学園もの～牝奴隷ハーレム生徒会～
いい訳のようなあとがき
ちょっと長いです。
丸一年かけた処女作も、
とりあえずは一区切りとなりました。
理事長さんが未攻略のままで、まるで打ち切り漫画みたいですが、
ひとまずここまでを（都合よく）第一部とします。
第二部の構想としては、生徒会攻略後、理事長が新たな刺客（もちろん美少女）を送ってくるという、
これまたベタなストーリーを考えていたのですが、
そこから先の構想がなかなか浮かばないことや、このところ執筆する気力が薄れていることから、
とりあえずはここで終わろうという運びになりました。
あとは、完結を先延ばしにしておくことで、
これから先も番外編とかを書けるかなと思ったのもありますね。書くかわからないけど。
以下、感想や考察などを箇条書きで、
・ストーリーについて
ストーリーなんであってないようなものだけど……
主人公が女の子を調教するという理由付けのために
今回の舞台設定やストーリーを考えたのですが、これは失敗かなと思いました。
おかげで説明セリフが多くなったし、設定に縛られたシーンとかもあったかもしれません。
ただヤルだけの話にすればよかったと何度も後悔しました。
ただ、後述する自分好みのハーレムものを書くために
こういう設定を作ったという理由もあるので、難しいところです。
・ハーレムについて
そもそも自分のサイトで小説を公開しようと思ったのが、
自分好みのハーレムものを書きたいという気持ちからでした。
ハーレムの捉え方って人それぞれあると思いますが、
自分の場合は主人公が能動的にハーレムを作る話を書きたかったんです。
ありがちなハーレムものに、ごくごく平凡な主人公がなぜかモテモテで、
主人公は女の子たちの好意に気づいてないor優柔不断で選べない、ってパターンがあると思います。
自分はそういう受身なハーレムよりも、主人公が積極的に女の子を攻略していって
ハーレムに加えていくような話を書きたかったのです。
そういう設定上、ハーレム形成が遅くなってハーレムシーンが思ったよりも少なくなったのは否めませんが、
ある程度は思い描いていたハーレムが書けたかなと思います。
・キャラクター、デザインについて
キャラについては、ちょっとベタすぎたかなと思います。
ボーイッシュとかクールとか、あまりにもテンプレ通りな感じですが、
処女作としてはこれでもよかったのかな。
でも一話目で皆を登場させておくのは失敗でした。あとで修正できなくなるので。
個々のキャラクターについては長くなるので言及はやめておきます。
一つだけ、最初は思い入れがなかったけど書いてるうちに一番愛着が湧いてきたのは七夏です。なんでだろう。
カスタム少女で作ったキャラのデザインについては、ちょっと髪がカラフルすぎたかなと思います。
カラフルなのはあまり好きじゃないけど、差別化のためとハーレム感を出すためにあんな色になりました。
体型はちょっと太くしてあります。自分的にはあれぐらいがちょいムチムチか普通くらいなんですが、
人によって好みは分かれるかもしれません。
結果的には、デザインについては概ね満足しています。
カス子を導入したのは途中からでしたが、自分の想像していたのにほぼ近いデザインにすることが出来たと思います。
こればかりはTechArts様とMOD製作者様のおかげですね。
こんなところです。また何かあれば追記するかもしれません。
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