両手に乳?
***
杏菜「ねぇ、ハルト先輩♥今日は、ナニして遊ぶ?」
晴人「そ、そうだな……」
放課後の茶道部部室。
いつものソファの上で、杏菜が晴人に甘い言葉を囁きながら、小さな体を摺り寄せている。
杏菜「今日は乃々果は来ないみたいだから、二人っきりだよ♥いっぱい楽しもうね、センパイ♪」
杏菜は晴人の腕を取ると、自身の乳房をむぎゅっと押し付ける。胸元に身を寄せる杏菜からは甘い少女の匂いが漂い、晴人の鼻腔をくすぐった。
これから行われるであろう行為を想像すると、晴人の股間は徐々に血液が集中し始めていた。『ナニをして遊ぶ』というのは、結局、どんなプレイをするか、ということなのである。
晴人「そうだな、まずはやっぱりパイズリから――」
杏菜「あはっ。センパイってば、やっぱりパイズリが大好きなんだね♪」
晴人「だって、杏菜ちゃんのおっぱいがとってもエッチなんだから、パイズリなしなんて考えられないよ」
杏菜「嬉しいっ♥センパイ、そんなに杏菜のおっぱい好きなんだ?」
晴人「そりゃあもちろん……」
杏菜「萌先輩よりも?」
晴人「えっ、も、萌より!?」
唐突に幼馴染の名を出され、晴人は思わず返答に困ってしまった。
確かに、グラドルをやっているだけあって萌の巨乳は魅力的で、この頃はエッチにも積極的で献身的にパイズリで奉仕してくれるほどであった。
杏菜「ねえ、どうなの?」
晴人「うっ、そ、それは……」
晴人が返答に窮していた、そのとき――
ガララララッ。
突然、部室のドアが開かれる。
萌「晴人……、アンタ、そこでナニやってんの?」
晴人「げ、も、萌っ……。お前、なんでここに……」
そこに立っていたのは、なんというタイミングか、まさに今晴人の脳裏に浮かんでいた張本人であった。
萌「なにが『げ』よ。今日一緒に帰ろうって言ったのはアンタでしょ」
晴人(うっ、そうだった!今日は部室に行くつもりだったのを忘れて、萌を誘ってたんだった……)
萌「それで、アンタを探して茶道部まで来てみたら……。ハルト、ずいぶん杏菜ちゃんと仲が良いのね、ちょっと体が近すぎじゃないの?」
杏菜「えへ、萌先輩ごめんなさい♪今日は晴人先輩は杏菜とエッチする予定だから、萌先輩は先に帰ってていいですよっ」
萌「なっ……え、エッチって……!?ハルトっ、アンタ……まさか後輩の杏菜ちゃんにまでっ……」
晴人「い、いや……萌っ……、こ、これはっ………!」
晴人はたまらず言い訳に走ろうとするが、まだまだ杏菜の挑発は続く。
杏菜「ハルト先輩って、杏菜のおっぱいが大好きなんだよ♥今日だって、これからパイズリして、それからそれから……キャー♥」
わざとらしく顔を赤くして晴人の胸に顔を埋める杏菜。相変わらずその大きな乳房は晴人体にむにゅりと密着していたし、さらには片手で晴人の股間を弄って刺激しようとしていた。
萌「呆れた……。アンタ、この前はアタシのおっぱいを好き放題楽しんでたくせにっ……!」
杏菜「あー、ハルト先輩、巨乳好きですもんねー。でも残念っ、センパイは、萌先輩よりも杏菜のおっぱいのほうが好きなんですよ、ね?」
晴人「い、いや……そういうわけでは……」
両手を振って誤魔化そうとする晴人であったが、萌の怒りは鎮まらないようだった。否、怒りというより、嫉妬の炎のようなものが、萌の背後に燃え上がっていた。
萌「……わかったわ。はっきりさせようじゃない。晴人が、杏菜ちゃんとアタシのおっぱい、いったいどっちが好きなのか」
晴人「え?」
杏菜「あっ、それいいですねー♪今ここで、ハルト先輩に決めてもらいましょー♪」
晴人「えっ……えっ?」
萌「元はと言えば、優柔不断なアンタが悪いのっ!」
ズカズカとこちらに近づくと、萌は勢いよくソファの上、杏菜とは反対側に腰を下ろした。そして、自慢のバストを晴人の体にむにゅむにゅと押し付ける。
こうして晴人は、否応も無しに、二人の巨乳を堪能する羽目になったのであった。
晴人「えっと……それじゃあ、萌から……」
制服の上から、晴人は萌の巨乳を揉みしだいた。
萌「んっ……あっ……♥」
さっきまではあからさまに不機嫌だった萌も、晴人に乳房を愛撫されるとたまらず甘い吐息を吐き出した。もう何度堪能したかもわからない萌の巨乳であるが、あいかわらず抜群の弾力と揉み心地であった。
晴人「杏菜ちゃんも」
杏菜「あんっ……んんっ……♥」
続いて、杏菜の双乳も堪能する。杏菜の柔乳は手のひらに少し力を加えるだけで形を変え、指先に吸いついてきた。
萌「あんっ……ハルトぉ……♥」
杏菜「んっ……はっ……ハルト先輩……♥」
手のひらで感触を確かめるように、二人の巨乳を揉み比べる。しばらく乳房の感触を楽しんでいるうちに、二人のおっぱいにも微妙に違いがあることに気づく。
晴人(意外にも、杏菜ちゃんのほうが柔らかいかな……?でも逆に言うと、萌のおっぱいのほうが弾力があるというか……。う~ん、どっちのおっぱいにも、それぞれの良さがあるな)
甲乙つけがたい二人の乳房は、いつまでも揉んでいられるほどの揉み心地であった。
晴人「じゃあ次は直接触るから、制服を脱いで」
いったん衣服越しの愛撫を止め、晴人は二人に制服を脱がせた。Yシャツの前が肌蹴ると、女子校生らしいシンプルなデザインのブラに包まれた4つの乳房が目の前に露になった。しっとりと汗を帯びた柔肌は艶かしく輝いており、双乳の美しさを際立てていた。
晴人(改めて、ふたりとも巨乳だな……。大きさは、同じくらいか……?いや、体が小さいぶん杏菜ちゃんの方が大きく見えるかな)
萌のバストは91のGカップだと雑誌のグラビアで見た記憶がある(最近少し大きくなったみたいだが)。いっぽうの杏菜のバストはサイズは萌と同じくらいか少し小さいかもしれないが、カップ数なら萌以上かもしれない。
晴人「次はブラも、自分で外してみて」
晴人に言われると、二人は少し恥ずかしそうにしながら背中のホックを外した。ブラのカップが外されると、二人の柔乳がぷるんっと揺れながら零れ落ちた。
耐え切れず、晴人は二人の生乳を両手で揉みしだいた。
萌「やんっ……、ハルトっ……、そんな急にっ……♥」
杏菜「んんっ……ハルト先輩っ……、あぁっ……♥」
二人の巨乳は生だとさらに柔らかく、手のひらですくうように持ち上げても、収まりきらない乳肉が零れ落ちてしまいそうなほどであった。
晴人「ちゃんと乳首も比べないとな」
晴人は、両手の指先で、萌のつんと上向きな乳首を摘みあげた。
萌「ひゃぅうっ……♥」
それと同時に、杏菜のぷっくりとした乳輪を口に含んで吸い上げる。
杏菜「んっ、あんっ♥」
舌先で乳頭を転がすと、杏菜は背筋を仰け反らせて喘ぎ声を上げた。
そのまましばらく、両手と口を使って、二人の乳首を攻めていく。
晴人(よーく見ると、乳首もそれぞれ違うんだな……。色は萌が少し濃い目、杏菜ちゃんが薄めのピンク色だけど、どっちも可愛くてエロいなぁ。乳輪は杏菜ちゃんのほうが少し大きめかな?)
改めて比べると乳首にも微妙に違いがあることに晴人は驚く。それでも乳首の感度だけは二人揃って敏感であるようで、晴人からの愛撫で二人の乳頭はコリコリと固くなり始めていた。ときおり指と口での愛撫の相手を入れ替えながら、晴人は二人の乳首への刺激を続けていった。
萌「あんっ……乳首ダメぇっ……んっ、はぁぁっ……♥」
杏菜「せ、センパイっ……♥乳首っ、気持ちいいっ……♥」
執拗に乳首を攻められ、萌も杏菜も、甘い嬌声をあげて感じていた。二人のあまりの感度の良さに晴人も気をよくし、乳首への刺激をさらに激しくする。
萌「んっ……ダメっ……い、いっちゃうっ……♥んっ、あぁぁぁぁあんっ♥」
杏菜「ひぁっ……あ、杏菜もイッちゃうっ♥あっ……はぅぅぅううんっ♥」
二人の体が小さくビクビクと震えた。どうやら乳首への刺激だけで軽く達してしまったらしい。乳首の感度が良すぎるところだけは似たもの同士のようである。
萌「んっ……あぁっ……ハルトぉ……♥」
杏菜「あん……センパイ……♥どっちのおっぱいがよかった……?」
晴人「えっ?あっ……」
二人のおっぱいに夢中になりすぎた晴人は、本来の目的をすっかり忘れてしまっていた。
晴人「ど、どっちもよかった……じゃ、ダメ?」
萌・杏菜「「ダメっ!」」
二人の声が重なる。
萌「もう……、こうなったら、力ずくよ!」
業を煮やした萌は、晴人をソファに押し倒し、ズボンのチャックを下ろした。すでにガチガチに硬直した肉棒がそそり立つと、それを自身の谷間に挟み込もうとした。自慢のバストでパイズリをしようという魂胆である。
杏菜「あっ、ずるいっ」
萌に遅れをとるまいと、杏菜も晴人の肉棒を挟み込もうと乳を押し付ける。しかし、ペニスは一本、谷間に晴人を包み込めるのは一人だけである。
萌「やんっ……ちょっとっ……アタシが先よっ」
杏菜「ダメですっ……、センパイを気持ちよくするのは杏菜なのぉっ……」
二人とも、自分の胸でチ○ポを包み込もうと、自慢のバストを押し付けあう。むにむにと柔乳がぶつかり合い、晴人の肉棒を圧迫している。
晴人(うぉっ……こ、これはこれで気持ちいいぞ……!)
晴人「ふ、二人とも喧嘩しないで。このまま二人一緒にパイズリしてよ」
萌「えっ……ふ、二人で……?」
晴人「そう……いまみたいに、ふたりのおっぱいを押し付け合ってよ」
杏菜「こ、こう……?んっ……♥」
晴人「あぁ……それ、すげー気持ちいいよ」
杏菜が手探りで乳房を揺らし、押し付ける。晴人が感じていることに気づくと、萌も見よう見真似で男根に乳肉を寄せ合った。
杏菜「やんっ……センパイのおちんちん、すごい固くなってるっ……♥」
萌「あっ……んっ……♥ハルト、気持ちいいの……?」
晴人「あぁ……二人のパイズリ、すごい気持ちいいよ」
当然二人はこういったパイズリは初めての経験で幾分手つきはたどたどしかったが、晴人は十分に感じていた。二人のボリュームある乳房がぶつかり合う様が視覚的な興奮を昂ぶらせているからであった。
萌「あんっ……ハルトのチ○ポ、あったかい……♥」
杏菜「やんっ……これいいのっ……♥なんだか、杏菜も気持ちよくなってきたよぉ……♥」
先ほどまでいがみ合っていた二人も今では、ダブルパイズリに夢中になりはじめていた。仲良く頬を赤らめて、そそり立つ男根を中心に乳房をたぷんたぷんと揺らし合っている。
杏菜「あぁんっ……ハルト先輩のチ○ポから、エッチなお汁が出てきてるよぉっ……♥」
萌「ふぁんっ、すごいっ……♥おっぱい、ヌルヌルしちゃぅうっ……♥」
ダブルパイズリの心地よさで、亀頭の先端からは先走り汁が止め処なく溢れ出していた。透明な粘液は二人の乳房にもローションのように絡み合い、乳房での奉仕もヌルヌルと滑らかになっていった。
萌「ひゃんっ……あ、杏菜ちゃんっ……♥乳首、あたってる……っ……♥」
杏菜「えへへっ……萌センパイっ♥アタシたちも気持ちよくなろうよっ、んんっ……ふぅっ……♥」
男根を圧迫しつつ、杏菜は萌の乳首に自分の乳首をわざと擦りつけていた。固く膨張した乳首がコリコリと擦れ合う様は、得も言えぬ淫靡さを醸し出していた。
杏菜「はぁっ……あっ……ハルト先輩っ…、萌先輩っ……♥」
萌「んはっ……杏菜ちゃんっ……それっ……ダメぇっ……あぁんっ♥
晴人「うぉっ……二人ともっ……それ、いいぞっ……!」
二人の気分が昂ぶってきたことで、パイズリ奉仕もより激しく、凄艶になってきた。乳肉でのマッサージに加え、二人の艶かしい吐息までもが肉棒に絡みつき、男根はすでに暴発寸前であった。
萌「あんっ……ハルトのチ○ポ、ビクビクしてる……♥もうイキそうなのっ……?」
杏菜「いいよっ出してっ♥杏菜たちのおっぱいに、センパイのせいし、どぴゅどぴゅしてぇっ……♥」
晴人の絶頂が近いと見るや、二人は精液を絞り上げようと、より強く乳房を押し付けあった。ほどなくして、晴人のペニスは乳房に包まれながら限界に達した。
晴人「うっ……で、出るっ」
どびゅびゅびゅびゅっ!!びゅるっ、どびゅどびゅっ!!
4つの乳房の中心で、肉棒は白濁液を吐き出した。勢い良く噴出したザーメンは弧を描き、二人の双乳に降りかかる。
萌「やんっ……精液、いっぱい出てるっ……♥」
杏菜「あんっ……センパイの精子いっぱいっ……あったかぁいっ……♥」
二人とも興奮で蕩けた表情を浮かべており、白く汚された自身のバストをうっとりと見つめていた。
杏菜「ねぇ……ハルト先輩……♥どっちのおっぱいが気持ちよかった……?」
萌「あんっ……アタシのおっぱいだよね?ハルトぉ……♥」
パイズリに夢中になっていた二人だが、本来の趣旨は忘れていなかったようだ。
晴人「え~~っと……。今日のところは引き分けってことで……どう?」
萌「……」
杏菜「……」
二人とも、晴人の言葉に、しばしお互いを見やりながら沈黙した。やがて、観念したかのように同時に小さな笑みを浮かべて、
萌「……アンタがそう言うなら、今日はそういうことで我慢してあげるわ。……それよりも」
杏菜「うんっ♥……ねえ、ハルト先輩……♥」
互いに目配せをすると、二人は四つん這いになって晴人に尻を突き出した。
萌「アタシもう、我慢できないよぉ……♥」
杏菜「センパイのチ○ポで、いっぱい気持ちよくして?」
すでに二人は互いに張り合っていたことなどどうでもよくなっていた。今はただ、はやくこの体の火照りを鎮めて欲しいと、晴人のペニスに熱い視線を送っていた。
晴人「それじゃあ、まずは萌から……」
ズブブッ!
萌「んっ、はぁぁああんっ♥」
バックの体勢で萌に挿入した。萌の膣はすでに愛液で溢れており、晴人の巨大なイチモツはなんなく膣奥まで到達した。
杏菜「あんっ、ずるいっ……杏菜が先に欲しかったのにぃ……」
晴人「ごめんよ杏菜ちゃん、次は杏菜ちゃんを気持ちよくしてあげるからね」
となりで不満げに頬を膨らませる杏菜を優しく宥めて、晴人は萌を犯すことに集中する。本当はどちらと先にセックスするかかなり迷ったのだが、怒らせると後が怖いのが萌だと思ったので、さきに彼女の相手をすることに決めたのだった。
萌「あんっ……いいっ……ハルトのおっきいチ○ポ、奥まできてるぅ……♥」
晴人「萌、おれのチ○ポ、気持ちいいか?」
萌「うんっ……気持ちいいっ♥ハルトのおチ○ポ気持ちいいよぉっ、あぁぁんっ♥」
晴人(萌……、今日はなんだかいつもより可愛いな……)
いつになく素直に悦びを表現する萌を、晴人は愛らしく感じた。おそらく杏菜というライバルが隣にいることで、萌の普段は抑制している本能が剥き出しになっているのであろう。
きゅんきゅんと収縮をくりかえす膣穴を晴人は夢中で突きまくる。晴人が一突きするたびに、萌は背筋を仰け反らせるほどに感じ、甘い嬌声をあげた。
杏菜「あんっ……萌先輩、羨ましい……。杏菜も、ハルト先輩が欲しいよぉ……♥」
隣では、もはや我慢の限界といった様子で、杏菜が太股を刷り合わせている。すでにアソコは蜜で溢れているようで、パンティに大きな染みを作っていた。
晴人(これは、早く杏菜ちゃんの相手もしないとな)
切なそうな表情をうかべる可愛い後輩を想い、晴人は萌とのフィニッシュへ向けて高速のピストンを開始した。
萌「ひぁあっ、あんっ、あっ……ハルトっ♥そ、それっ……激しいっ……♥」
こつこつと膣の奥底を小突かれ、萌は息も絶え絶えになりながら快楽に震えていた。膣襞はさらにきゅうと引き絞まり、絶頂の近さを晴人に伝えていた。
晴人「よし……そろそろ出すぞ……、萌、どこに出して欲しいんだ?」
萌「んんっ……♥ナカがいいのっ……♥ハルトの精子、中にいっぱい出してぇ……♥」
中出しをせがむ幼馴染の姿に、晴人の興奮もピークを迎えようとしていた。
晴人「あぁ……萌、そろそろ出すぞ……っ」
萌「うんっ、きてぇっ♥アタシもいくからっ、ハルトも精子いっぱい出してぇっ♥」
晴人「うぅっ、で、出るっ!」
本能のままに膣肉を抉るような高速ピストンを続ける内に、ついに晴人と萌は同時に限界に達した。
どびゅるるるるるっ!!どびゅっ、どびゅどびゅっ!!
萌「ふあぁっ、あぁぁぁあああっ♥」
溢れ出るザーメンを膣穴で受け止めながら、萌もまた絶頂に達した。
萌「んぁぁあっ、すごいっ♥ハルトのせいし、ナカにっ……いっぱい出てるぅっ……♥」
膣穴いっぱいを精液で満たされ、萌は悦びと絶頂の余韻に震えていた。
射精の激流が収まると、晴人は淫裂からペニスを抜き取った。広がったままの牝穴からは、どろりと濃厚な精液が逆流し床に零れ落ちた。
萌「あんっ……ハルトぉ……んっ、ちゅっ……♥」
アクメの熱が収まると、萌は晴人の首に手を回して口づけを交わした。隣にいる杏菜に見せ付けるかのように、いやらしく水音を立てて舌を絡ませてくる。
いつになく甘えてくる幼馴染を可愛く思う晴人であったが、今日はまだこれで終わりではない。
晴人「気持ちよかったよ、萌。それじゃ、次は……」
萌の体をそっと横にやると、晴人はおあずけを喰らっていた杏菜のほうへと向き直った。
杏菜「あんっ……ハルト先輩……♥杏菜、もう我慢できないよぉっ……♥」
晴人を待ち焦がれた杏菜は、自らの指で淫裂をくぱぁと広げて誘惑していた。すでにビショビショのそこは、むっといやらしい牝の香りを放って晴人を誘っている。
晴人は杏菜をソファの上に仰向けにさせた。今度は顔も胸も良く見える体位をと考えたのだ。
晴人「杏菜ちゃんのココ……、もうこんなにビショビショだ」
杏菜「うんっ……♥杏菜、ハルト先輩が欲しくて、エッチなお汁が止まらないのっ……♥」
晴人「よし、それじゃあ杏菜ちゃん、いくよ」
未だ固さの衰えぬ剛棒を幼い割れ目にあてがうと、そのまま正常位の体勢で一気に貫く。
杏菜「あぅぅうっ、はぅぅううううんっ♥」
晴人(うぉっ……やっぱり、キツイっ……!)
先ほど萌の膣穴を堪能したばかりということもあって、杏菜の小さなマ○コのキツさはより際立っていた。それでも、閉じた路を抉じ開けるように肉棒を押し進めると、あっという間に亀頭が奥底まで到達した。
杏菜「あぅんっ♥ハルト先輩が……奥まで入ってるっ……、すごいっ、気持ちいいぃっ……♥」
晴人「俺も……杏菜ちゃんのチビマ○コ、すっげぇ気持ちいいよ。それじゃあ杏菜ちゃん、動くよ」
入れているだけでもイケるほどの快感であったが、晴人はゆっくりとピストンを開始した。
杏菜「あっ、あんっ……♥ハルト先輩っ……それいいっ♥んっ、ふぁぁっ♥」
蜜壺をペニスで掻き回される度に、杏菜は高い声で喘ぐ。晴人の腰の動きに合わせるように、杏菜のたわわな乳房もまた、上下にたゆんたゆんと弾んでいた。
萌「んっ……、杏菜ちゃん、気持ちよさそう……♥」
隣では、先ほどまでぐったりとしていた萌が立ち直り、晴人と繋がる杏菜を妬ましそうに見つめていた。
萌「ハルト……、アンタ、アタシのときより感じてんじゃないでしょうね」
晴人「そ、そんなこと……。そりゃあ、杏菜ちゃんのマ○コは気持ちいいけどさ、萌のマ○コだって、キツくて温かくて、すごい気持ちいいよ」
萌「ばっ……///そ、そんなこと、ストレートに言わないでよっ……///」
自分で聞いておきながら、萌は恥ずかしさに頬を染める。ぷいっと頬を膨らませて顔を背ける萌であったが、その顔はなんだか嬉しそうだ。
杏菜「あんっ、ハルト先輩っ……♥もっと……もっとしてぇっ……♥んっ、ふっ……あんっ……♥」
晴人「あ、あぁっ……」
萌に向きかけていた晴人の意識を手繰り寄せようと、杏菜の膣襞が一層きつく絞まった。一気に高まる射精感をなんとか堪え、晴人もまた一段と激しいピストンで杏菜の膣穴を犯し始める。
杏菜「ふぁぁぁあっ!?せ、センパイのチ○ポ、また大きくなってっ……、んんっ、はぁぁあんっ♥」
晴人「うぅっ……杏菜ちゃんのナカも、き、キツイっ……!」
杏菜「あぁんっ、それすごいっ♥んんっ、子宮の奥まで突かれてっ……、おマ○コ、キュンキュンしちゃぅぅうっ♥」
肥大化した亀頭が子宮をノックされ、杏菜は蕩けるような表情で快楽に震えていた。狭い膣襞を擦る晴人の肉棒もまた、絶頂を直前にし、さらに血流が集中し始めていた。
晴人「あ、杏菜ちゃん……俺、もう……!」
杏菜「いいよっ……きてぇっ♥杏菜もイクから、センパイもっ、杏菜のナカにいっぱい精子だしてぇっ♥」
絶頂を前に、晴人は今日一番のピストンで杏菜の膣穴を抉る。杏菜もまた、両足で晴人の腰をホールドし、晴人の腰使いに合わせて自らも腰を揺らしていた。
激しく互いの性器が擦れあい、二人はともに絶頂に達する。
杏菜「んぁぁあっ、らめっ、イクっ♥イっちゃぅぅうううっ♥」
晴人「うっ、出るっ……!」
どびゅるるる、どびゅっ!!どびゅどびゅっ!どびゅっ!!
膣穴の最深部で、精液が解き放たれる。どくんどくんと脈打ちながら、晴人の肉棒は小さな膣内に容赦なく精液を送り込んでいく。
杏菜「ひぁぁぁあっ、あぁぁあああんっ♥」
精液を小さな胎内で受け止めながら、杏菜もまた絶頂に震える。小さな膣内はあっという間に精液で満たされ、結合部からいやらしく音を立てて逆流した。
杏菜「んぁああっ……センパイの精液、いっぱぁいっ……、んんっ……♥」
絶頂の余韻が続く中、杏菜は精液で満たされた下腹部を摩り、うっとりとした表情を浮かべていた。
晴人「ふぅ……杏菜ちゃん、とっても気持ちよかったよ」
萎えかけたペニスを杏菜のナカから引き抜き、晴人は杏菜の火照った顔に自分の顔を近づけ、そっと口づけた。先ほど萌とキスをしたので、不公平にならないようにと思ってのことだ。
杏菜「んっ……、ハルトせんぱぁいっ……ちゅぅっ……♥」
先ほどの萌と同じように、杏菜もまた懸命に晴人の舌に自分のそれを絡め、隣にいる萌に熱いディープキスを見せつける。隣で萌の歯軋りが聞こえた気がしたが、怖くて表情までは窺い知れない晴人だった。
激しい性交を終えて――。
萌「ねぇハルト、どっちのおマ○コが気持ちよかった?」
杏菜「杏菜だよねっ?杏菜のおマ○コのほうがキツくて、ハルト先輩気持ちよさそうだったもんっ」
萌「はぁっ?あなたのはただ体が小さいだけでしょ。おマ○コの相性は、アタシのほうが上なんだからっ」
晴人の両隣に陣取り、またもバチバチと火花を散らせる二人。やれやれと溜息をつく晴人であったが、不思議と悪い気はしない。ライバルが出現したことで、普段以上に素直に甘えてくる萌を見れたのも、晴人にとっては新鮮だった。
晴人「まあまあ、二人とも。俺は二人のおっぱいもおマ○コも、どっちも気持ちよくてよかったよ」
杏菜「それじゃあダメなのっ!」
萌「そうよっ、ちゃんと決めなさいよ、男なんだからっ!」
優柔不断な回答に、左右からステレオで叱られてしまう。二人が勢いよく晴人を自分のほうへ引き寄せようとするため、晴人の腕には彼女たちの柔らかな乳房が強く押し当てられていた。
晴人(うおっ……これはまさに両手に花、いや……両手に乳?)
鼻の下を伸ばしながら、くだらないことを考える晴人。一方の二人は、未だ譲れぬといった様子で、晴人を挟んで睨みを利かせていた。
晴人「それじゃあ、今日のところは引き分けで。決着は次回ってことで……ダメ?」
萌「……ま、まあ、そこまで言うんだったら……」
渋々といった様子だが、二人ともとりあえずは納得してくれたようだ。晴人にとっては、またこの二人の魅惑のおっぱいを同時に堪能できる機会をつくりたかっただけなのだが、結果オーライである。
こうして、萌と杏菜のおっぱい対決の決着は、次回に持ち越されたのだった――。
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