「んぁあっ…、ああっあんっ、やっ、先生、すごいいぃ…」
ここはとある学園の保健室。
ベッドの上では白衣に身を纏った男性と制服姿の少女が身体を重ねている。
「んふぁ、あっ、あんん……、先生のおっきくて、気持ちいぃよぉ…」
男に乱暴に蜜壷をかき回される度に、少女ははしたない喘ぎ声をあげる。
「ははっ、そんなに俺のモノがいいか、それならお望みどうりもっと激しく突いてやる!」
少女の反応に気をよくした男は、さらに激しく腰を少女の下腹部へと打ちつける。
「んんっ、すごいぃっ、どんどんクるぅぅう!もっとっ…、もっと突いてぇぇ…」
肉棒を突き入れるたびに男と少女の結合部からは愛液が溢れ出し、保健室のベッドにシミをつくっていた。
「おいおい、そんな大声を出したら、保健室の前を通った学生に気づかれるかもしれないぞ?」
「ああんっ、だってぇぇっ!先生のが気持ちよすぎるからっ、声でちゃうのぉおっ」
男の意地悪な囁きを気にも留めず、少女はただ快感に身をまかせている。
実はこの少女は、たった今この男に純潔を散らしたばかりである。にもかかわらず、ここまで快楽の虜となってしまったのは、この男の持つ特殊な薬の効果によるところが大きい。
この男は実は学園の教師であるのだが、同時に、マッドサイエンティストとしての一面も持っている。男は媚薬や催眠薬の類を自在に操り、夜な夜な学園の少女を食い散らかしているのである。催眠といっても人格を操るようなことはせず、後処理のために記憶を消去する程度。つまり少女は男の巧みな話術と、この部屋に充満する媚薬を含んだお香に惑わされ、自らの意思で快感を求めているのである。
「あっ、あっ、先生っ…、もう、私、ダメですぅう…イっちゃうっ、イっちゃいますぅぅう!」
執拗な男の責めに、少女の絶頂が近づいていた。
「ふっ、そうかっ、それなら、俺も一緒にいってやるぞっ!」
少女からのサインを受け取り、男も今日一番のスピードで腰を突き動かす。
「あぁっ!先生ぃ、!もうダメっ、イくっ、イくぅぅううう!」
「くっ、うぉおおおお!」
男の濃厚な精液が少女の膣内に流し込まれる。その勢いは止まることを知らず、少女の膣を満たした白濁液がどくどくと外に溢れ出す。
「あふぅ…んん…、精子ぃい、先生の精子が膣内に入ってるぅうう……っ」
肉棒が引き抜かれたあとも、少女は恍惚の表情で熱い吐息をもらしている。
事を終えた男は息も絶え絶えの少女を睡眠薬で眠らせ、自身と少女の身支度をすませる。彼女が次に目覚めたときはこの一時間程度の記憶はなく、具合が悪く保健室で休んでいた記憶だけが残るであろう。
自身のデスクに戻った男は、激しい性交を終えたばかりであるというのに、満足そうな表情で微笑んでいた━━。
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