?愛梨先輩たちかな」

 しかし、開いたドアの先に立っていたのはS研メンバーの誰でもない、見知らぬ男子生徒だった。

?「ふふふ……。朝倉、観念するんだな」

晴人「……は?」

杏菜「誰?晴人先輩、知ってる人?」

晴人「いや、知らないけど」

 突然名前を呼ばれても心当たりがなく、晴人は首を傾げる。

?「おいっ、知らないとはどういうことだ。一応僕たちクラスメイトだろっ」

乃々果「あれ……もしかして、浜中先輩?」

杏菜「ん?乃々果は知ってるの?」

乃々果「うん……。一応、この人、文芸部の部長さんなの」

?「うう……さすが乃々果ちゃんだ……僕のことなんかを覚えてくれているなんて……」

 思わず感極まる男子生徒――浜中卓夫(ハマナカ タクオ)、二年生、文芸部部長。晴人や愛梨たちとは同じクラスだが、とにかく影の薄い男である。晴人も平凡さでは負けていないが、この男はそれ以上に地味顔で、クラスでもよく存在を忘れられている。

晴人「あぁ、浜中か、思い出した。それで、ここに何の用だ?」

卓夫「おお、本来の目的を忘れるところだった。そうだ朝倉、今日は、お前からこの部室を奪い返しに来たんだ!」

晴人「この部室を?」

杏菜「あ、そういえば、ここって文芸部の部室だったんだね、一応」

乃々果「私も、本当は文芸部員だからね……一応」

卓夫「一応、一応って、文芸部だって立派な部活なんだぞ!それを、お前ら茶道部が……」

 そう、ついこの間までは、ここは茶道部と文芸部の共有の部室だったのである。しかし、文芸部は茶道部と並んで廃墟化が進んでおり、部長である卓夫も乃々果以外の部員の存在を把握していないほどであった。それが、晴人や杏菜が入り浸ることが増えた結果、元々押しの弱い卓夫は次第に追いやられていき、いつしかここは茶道部が占有することになったのであった。

卓夫「唯一の部員の乃々果ちゃんまでお前らに取られちゃうし……」

晴人「それで?この部室をまた文芸部にも使わせろってことか?」

卓夫「まあ、そういうことだな」

晴人「つっても、文芸部なんて、ただ本読んでるだけだろ?」

乃々果「先輩……それは茶道部が言えたことではないです……」

 茶道部だって、ただお茶を飲みながら遊んでいるだけなのである。もっともセックス研究部となった今では、それよりももっと楽しいことをしているのだが。

杏菜「残念っ、ここはもうアタシたちの部室なのっ!」

晴人「そういうこと。さすがに部員一人の部活にはここは渡せないな」

卓夫「ふっ……そう言うと思ったが、こいつを見ても、呑気にそんなことを言ってられるかな?」

晴人「なにっ!?」

 卓夫は、懐から携帯(いまだにガラケーである)を取り出し、そのディスプレイを晴人たちの前に突き出した。

晴人「こ、これはっ……!?」

杏菜「ええーーっ!?」

乃々果「うそっ……///」

 ディスプレイに写された写真を目にし、晴人と杏菜は仰天し、乃々果は思わず頬を赤らめた。
 
 卓夫が見せる携帯の画面には、晴人が杏菜の胸を揉みながら、乃々果の下半身を弄る様子が収められていたのだ。

晴人「こ、これはっ……!いつのまにっ!」

卓夫「ふっふっふっ……。こんなイヤラシイことをするのに鍵をかけないとは、とんだマヌケ野郎だなぁ、ハルトくん」

 曰く、先日も部室を奪い返すために卓夫はここを訪れたらしい。そしてその時がまさに晴人たちの情事の最中で、卓夫は薄く開いたドアから現場を目撃した。これは起死回生のビッグチャンスだと思った卓夫は携帯を取り出してその場を撮影したのだった。

 ちなみに、ウブな卓夫はこの先のシーンを直視することができず、幸いにも本番行為はカメラに収められることはなかった。

卓夫「乃々果ちゃんにまで手を出していたのは許せないが……、さて、これを教師にチクったらどうなるかな?」

晴人「ぐっ……!」

 S研創立以来の大ピンチである。どうなる、晴人!どうなる茶道部改めセックス研究部!



リリア「ふ~ん……」

 先ほどから無言で成り行きを見守っていたリリアは、なにごとか企んでいるようである。
 しばらく難しい顔をしていたリリアは、なにか名案を浮かんだかのようにパッと明るい表情を浮かべると、そっと杏菜と乃々果に耳打ちした。

リリア「ごにょごにょごにょ」

杏菜「ふむふむふむ」

乃々果「ふむふむふむ……って、えぇっ!?」

杏菜「ナルホドっ、さすがリリアぱいせんっ!名案っす!」

乃々果「あ、杏菜ちゃんっ……!いくらなんでも、それはちょっと……!」

リリア「でも、このピンチを乗り切るにはこの作戦しかないよっ」

 乃々果に言い聞かせつつ、リリアはニヒヒとほくそ笑む。一方の杏菜は、聞いた瞬間からリリアの作戦に乗り気のようだ。

晴人(な、なんだ……?)

 リリアの耳打ちの内容がわからない晴人には、なんのことだかわからない。ただ、リリアのことだから、何か良からぬことを言い出したであろうことは想像できる。

杏菜「S研と、それにハルト先輩を守るためだからっ」

乃々果「うぅ~~……」

 晴人のためという言葉に、しぶしぶと言った様子で、乃々果もリリアの作戦にのったようだ。

 二人の後輩たちは、ゆっくりとした歩調で、浜中卓夫のほうへと近づいていった。

杏菜「ねぇ、浜中せんぱい……」

乃々果「その……、私たちを売るようなこと、本当にしちゃうんですか……?」

卓夫「う、そ、それは……その……。仕方ないんだよ。でも、朝倉はともかく、君たちのことは絶対にバレないようにするから……」

 後輩たちに上目遣いで訴えられ、女性慣れしていない卓夫は思わずうろたえる。

杏菜「ああんっ、そんなんじゃダメっ」

乃々果「そうですっ……私たち、この部活が無くなると、困るんですぅ……。ね、だから……浜中先輩も……♥」

杏菜「アタシたちと、キモチいいこと、しよっ……♥」

卓夫「え、ええ~~~!?」

 そう、リリアの作戦とは、古き良き、色仕掛け作戦である。



 後輩二人は、卓夫の身体にすりすりと自身の幼い肢体を絡ませる。


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杏菜「浜中せんぱいっ……♥ねっ、いいでしょっ?」

乃々果「先輩もっ……私たちの仲間に入ったらいいんですよっ♥……ねっ?」

卓夫「いやっ……、そ、そういう訳には……!」

杏菜「えぇ~、いいじゃんいいじゃんっ♥ほらっ!」

 しびれを切らした杏菜は、卓夫の手を取ると、自慢の爆乳の上へと誘導する。

杏菜「ねっ?アタシのおっぱい、柔らかいでしょっ?せんぱい、アタシのおっぱい、好きにしていいんだよ♥」

卓夫「あっ……あぅっ……!」

 童貞の卓夫には刺激が強すぎるのか、卓夫は魚のように口をパクパクさせてうろたえている。それでも、杏菜の柔乳をつかむ手には自然と力が入っているようだった。

杏菜「あっ……♥浜中せんぱい、すごいっ……♥そう……もっとおっぱい揉んでっ……♥」

 多少の演技も入っているのだろうが、杏菜は甘い声をあげて、喜んでみせた。杏菜の反応を見て、卓夫の手は次第にムニュムニュといやらしく動きはじめていった。

乃々果「あはっ、すごい……♥浜中先輩っ、ココ、すごく固くなってますよっ……?」

卓夫「あぁっ、の、乃々果ちゃんっ……!」

 杏菜に負けじと、乃々果は卓夫の男根を、ズボンの上から優しく撫でる。そこはすでにギンギンに張り詰めているようで、窮屈そうに押し込められたペニスは、乃々果の手つきにビクンビクンと大きく脈動していた。

杏菜「あんっ……浜中せんぱいっ……♥アタシ、おっぱい、生で揉んで欲しいのっ……」

卓夫「えっ……?」

乃々果「浜中先輩も、もっと気持ちよくなりたいでしょっ?私たちも、もう我慢できないですっ……♥」

 少女たちは、甘い猫撫で声で文芸部部長を誘った。幼い少女の淫らな眼差しに、卓夫は思わずゴクリと生唾を飲み込んだ。

杏菜「ねっ♥浜中先輩……」

乃々果「いいでしょ……?」

卓夫「あ、ああ……」

杏菜「やったっ♥それじゃ、浜中先輩っ、ちょっと後ろ向いて目を瞑っててもらえますか?」

卓夫「えっ……?」

乃々果「その……、服を脱ぐの……恥ずかしいから……♥」

卓夫「あ、ああ。そういうことなら……」

 鼻の下を伸ばした卓夫が、まんまと後ろを向いて目を閉じた、その瞬間――

ガチャリ。

卓夫「へ?」

杏菜「にししっ」

乃々果「先輩っ、ごめんなさいね?」

 身じろぎする卓夫の両手、そして両足首には、銀色の輪っかが輝いていた。『拘束プレイに使えるから』と、彩子が部室に持ち込んでいた、手錠もどきである。

卓夫「ちょ、こ、これは……!う、うわぁっ……!」

 なんとか外そうと身をくねらせる卓夫だが、両足が固定されているとあって、あっけなくその場に倒れ伏してしまう。
 
卓夫「うぅっ……だ、騙したのか……!」

杏菜「あったり前じゃーん。浜中先輩なんかにおっぱい揉んで欲しくないし♪」

乃々果「ごめんなさいね、浜中先輩。これも、ハルト先輩のためだから……♥」

杏菜「それじゃあ、さっきの画像は削除するって、約束する?」

卓夫「くそぅ……仕方ない……。約束するよ……」

 半べそを掻きながら、あっけなくそう宣言する卓夫。いまだ勃起状態で後輩たちに見下ろされている姿がなんとも情けないなと、晴人は思った。



杏菜「あははっ、アタシたちの勝ちだね♪ねぇっ、ハルト先輩、アタシたちのこと、褒めてくれる?」

晴人「あ、ああ。二人ともありがとう、危ないところだったよ」

 後輩たちの小悪魔っぷりにたじろぎながらも、晴人は二人の頭を撫でてやる。二人はこそばゆそうに目を細めながら、晴人に甘えるように擦り寄っている。

乃々果「えへへっ、うれしいです……♥……でも……」

 チラリ、と乃々果は拘束されたままの文芸部部長を見やる。

乃々果「浜中先輩、なんだか可愛そうですね……」

杏菜「たしかにねぇ……」

 同様に、杏菜も身動きのとれない先輩を哀れみを含んだ眼差しで見つめる。そして――

杏菜「もうちょっとだけ、遊んであげよっか♪ね、乃々果っ」

乃々果「うんっ、そうだね……♥」

 二人は、寝そべったままの卓夫の前にそろりと歩み寄る。

乃々果「浜中先輩のココ、こんなになってるし♪」

 哀れな少年を見下ろすと、乃々果はローファーで彼の膨らんだ股間を踏みつけた。

卓夫「ううっ!?」

杏菜「アハっ♪乃々果ったら、ドS~♥えへへ、アタシもやっちゃおーっと、それっ♥」

 乃々果にならって、杏菜も卓夫の股間を踏みにじる。二人とも、完全にスイッチが入ったようだ。

卓夫「はぅぅっ!」

 革靴でぐりぐりと急所を攻められ、卓夫はたまらず鈍い声をあげた。

杏菜「すごーいっ♪浜中先輩っ、靴で踏まれて、チ○コ固くしてる~」

乃々果「先輩ったら、変態さんなんですね~♪あははっ、もっと苛めちゃおっ」

 杏菜と乃々果は、先ほどの色仕掛けのときよりもさらにノリノリの様子で、卓夫を苛めている。彼女らの言葉通り、卓夫はこの後輩たちに苛められるというシチュエーションで、興奮していた。乱暴に靴で踏まれているというのにアソコをギンギンに固くしてしまっている。

乃々果「やだー、浜中先輩ったら、私たちのパンツ見てる」

杏菜「ほんとだー。エッチな先輩にはお仕置きが必要だねっ、それっ♥」

 わざと見せ付けているにも関わらず、彼女らはお仕置きと称してさらにグリグリと靴底を男根に押し付ける。それでも、Mっ気のある卓夫は乱暴な攻めもなんのその、さらに股間は膨張している。

乃々果「あははっ♥こんなので興奮しちゃうなんて、先輩ったら、ほんとに変態っ♥」

杏菜「ねー♥あんっ、なんだか、アタシたちも変な気分になっちゃうっ♥」

 先輩を足で苛めながら、彼女たちも明らかに高揚しているようだった。様子を見守っている晴人の目からも、彼女らの可愛らしいパンティに薄い染みが広がっていくのが見て取れた。

杏菜「あんっ♥アタシたちのパンツじろじろ見ちゃって、そんなにココに興味があるんだ?」

乃々果「うふふっ、先輩って、童貞なんですよね?きっと、女の子のおマ○コも見たことないんだよっ」

杏菜「えー、まじ童貞?童貞なのに、アタシたちを脅そうとしてたんだー♥」

 足で苛めながら、さらには言葉でも先輩をなじる小悪魔たち。それも卓夫にとってはご褒美でしかないのか、卓夫は鼻息荒く、身悶えしながら感じている様子だった。

杏菜「ねぇ、乃々果……どうする?」

乃々果「うーん。私は別にいいよ?」

杏菜「そうだねっ、このままじゃ浜中先輩、可愛そうだもんねっ」

 見詰め合って目配せをした二人は、足コキをいったん止めるやいなや、スカートの中へ両手を突っ込んだ。

乃々果「それじゃあ浜中先輩、今日は特別に、私たちの生おマ○コ、見せてあげるね♥」

 乃々果と杏菜は両手にかけたパンティをするすると刷り下ろしていった。

杏菜「ほ~ら浜中先輩っ♥お待ちかねの生おマ○コですよ~っ♥」

 指でぱっくりと陰唇を開くと、杏菜は卓夫の目の前でいやらしく腰をくねらせてみせる。

卓夫「うぉぉっ……、お、おまんこ……!」

 初めて女性の性器を間近で見る卓夫は、口をあんぐりとあけて、二人の幼い割れ目に見入ってしまう。杏菜も乃々果も、卓夫にいやらしく視姦され、膣口からじわりと濡らしてしまっていた。

乃々果「ほらほらっ、浜中先輩っ♥私たちのおマ○コ、もっと見たいでしょ♥」

 乃々果のほうも、卓夫の目の前で腰を捩じらせて、小さなおマ○コを見せ付ける。
 卓夫は二つのロリマ○コを前に思わず両手を伸ばしかけるが、手錠で塞がっているためそれも適わず、ガチャガチャという金属音だけがむなしく鳴り響いた。

杏菜「あははっ、浜中先輩なんかに触らせるわけないでしょっ♥でも、可愛そうだからもっと近くで見せたげる、ほらっ♥」

 ドSっぽくそう言うと、杏菜は卓夫の顔の横に両膝をついて馬乗りの体制になる。卓夫の眼前に、てらてらと湿り気を帯びたパイパンマ○コが迫りくる。自身も興奮している杏菜の膣口からはさらに愛液が滲み出し、透明な粘液が卓夫の顔にぴちゃりと滴り落ちた。

卓夫「んんぅっ!」

杏菜「きゃっ!?ちょっ、だ、誰が舐めていいって言ったのよっ、このバカっ」

 堪えきれず、卓夫は精一杯舌をのばし、触手のような舌先がでろりと杏菜の割れ目をなぞった。予想外の反撃をくらい、杏菜は思わず甲高い声をあげてしまう。

卓夫「んむっ、ふっ……お、おマ○コ……!杏菜ちゃんの、おマ○コ……!」

杏菜「んんっ、はぁぁっ♥ちょ、やめなさいってばぁっ……んんっ♥」

 卓夫は無我夢中で年下の少女の未成熟な膣口をしゃぶりつくす。陰唇を舌先で掻き分けられると、さすがの杏菜もたまらず甘い声をあげてしまった。

杏菜「あんっ♥んふふっ……先輩ってば犬みたいっ♪いいわっ、犬は犬らしく、もっとしゃぶりなさいっ、ほらっ♥」

 負けるものかと、杏菜は逆に体重を乗せて、膣全体を卓夫の顔面に押し付けた。ぷにぷにのマ○肉が、卓夫の鼻筋から口に吸い付くように密着する。

卓夫「んむっ、ふぅっ……!!」

杏菜「あははっ♥そんなペロペロしちゃって、もう先輩じゃなくってポチねっ♥ほらっポチッ!もっと舐めなさいっ!」

卓夫「んんっ、あむっ……んんっ!」

杏菜「あんっ、んんっ♥もうっ……ポチのくせに、上手じゃないっ……はぁっ、やんっ……♥」

 先輩を『ポチ』と呼んで強制クンニで責める杏菜だが、思った以上に卓夫の舌使いが激しく、切なそうな表情で悶えてしまっていた。

乃々果「ほ~らポチっ!いい気になってるのも今のうちですよ~」

 杏菜に助け舟を出さんとばかりに乃々果も攻めに回る。乃々果は卓夫のズボンのベルトを外し、ズボンと一緒に引き下ろす。自身はローファーを脱ぐと、純白のニーソックス越しの足コキで、卓夫の肉棒を刺激した。

卓夫「んっ、ああっ……!」

乃々果「あはっ、ポチッたら、気持ちよさそうですねっ♥こんな臭い足で苛められて、感じてるんだっ♥」

 綺麗好きな乃々果のニーソックスは常に真っ白だが、足の裏だけは僅かに黒ずんでいる。さらに6限目が体育だった乃々果の足は、しっとりと蒸れているようだ。

卓夫「うぁっ……あぁっ……!」

 美少女の汚い足で肉棒を乱暴に責められているというのに、卓夫は激しく興奮していた。肉棒の先端からは我慢汁がどくどくとあふれ出し、乃々果のソックスを湿らせる。
 卓夫が面白いようにビクビクと悶えることに乃々果も気を良くし、くにくにと両足を摺り合わせてさらに激しく肉棒を扱く。


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杏菜「ほらポチっ、口が疎かになってるわよっ」

卓夫「あぁっ……んむっ……!」

杏菜「んはぁぁっ♥そうよっ……、もっと舐めなさいっ……んんっ、あふぅっ……♥」

乃々果「ほらほらっポチっ!ポチの大好きな臭い足ですよっ、んんっ♥」

卓夫「あぁっ……うっ……!!」

乃々果「あはははっ♥ポチッたら、本当にうれしそうっ♥あんっ、なんだか私も変な気分になっちゃうっ♥」

 二人の後輩たちは、小悪魔のようににSっ気たっぷりで自身より年上の先輩を攻め立てる。元来M気質な卓夫は、年下に苛められることに激しく興奮し、ガチガチのペニスは今にも暴発寸前だった。

リリア「アハっ♪ふたりとも、すごいエッチ♥淫魔も顔負けだねぇ、ねっ、ハルト?」

 小悪魔な二人を嬉しそうに見守るリリア。そして、傍らで様子を見守る晴人もまた、後輩たちの新たな一面に驚きつつ、股間を固くしていた。


卓夫「ううっ、も、もうイクっ……」

杏菜「はっ?イクならアタシもイカせなさいよっ、バカポチっ!はっ、んふぅんっ♥」

 興奮が最高潮に達し、卓夫はもう射精寸前だった。杏菜もまた感度が高まっており、いつイッてもおかしくない状態である。
 
 先輩を屈服させる最後の一押しと、乃々果が両足で男根を絞めあげた、その瞬間。

卓夫「あぁっ、イクっ!」

 どびゅるるるっ!どびゅっ、どびゅっ!どびゅびゅっ!

 大量のザーメンが堰を切って噴出する。吹き上がった白濁液は弧を描いて、乃々果の制服を白く汚す。
 さらに――

杏菜「あっ、アタシもイクっ♥はぁぁああんっ♥」

 杏菜もまた卓夫のクンニで絶頂に達する。背筋を仰け反らせてビクビクと全身を震わすと、小さな割れ目からはぷしゃあと潮が噴き、卓夫の顔面をびしょ濡れにした。

杏菜「やぁっ……やだっ……♥ポチなんかに、イカされちゃったっ……ん、はぅっ……♥」

乃々果「あんっ……♥ポチの臭いザーメン、いっぱいっ……♥んふぅ……♥」

 後輩たちは、身体を小刻みに震わせて余韻に浸っている。彼女たちは、自分よりも年上を苛めるという背徳的な行為に、完全に魅了されてしまっているようだった。

卓夫「あ……あぅ……」

 後輩たちにいいように苛められた情けない先輩はと言えば、顔を愛液で汚され下半身は露出したままという、なんともだらしない姿で気を失っていた。



杏菜「これでよし、っと♪」

 杏菜たちは、卓夫のガラケーをポケットから探り出すと、当の画像ファイルを削除した。さらに、それだけでは飽き足らず、いまだチ○ポ丸出しで気を失っている先輩の姿を自身のスマホで撮影する。

杏菜「これで、もう脅されることはないよねっ」

乃々果「うんっ!もしまた私たちやハルト先輩を陥れようとするんだったら、今度はこっちがこの画像で脅し返してやるんだからっ」

晴人(こ、こわい……)

 あどけない顔をした小悪魔たちの会話に、晴人はただただ戦慄するのであった。


 そして――

杏菜「やんっ♥やっぱり、ハルト先輩のチ○ポ、たまらないのっ♥はっ、あんっ♥」

 S研のピンチを救った『ご褒美』と称して、晴人はかわいい後輩たちのセックスに励んでいた。

乃々果「あんっ……乃々果にもっ……♥やぁぁあっ、す、すごいですぅぅっ♥」

 杏菜と乃々果、二人のきつきつな膣穴へ、交互にペニスを差し込んでいく。先ほどから二人の痴態を見せつけられていたとあって、晴人の肉棒はこれ以上ないほど肥大化していた。

杏菜「あぁんっ、先輩っ♥もっとしてしてっ♥んんっ、はにゃぁあんっ♥」

乃々果「ふぁっ、それいいっ♥ハルト先輩っ、んっ、はぅぅうっ♥」

 先ほど文芸部の先輩をSっ気たっぷりに苛めていた二人も、今では晴人にべったりで、甘えるように愛しの先輩に身体を絡み付けていた。

 一方で……

卓夫「うっ、うぁぁっ……!も、もうダメぇっ……!」

リリア「んんっ♥ほらほらっ、まだアタシは満足してないわよっ!んっ、ふぅっ♥」


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 晴人たちの隣では、リリアが卓夫の上にまたがって腰をくねらせている。

リリア「ほらほらっ♥アンタはハルトと違って租チンなんだから、もっと頑張んなさいよっ♥んんっ♥」

 先ほどの杏菜たちの淫靡な姿にあてられたのか、リリアもすっかり発情状態に陥っていた。そして、『せっかくだから童貞を食べてみたい』と言って卓夫に跨ると、強引にその童貞を奪ったのだった。
 チェリーボーイにリリアの絞まりのいい膣襞は刺激が強すぎたのか、卓夫は挿入後まもなく射精してしまった。当然それでリリアは満足することなく、先ほどから抜かずの連戦で卓夫のザーメンを搾り取り続けている。

杏菜「ほらっ、ハルト先輩っ♥余所見してないで、杏菜のおマ○コ、もっと突いてよぉっ♥」

乃々果「ハルト先輩っ♥乃々果もっ、もっとおマ○コ、して欲しいんですっ♥はやぁぁあんっ♥」

 晴人が少しリリアに見蕩れてただけで、後輩たちはジェラシーを感じたようである。実際、自分以外と交わるリリアの姿は初めてみるわけで、淫魔と呼ぶに相応しいその淫らな姿に晴人の劣情も滾っていた。
 そして――

杏菜「やぁっ、ダメっ♥い、イッちゃぅぅううっ♥」

乃々果「乃々果もぉっ♥、い、イクぅぅうっ♥」

晴人「くぅっ、お、俺もイクっ……!!」

 晴人は二人のロリマ○コへと精液を解き放った。いつにも増して濃厚なザーメンは、二人の小さなあっという間に膣穴を満たしていく。

卓夫「うぁぁあっ、もっ、もうダメだっ、イクっ……!」

リリア「ふぁぁあっ!?ア、アタシもっ……い、イクぅっ♥はぁぁああんっ♥」

 何度目かもわからぬ卓夫の射精に合わせて、ついにリリアも絶頂に達したようだ。幾度とない射精でドロドロになった淫魔の肉壷へ、さらなる精液が注ぎ込まれる。


杏菜「はぁっ……あぁっ、ハルト先輩っ……♥」

乃々果「んんっ、ふぅっ……ハルト先輩……♥」

 絶頂の余韻に浸りながら、二人の後輩たちは晴人に腕を回して愛おしそうに身体を摺り寄せている。さきほどの小悪魔っぷりが嘘のような二人の甘え姿に、晴人も幾分か心が安らいだ。

リリア「えへへっ♥今日は楽しかったね、ハ・ル・トっ♥」

 たっぷりの精気を補給したためか、リリアもいつにも増してご機嫌である。そんなリリアも、杏菜たちの間に滑り込むと、彼女らに負けじと晴人に擦り寄り、頬にちゅっと口付けした。

 そして、そんな晴人たちの傍らでは……

卓夫「う~ん……も、もうダメだぁ~……」

 甘美な空気に満たされたS研の部室で、ただ一人、淫夢にうなされる文芸部部長の呻き声だけが、むなしく木霊していた……。
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